中国・四国

鳥取砂丘から日本海を眺める。最終バスに6月の夕焼けは間に合わず

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しゃんしゃん祭でお出迎え

 

由良から約1時間強、鳥取に到着しました。

砂丘と砂の美術館へ向かいます。

 

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砂丘は0番乗り場

 

北口のロータリーにバス乗り場があるのでそちらへ出てみると、バスがいる!

 

急いで0番乗り場へ走りました。

 

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Sand Donesって言うんですね

 

走ったわりに写真を撮るくらい予約がありました(笑)。

 

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分かりやすい

 

ほどなくしてバスが出発。

このバス、2人掛けの座席が狭く、大荷物を持ったままのふくねこたちはぎゅうぎゅうでした。

(その後1人用席が空いたのでそれぞれ移動しました。)

 

夕方なら先に砂の美術館へ

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砂丘会館はお土産とお食事

 

「砂丘」と名の付くバス停はいくつかありますが、メインの鳥取砂丘を見るには終点の「砂丘会館」で降ります(車内アナウンスもしてくれます)。

 

ただ、夕方から砂丘方面の観光をする場合、砂の美術館にも行きたいのであれば、閉館18時(最終入館17時半)のしばりがあるので先に行っておいた方が良いです。

砂の美術館へ先に行く場合は、砂丘会館手前の「砂の美術館前」で下車になります。

 

いざ大砂丘へ

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ふくねこたちもまずは砂の美術館へ行き、美術館前の砂丘入口から砂丘へ潜入しました。

 

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落書き禁止

 

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一面の砂! 

 

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夕方は足跡多し

 

写真左側に見えるのが「馬の背」と呼ばれる砂丘の一番高い部分です。

確かあそこまで行くのがしんどかったよな・・・と昔を思い出し、やっぱり登ってみてしんどかったです。

 

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裸足が気持ちいい

 

砂が入るので素足に。砂だけしかないのでこっちの方が歩きやすいです。

 

ふくねこの足はギリシャ型です。

 

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きれいな風紋

 

朝一は夜の間に風邪で足跡がある程度消されるので、きれいな風紋が広がる砂丘を見ることができます。 

 

夕方はみんなが踏み入れた跡なので足跡だらけになっちゃいますね。

 

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日陰で良かった

 

砂丘の馬の背目指して登ります。

 

どことなく富士登山を思い出す・・・。

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馬の背から東方面

 

荷物を預ける時間がなかったので旅の荷物フル装備で登り切りました。

まだまだいける。

 

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日本海

 

海まで下り切った若者たちが居ましたが・・・勇者だ。下りたら登らなきゃいけないのに・・・。

 

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あしなが自撮り

 

ロックンロールなわけではなく、フレアパンツを履いていたのです。

 

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いい構図で撮れた

 

あとは富士山御殿場口の大砂走をする感覚で馬の背から下山しました。

 

お子さまが大胆に横になって砂の坂を転がっていましたが、あれは親御さん後が大変だろうなあ(笑)。

 

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夕焼けを見たかったな

 

日本海に落ちる夕日を見たかったのですが、最終バスが18:30なので引き上げました。

足を洗う場所もあるのである程度砂を落として帰れます。

 

お土産屋さんがもうちょっと遅くまで開いていたらうれしいです(開いていたのは1件)。

梨ソフトクリームも食べたかったけど、18時ちょい過ぎでもう終わっていました。

あの美味しいと言い切れるのか微妙な味わいを、もう一度体験したかったんだけどな。

 

残念なようなよかったような(笑)。そんな鳥取訪問でした。

 

ICカードが使えない

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スイカが使える場所まで大切に保管

 

ちなみに鳥取西部の伯耆大山辺りを過ぎると鳥取県の駅ではICカードが使えません。

 

松江からSuicaで来てしまったふくねこたち。

由良駅でこんなものを発行してもらっていました。

 

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最初、鳥取駅で処理してもらおうと思っていたのですが、鳥取県では機械がなくできませんでした。

 

この後の移動がオール高速バスだったので、帰宅後に最寄り駅でようやく処理してもらえました(^▽^;