駅からコナン
松江から鳥取へ直行する予定でしたが、急遽予定変更してコナン駅(由良駅)で途中下車。
ここ由良駅のある北栄町(旧大栄町。北条町と合併)は名探偵コナンの作者、青山剛昌さんの故郷なのです。
駅舎の天井にも壁にも
主人がコナン好きということもあり、コナン通りから最近できた「米花商店街」、そして「青山剛昌ふるさと館」へ行ってきました。
全力でコナン推し
いつものキメポーズ
駅を出てすぐ正面にコナン像があります。
かなり忠実に作られていることに関心しました。像にすると違和感あることが多いけれと、こんなところでも技術は進歩しているのですね。
全力でコナン
駅は本来の「由良」駅の名称がかすんでしまうくらいコナン駅になっています。
ふくねこが鳥取県民だった頃はこんなにコナン色強くなかった気がします。
いつの間に…。
駅の左手にある像も見逃せません
この像、駅正面にあるのは新しい感じだったので、もともとこっちが古くからあったのかな?
駅からふるさと館までの道も楽しい
おや、あなたは…
駅からふるさと館までは30分近く歩きますが、そこかしこにコナンが隠れているので歩いていてけっこう楽しいです。
図書館もコナンでした。
新一くんじゃありませんか
図書館では工藤新一君(コナンが子供になる前の姿)が誰かと待ち合わせしていました。
道端にはこういう石碑がところどころあります。
突然現れる灰原もすごく再現性高いです。
道路上にもメインキャラクターのプロフィールが書かれていて、つい立ち止まってしまいます。
コナン通りのマンホールもコナン仕様です。
「S910」のゼッケンはShinichi Ku(9)do(10)ってことですね。なんでだろうと考えていてやっとピンときました。
ナガイモとスイカのゼッケンの由来はなんだろう。
ジンまで来たらコナン大橋がもうすぐです。
コナン大橋に着きました。
由良川にかかる橋で、ここにも像があります。
橋の端々にも同じようなサイズの像がそれぞれありました。
橋の途中に懐かしいYAIBA(ヤイバ)!
ここにもすいか・ながいも
箸を渡り切って進むと米花商店街がありますが、こちらは帰りに寄ることにしました。
半分以上は来たかな
力学的にそこを押して開けるのはけっこう大変だぞ
道の途中でどこでもドア(作品違う)から出てくる新一君がいました。
ちょっと肩幅が広いのが気になります。ハトを載せたい。
ふるさと館側からの図
バス停にも仕掛けがあります。
誰か座っている!と思ったら・・・
駅からくるとネタバレから入ることになる
「眠りの小五郎」の再現像でした。
よくできているだけに夜見たら怖そうですね^^;
青山剛昌ふるさと館に到着
怪盗キッドが見えたらふるさと館に到着です。
30分くらいかかりました。
向かって左手がお土産屋さん、右側が展示スペースです。
気になる黄色い車は「あがさ博士」の車を実物大で再現したモデルでした。
ナンバーがちゃんと北栄町。
「ひ 1-64」
このナンバーにも意味があるのかとつい考えてしまいます。
展示を見よう
まずはふるさと館の展示を観に入りました。
うちは基本何事も割り勘ですが、入館料を主人が気前良く出してくれました^^
凝ってる
入館券のデザインが凝っています。
何パターンかあるようです。
入るとコナン達
青山先生のルーツも知れます
写真は原画を近くで撮らなければOKとのこと。
クイズラリーも準備されていて、やってみました。
展示の途中にいろいろな仕掛けがあって、大人も楽しめます。
中央(緑)の予告状が好き
過去の作品もそろっていました。
青山先生の小学生の頃の夢に「私立探偵」と書いてありました。その夢を漫画で叶えたんですね。
かっこいいな。
世界中で愛されるコナン
声が変わる蝶ネクタイも
これアニメで見たな(笑)
ふくねこと主人は土曜の夕方、家に居るときは必ずコナンを見ています。
少し前に見た回でこのお弁当箱型FAXが出てきました。そのときコナン君がおトイレでこれを使っていて、主人もふくねこも「これは・・・便所飯だ!」と笑っていたのを思い出しました。
※便所飯:ひとりでごはんを食べているのを見られるのを気にして人前でお弁当を食べられず、トイレの個室にこもってたべるごはん。
とまあ、ふくねこはそこまでコナン好きというわけではないのですが、けっこう楽しかったです。
米花商店街
帰りに寄った米花商店街。
ここはお土産屋さんの他パン屋さんやレストランがありました。
工藤くんの家
最近オープンした施設のようで、敷地もとてもきれいです。
奥には巨大迷路もありました(期間限定?)。
パン屋さん
ここのパンが安くて美味しいです。
100円のきな粉ドーナッツ(ネジってあるパン生地タイプ)があって、やったー♪と思って買ったら主人も買っていました。
いつも食べ物がかぶるだけのことはある。
スイカと長芋が名産です
町役場の入口にて
北栄町(旧大栄町)はスイカと砂丘長芋が名産です。
大栄スイカは東京などの都市でも売られているほどのブランドなので、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
鳥取にもお台場があるのですよ
そして鳥取には北条砂丘という鳥取のもうひとつの砂丘があるのをご存知ですか?
この砂丘でとれる砂丘長芋も売りなのです。
スイカ・長いも推してます
1枚しか表を向いていませんが、高級寝台特急の「瑞風」が通るということで、そちらも盛り上がっているようです。
コナン目当てとみられる外国からのお客さんもけっこう多かったです。
鳥取がにぎわっていてうれしいです。
アクセスは決してよいとは言えませんが、ゆったりできる山陰へぜひお越しくださいませ。
個人的におすすめな山陰級外グルメ
ここから少し個人的に好きなチープめ食べ物をご紹介させてください。
写真の「大山どりのおこわ」はローソンのおにぎりです。
“おおやま”、ではなく”だいせん”と読みます。
地鶏を使ったおこわおにぎりで美味しいです。
こちらは白バラ乳業の抹茶ミルク。コーヒーやバナナミルクもあります。
東京で買うとアンテナショップで200円以上します。
これが濃厚で美味しいのです。中四国エリアなら160円くらいで買えます。
焼かにせんべいとそばの実煎餅は島根県の松江駅のお土産屋さんで。
1枚25円でバラで買えるのがうれしい。
出張のときによくおやつとして買っていました。
アレルギーの方には申し訳ないのですが、美味しくてほどよい大きさで大好きですので松江駅にお寄りの際はぜひ。