鏡の池占いの八重垣神社へ
松江着!
良縁の御利益があるという八重垣神社へ行ってきました。
八重垣神社へは2015年1月7日にお参りに来たことがあります。
当時、ふくねこは仕事で松江・米子に約1年半通っていました。その最後の仕事がこの2015年1月7日の訪問でした。
仕事で来ても観光する時間はなかったので、一度くらい松江近辺で観光したいと考えていたところ、タクシーの運転手さんがおすすめしてくださったのが八重垣神社でした。
バスは駅北口の4番乗り場から
仕事で来ているときは松江駅とバスを利用することも多く、駅に着いてとても懐かしい気持ちになりました。
バス乗り場も分かっているのですいすい。
「八重垣神社」が行先にある便へ
当時のタクシー運転手さんが言うことには、大阪から旅行で来ていた女の子3人組を八重垣神社に乗せて行って、その中の1人はその旅行中に出会った方と結婚したそうです(他の方も彼氏ができたらしい)。
すごくニコニコしながらうれしそうにお話しされていたので、本当の話だと思います。
20分ほどで着きます
そしてここでお参りした年の3月、ミスチルのライブ会場で今の主人と出会いました。
そして同年9月に結婚しました。
八重垣神社パワー、すごいです。
ちなみにバスの便によっては回転場で回ってからバス停に到着するので、バス停に止まるまで焦らず待つと吉です。
当時ミーハー心で来ていたことも謝ろう
神社の向かいには「夫婦椿」という椿の木があります。
敷地内に3つあるので探してみてください。
1本は道を挟んで鳥居向かいで目立ちます
神社の敷地はそれほど大きくありません。
歩いてお参りするだけなら20分もあれば全体を回れます。
好きな神社ランキング上位です
前回お参りに来たときは真冬で曇りだったので、こうしてみるとまた雰囲気が違いますね。
あの時は寒かった・・・。
「稲田」という姓は島根に多いです
八重垣神社には「稲田姫」ご夫婦が祀られています。
スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治するときに姫を隠すために八重垣を造ったのが由来だそうです。
その八重垣の中心となった大杉は鏡の池の近くにあります。
大蛇を退治後、稲田姫ご夫婦がここに縁結びの道をひらいたと。
縁結び、家庭和合、子孫繁栄、安産災難除、和歌の神様のお社です。
八重垣神社の神様に良縁の御礼を申し上げます
お賽銭は「いー御縁」をありがとうの気持ちを込めて1円玉と5円玉で。
今思うと「良いご縁」で1円玉2枚にすればよかったかな。
お参りをしたら右手の授与所(お札やお守りを扱っているところ)の右手側で占い用の和紙(100円)を手に入れます。
和紙は重ねて置かれているので上から順に取るようになっています。
占いをする池は拝殿のあるエリアから少し離れます。
鏡の池は神社の左手奥、狭い道路を渡って少し歩いた場所にあります。
緑道の木漏れ日
竹垣に沿って進みます
道を渡って右手に沿って進むと池があります。左の道からも大杉跡を経由して行けますが、右手側の方が道が平坦です。
着くとこのような説明看板があります。
・早く沈む(15分以内):良縁が早い
・遅く沈む(30分以上):縁が遅い
・近くで沈む:身近な人と結ばれる
・遠くで沈む:遠方の人と結ばれる
ということらしいです。
鏡のように映っています
前回来たときは10分くらいで沈み、位置も遠からず近からずというところで沈みました。
なんとなく当たっている気がします。
やはり八重垣神社の力が少なからずあったのだろうか…。まったく信心深くないのですが、そんな思いがよぎります。
鏡の池では女の子達が占っていました。
うーん甘酸っぱい。
そんな姿を当時の自分に重ねてみる。
ただ、その時はスノボに夢中で(そのシーズンは15回行った)「試しにやってみるか」程度の気持ちだったのですが、縁とは不思議なものです。
大杉も見ごたえあり
鏡の池から神社へ戻る途中、右手に「大杉跡」というパワー全開な杉の木があります。
スクッとそびえるその杉になんとも言えないパワーをもらいました。
ちなみにここ八重垣神社は夫婦円満や子宝(子授・安産)の御利益もあるので、カップルや夫婦で来ても大丈夫です。
バス待ちに最適
神社のお隣にはお食事処兼お土産屋さんがあるのでお腹も満たせます。
限定5食のご縁パフェが気になる
また八重垣神社にお参りに来られてよかったです。
同じところに2度くるのもいいものですね。
おまけ
夫婦椿の残り2樹(4樹?)はこちらです↓