ドラクエのようだ
エストニア、タリン。
フィンランドのヘルシンキからフェリーで2時間ほどで着く街です。
素敵な街並みばかりで、どの写真をブログに載せるか迷いに迷いました。
とりあえず高いところからどうぞ
タリンの旧市街は歩いているだけでホント楽しかったです。
特に城壁のある場所などはRPGの世界のようでした。
タリンの街歩き
太っちょマルガリータ
タリンのフェリーターミナルから歩いてくると、まずここが旧市街の入口になります。
「太っちょマルガリータ」という名前が付いています。
横から見てもグッとくる
そのまま城壁の周りを歩くと公園があります。
城壁の周りにはけっこう公園が多かったです。
ここでドラクエ4とかのコスプレして歩きたい…。
公園ではいろいろな花が楽しめます。
明るい気持ちになる色
小花がかわいらしい
ここではシチェーションごとに花の色を変えているとのこと。
その中で、「青い色」は大切な人を迎えるという意味を持っているそうです。
なので、みなさん(タリンに来てくれた方々)は大切な人たちです。
というようなことが説明に書いてありました(説明を読んだ何となくの訳)。
可憐
教会がいっぱい
城壁から離れて街中へ足を進めてみます。
背の高い建物が見えてきた!
タリンの街中のあちこちに大きな教会があります。
これらを巡るのも楽しいです。
半日あればぜんぶ行けます。
美しい
教会の中は撮影禁止になっていることが多かったです。
そのぶん心に焼き付けてきました。
こっちも美しい
小さな町ですが、いろいろなタイプの教会がありました。
みんな違ってみんないい。
他にも街を歩いているとレストランの入り口が可愛かったり、
窓辺の花がとても可憐だったり、
見上げた空に素敵な景色が広がっていたり、
いい感じの壁があちこちにあったり、
滞在中ずーっと写真を撮っていた気がします。笑
展望台にもなっている教会からの景色
おそらくタリンの旧市街で一番目立つ教会だったと思うのですが、上が展望台になっていました。
そこからの景色が絶景でした!
展望台と言っても屋根のふちを歩くような感じで怖かったです。
あと、登るのがすごく大変でした。
らせん階段を延々と昇っていくので目が回る(@_@;)
でもこの景色が見れたので、文句なしです!
※昇るのには3€かかります。
見て楽しいマーケット
民芸品などのお土産がたくさん
土日には広場でマーケットも開催されています。
置いてある品がかわいくて、普通に単発旅行で来てたらいろいろ買ってしまったと思います。
日本でこの先の寒い季節に使えそうなアイテムもたくさんありました。
何に使うか不明だけどかわいい
ニット製品欲しかったな…。
長期旅の辛いところです。
街中のお土産屋さんもかわいい
土日のマーケットでなくとも、街中には至る所にお土産屋さんがあるので平日に来ても買い物はまったく問題ありません。
それにしてもなんでこんなに可愛いんだろう。
デザインもさることながら色合いが良いのでしょうか。
京都に来た外国人の方が和小物を素敵と思うような感じと一緒なのかな。
と、街のお土産屋さんを見ていて負けたくないという大和魂がどこからかふつふつと湧きだし、日本の良さもぜひ海外に伝えていきたいなぁと思いました。
宿に折り鶴を作って置いて行くか…?(安直)