ダイアモンドヘッドにバスで行く
バス停のすぐ近くにある看板
2月の末にハワイのオアフ島に来ました。
ハワイに来たら絶対に行きたいと思っていたダイアモンドヘッド。
ツアーとかじゃないと行けないのかなーと思っていたら、どうやらバスと徒歩でお手軽に行けるよう。
登るしかない。
バスは23番、2.5ドル
地層がよくわかる
どのバスに乗るか。
ワイキキ辺りにはバスやらトロリーがいっぱい走っていますが、とりあえずクヒオ通りに「23」と書かれたThe BUSのバス停から乗ればOK。
車両の前に電光掲示板で行き先が表示されてるので「Diamond head」と書いてあるのに乗れば間違いないです。
運賃は1人2.5ドルでお釣りが出ないので要注意。
降車場所はダイアモンドヘッド何とかとアナウンスで言いますし、最寄りでは人がいっぱい降りるので何となく分かります。
ワイキキから20〜30分くらいです。
バス停から7、8分くらい車道を歩くとトンネルがあって、トンネルを抜けたらいよいよダイアモンドヘッド登山口です。
年パスは10ドル、1回1ドル
入場料がかかります
バスのロータリーや駐車場があるところがダイアモンドヘッドへの入り口。
トロリーバスはここまで来てくれるようですが、トロリーのチケットの仕組みがよく分からず。
The BUSはどこまで乗っても片道2.5ドルとシンプルなので乗りやすいです。しかも2回まで乗り換えOK。
乗り換える場合は運転手さんに乗り換えのチケットを切ってもらいます。
1ドル払ってダイアモンドヘッドのクレーター内に入ります(火山で出来た山だから外輪山が囲ってクレーターになってる)。
ビジターセンターの横が入口
さらに進むとビジターセンターがあります。
こういう雰囲気は世界共通だなー。
いざ、ダイアモンドヘッドのピークへ
ドラクエっぽくてちょっとワクワク
地図があるんですがいまいち距離感分かりづらかったです。
イラストがRPGに出てくる地図っぽくて好き。
40分くらいで山頂へ行けます。
最初は平坦な遊歩道
最初はクレーターの中を歩くので平坦な遊歩道です。
みんなにこやかに歩いてます。
遮るものが無いから暑い。
だいぶ上がってきた
しばらく歩くと外輪山の裾に差し掛かります。
見下ろせる高さに。
階段が狭い
さらに進むとズドーンとした階段が。
登り甲斐があります。
これ陽の当たる時間帯だと暑いだろうなあ。
意外と長いトンネル
階段の先はトンネル。
けっこう長いです。
トンネルを抜けたら鬼の看板
トンネルを抜けて光が見えたらまた階段!
実はこの階段を登らずとも回り道でも行けるようです。
トンネルを抜けて右手に階段がありますが、やや左手にまっすぐ行くとぐるっと回って坂を上がって行くように登れます。
ぐーるぐーる
長い階段を登ったと思ったら今度はらせん階段の試練。
こいつを登り切ったらもう山頂は目の前です。
オーシャンブルー!!
どこまでも青い
外輪山になってる
辺りの景色を堪能して、いよいよピークを目指します。
ピークは目の前!
さすが山頂は混んでます。
国旗を持ったグループが楽しそうに写真を撮ってました。
サングラス率高し。
下から見たら混んでたけど、さほど窮屈な思いをせず写真を撮れました。
海の色の境界がきれい
ホテルが海に映ってる
奥穂高の山頂はずっと居ても飽きなかったけど、こちらは狭くて人も多いので写真だけ撮って下山コースへ。
下りは20〜25分くらい
帰りはさくさく
下山コースと言っても同じ道を下るだけですが(階段ではなく回り道で。ここだけ2ルートあります)。
すれ違いに気を付けながらどんどん下って、帰りは20分くらいでした。
登るときには気付かなかったけど何やら由緒正しげな木がありました。
サマになる
創価学会の記念樹でした
1985年に植えられたそうです。
木陰で本を読んでる姿が外国っぽかったです。(外国でした)
ハワイは白い鳥が多かった(ハトも)
青空の下で食べるスパムむすび最高
朝ABCストアで朝ごはんにスパムむすびを買っていたのですが、食べ損なったので青空のもといただきます。
のりたまふりかけとスパムと謎のタレと海苔がおいしい。
1個2ドルくらいです。みっちり詰まっててお腹にたまる。
帰りもバス停まで道路を下り、23のバスに乗ってワイキキに戻りました。
その後エッグスンシングスで消費したカロリーを取り戻したのでした…笑。
大人になっても覚えてるかな