世界一急な坂ボールドウィンストリートに行った後は、徒歩でボタニックガーデンと建物が美しいオタゴ大学に寄って帰りました。
もくじ
春に向かうボタニックガーデン
一見殺風景
まずはボールドウィンストリートから徒歩15分ほどのボタニックガーデンへ。
インフォメーションの方によると「今の時期はシャクナゲがきれいですよ」とのこと。
サクラもいっぱい
公園には小さなお子さん連れの方が多く来られていました。
もちろん観光客も。
そして肝心のシャクナゲは撮り忘れ(^-^;
小樽庭園…小樽!?
少し中に進むとなんと「小樽庭園」。
北海道の小樽市と姉妹都市になっているそうです。
初耳!
池にはカルガモさんたち。
空を泳いでます。
池の側には魚が水から飛び跳ねる像がありました。
日本では秋真っ盛りの10月ですが、ここダニーデンは春の訪れに心踊る光景が広がっています。
春は植物から生命力を感じ、なんだか力をもらえます。
彩り
草木って肉眼だともっと鮮やかで色とりどりに見えるのに、写真にするとたいてい見えているより色彩が減ってしまうのが寂しい。
技量の問題ですね。精進します。
日本ではこういう窓ないな(台風の関係?)
続いてボタニックガーデンから徒歩10分ほどのオタゴ大学へ向かいます。
オタゴ大学の美しき建築
ここダニーデンはオタゴ州にあります。
オタゴ大学はその州の名前のついた由緒正しい大学。
1869年に設立された、ニュージーランドで最も歴史のある大学でもあります。
手前には川
建物の雰囲気がハリーポッターを彷彿とさせます。
かっこいい!!
ホグワーツはたいてい暗闇ですが(特にアズカバン以降)。
入り口のある道路にはこんなオブジェも。
こちらも大学の建物です。
素敵だ…。
そしてこちらがメインの建物。
現代のフラットでスタイリッシュなデザインとは違う、細部に彫刻が施された窓枠にも惚れ惚れ。
ただ、お手入れは大変そう…(笑)
こんなところでキャンパスライフを送れるっていいなあ。
(隣の芝生が青いだけかもしれないけど。)
その後は再び街の中心地まで徒歩で戻りました。
世界一急な坂→ボタニックガーデン→オタゴ大学のコース、おすすめです。
ジーランスに走る!!
急げ!!
突然なんのこっちゃですが、ポケモンGOの話です。恐縮です。
ポケモンGOには特定の国やエリアにしか出ないポケモンがおりまして、【アジアポケモン】とか【ヨーロッパポケモン】なんてのがいます。
そしてニュージーランドにもニュージーランド限定ポケモンが。
そいつの名前が「ジーランス」なのです。
走った
ニュージーランドに出るはずが、オークランドでもクライストチャーチでも出現せず、「出てこないー、何でやろ」と言っていたところの出現。
しかもこれがまた時間帯で出たり消えたりするのです。
出現場所は中心地からちょっと離れた海沿い。
というわけで2人で走りました。初めてポケモンGOで走りました。
やりきったぜ…
その結果、ジーランスは無事にゲット!
2人でハイタッチ。
それにしても特に観光場所でもない幹線道路を走ってるアジア人2人を見た地元の方はどう思ったでしょうf^_^;
(後に知ったのですが、この日くらいからけっこう出現したみたいです。この後行ったシドニーから戻ったニュージーランド最終日にもゲットできました。)
時間の無駄とも言える生産性のない達成感を得た我々は、笑顔で街に戻ったのでした。