サグラダファミリアの予約時間が16時だったので、それまでゴシック地区を回りました。
治安についていろいろな意見のあるバルセロナ。
実際に行ってみて感じた2017年10月時点で感じた雰囲気について書いています。
ゴシック地区について
いわゆる旧市街のような場所
バルセロナの待ちは碁盤の目のように区画整備されていますが、ここゴシック地区だけは網目のように路地が入り組くんでいます。
道も狭く古い建物が今も多く残る場所です。
この辺です
そんな旧市街をtてくてくと歩いてみました。
ゴシック地区を歩く
ゴシック地区を歩いていると目に留まる大きな教会。
ここは行列ができていて、時間制で入場が決められているようでした。
待とうか思ったけど長そうだったのでやめました。
街中では普通にカメラを出して歩いている人が多いです。
個人的にはバルセロナの治安が悪いとは思いませんでした。
物乞いの人が居たりすることはあるけれど。
路地を歩くのも楽しめました
実際にバルセロナの治安は10年くらい前と比べるとかなり良くなっているそうです。
主人も「前(約10年前)に来た時と比べて全然違う」と言っていました。
国が変われば教会の姿も変わる
それでもスリや置き引きなどはまだまだあるので、手荷物には気を付けて移動していました。
興味深い鍵穴
街中の教会でオープンな結婚式も
こちらの教会は何だか人でにぎわっていました。
正面はこんな雰囲気の教会です。
中もとても入りやすかったです。
気楽に入れる雰囲気でした。
そしてよく見たら結婚式をしていました!
神父さんがジョークを言ったのか、みんな笑う場面も。
参列者以外の居合わせた人からも拍手。
うーんほっこり。
おめでとうございます!
外にはウェディングタクシーも待っていました。
温かい気持ちになって再び歩き始めます。
猫推しなお店を発見
ゴシック地区の端の方まで来たら、何やら猫の看板を見つけて思わず立ち寄りました。
オリジナルTシャツのお店のようです。
音楽と猫のお店と書いてありました。
期間限定の展示も
猫好きとしては思わず欲しくなるTシャツばかりでした!
この建物は何だろう
ゴシック地区を抜け、シウタデリャ公園を通って凱旋門へ向かいます。
公園ではシャボン玉おじさんが子供たちを喜ばせていました。
同様に喜んだ大人(ふくねこたち)は気持ち程度に小銭をチップで入れておきました。
「グラシアス!」と言ってくれて、本当に小銭だったのが少し申し訳なくなりました。笑
ちらっと見たら中は10セントや20セント、5セントが多かったです。
採算合わなそうだなあ。^^;
その先のバルセロナ凱旋門に続く通りでは何やらイベントが!
カタルーニャのワインのお祭りのようです。
3日間に渡って開催されていたんですね。
ずーっとワイン屋さん
入口でチケットを買ってチケットと引き換えにドリンク(99%ワイン)やフードと交換するシステムでした。
ワインはそんなに飲めないのでここではパス。
みんな楽しそうでした!
凱旋門の前では音楽に合わせてこんなショーをしていました。
うーんお見事。
バルセロナの治安は良くも悪くもない
サン・ホセ病院も見逃せない
最後に2泊3日のバルセロナ滞在で感じた治安状況について個人的な見解を載せておきますと、バルセロナの治安は「良くも悪くもない」です。
少なくとも観光地においては。
地域によっては変なとこもあるのかもしれませんが、普通に観光する分には何も問題なかったです。
内部の見学もできます
ただ、スリと置き引きだけはまだまだ被害が絶えないようなので、その辺のところを気を付けていれば楽しい旅行ができると思います。
スリは本当に巧妙です。
リアルタイムはポルトガルのリスボンなのですが、スリにあって財布とパスポートが丸ごと消えていたので(後日書きます)mスリだけは本当に気を付けるよう強調しておきます。