そうだ、水牛車乗ろう
水牛「今日は重いわね」
西表島の続きです。
この離島巡りでは西表島から由布島(ゆぶじま)へ渡るコースが付いていました。
この水牛車は絶対乗りたかったので予約してくれた主人グッジョブです。
ジャバ、ジャバ、ジャバ
由布島までは浅瀬で繋がっていて、人間を乗せた荷車を水牛が引っ張って渡ってくれます。
水牛さんの体格とキャリアにより乗せる人数が変わります。
後部に乗ると後ろの車がよく見える
対岸に着くと水牛さんたちは自分で空いている駐車スペースを見付けて、海に向けた方向で止まります。賢い。
行きはゆうかちゃんという子にお世話になりました。
水牛にも個々の性格があって、せっかちな子は早く渡り、のんびり屋さんは渡るのに時間がかかるそうです。
島に上陸
島そのものが植物園
由布島は島丸ごと植物園になっています。
建物内にはお土産屋さんや水牛さんたちの家系図があります。
見たことある名前も
このマグネットかわいい
島の地図
由布島は島と言っても珊瑚礁でできた小さな島なので(台風で消えたこともあるそう)、30分もあればひと通り回れます。
暑いので日陰に逃げつつ島内散策。
水牛の碑
島のお弁当
この島巡りツアーにはお昼ごはんのチケットも付いているので、混む前に食べちゃおう、とまずはレストランへ。
バランス栄養食
幕の内弁当が用意されていました。
見慣れない食材もあって、これなんだろう?というドキドキもあり、かつ美味しく健康的なお弁当でした。
偽りなき図解
テーブルに内容物の解説が置いてあるので、何食べてるか不安になる方も見ながら安心して食べられます。
もちもちした紫色のお芋の天ぷらが美味しかったです。
日本で味わう海外旅行
お腹を満たしたら園内巡りへ。
代々木ビレッジにこんなのあった
ここは日本ですよね
緯度的には台湾と同じくらいの石垣島。
植物園とは言え、もはや日本とは思えない景色だらけ。
やはり日本だった
入らなかったけど、お茶屋さんもありました。
ジェラート食べたかった。
マンタの顔がこわい
お茶屋さんの近くにビーチへの通路があります。
ここから海に出られるのですが、海の水が素晴らしく透明でした。
透明過ぎて深さが分からない
美しい海を眺めて再び園内へ。
南国の植物たちをなんじゃこりゃなんじゃこりゃと撮りながら歩いていました。
かっこいい植物
線香花火みたい
島内には温室もあって、ブーゲンビリアという花がたくさん咲いていました。
極彩色
南国の植物って、鮮やかな色の花や花弁を付ける種類が多いですね。
ポンポンみたいな植物
黄金のサナギ
そこいらに蝶がたくさん飛んでいるのですが、珍しい黄金のサナギがある蝶園もあります。
羽根の乾燥中
ところで上の蝶はPENTAXのQS-1(ミラーレス一眼)で下はiPhone SEです。
やっぱり違うかな?違うような気がするな。違ってほしいな。
幼虫もおもちゃっぽい
帰りも水牛車で
ふーやれやれ
そんな由布島ともお別れの時間がやってきました。
潮が引いた
帰りも水牛車で運んでもらいます。
復路の水牛さんはまこさま。おばあちゃんでもうじき引退とのこと。
お疲れ様でした。
お勤めご苦労様です
水牛車では三線で民謡(?)を弾き語ってくださいます。ゆるい時間が心地よい。
プチ情報
・由布島では3箇所蚊にさされました。虫除けスプレーをして行くといいです。
・水牛くんのぬいぐるみは由布島でしか買えません(主人が買ってました 笑)。
・暑いので日焼け止めを…。