ルーブル美術館で「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」を鑑賞した後はオランジュリー美術館に向かいました。
(ルーブル美術館の記事はこちら)
ルーブル美術館からオランジュリー美術館へ
生垣の向こうにエッフェル塔が見えました。
公園を抜けてコンコルド広場方面へ。
天気が微妙だった23日は噴水の周りも人がまばら。
並木道は曇り空でもきれいでした。
人工的な自然
パリには秋が似合うねと話しながら、コンコルド広場への道からそれ左手の坂を上がりオランジュリー美術館のある方へ。
エッフェル塔が近付きました。
後日、塔の下へ。
オランジュリー美術館に到着
オランジュリー美術館に到着しました。
こちらはあまり人が並んでいません。
手荷物検査などのセキュリティチェックがあります。
リュックはクロークに預ける必要がありました。
壁一面のモネの睡蓮
優しいタッチ
オランジュリー美術館はそれほど広くなく、モネの睡蓮にもすぐに出会えました。
なんせ入ってすぐに睡蓮の部屋!
食い入るように見つめるおじさま
人も少なくゆっくりとモネの幻想的な世界に浸ることができました。
絶妙なグラデーション
こういう感じがすごく好き
本で見たことのある作品を直に観るってなんだか不思議です。
ミスチルのライブに初めて行って、生の桜井さんを初めて見た時のような感覚でした。
睡蓮以外も名作がたくさん
ミニチュアの部屋
オランジュリー美術館はモネの睡蓮以外にも有名な画家さんの作品がたくさんありました。
以下は特に印象深かった作品たち。
ルノワール
こちらも見覚えのある絵画です。
意外と誰も前に居ませんでした。
この「ピアノに寄る少女たち」はオルセー美術館にもあるというのを観終わってから知りました。
両方観たかったー!!
ピカソ
そしてあのピカソの絵もありました。
抽象画になる前の作品から写真のような抽象的な作品まで。
個人的にはルノワールやモネが好きです。^^
この絨毯は元素記号が書かれていて気に入りました。
企画展ではDADAの展示をしていました。
全体的に理解が難しい作品ばかりでしたが、アグレッシブなこの作品だけ写真に。
カフェもある
ごはんを食べていなかったので、オランジュリーで遅めの昼食を。
セットで9€でした。
マフィンが美味しかったです。
このままオルセー美術館にも行きたいところですが、月曜は休館日なのでまた明日。
街中を抜けて国立近代美術館へ向かいます。