チェンライ西のドイ・チャンコーヒー(Doi Chaang coffee)の農園を見学した帰り、温泉施設に寄って帰りました。
日本式の半露天風呂はきれいで落ち着く場所でした。
タイ北部には温泉が多い
Lanna Onsen(ランナー温泉)
実は温泉が多いタイ北部。
チェンマイやチェンライから日帰りで行ける温泉もいくつかあります。
池の像がシュール
ここランナー温泉もその一つ。
何でもその昔、日本の温泉をたいそう気に入ったお坊さんが作られたそう。
水着で入る温泉ではなく、日本式の温泉です。
鳥居もある
冬はある程度寒くなるタイ北部。
温泉の需要もそこそこあるのかもしれません。
貸し切りでも利用料が安い
日帰り温泉の利用料はタオル付きで1人100バーツ。
料金は受付で支払います(今回はツアー代に込み)。
なぜかしょんべん小僧が
受付で使用する温泉小屋の番号を教えてくれるので、その番号の扉から入ります。
このどれかに入る
というのもこの温泉、個室の貸し切り利用になっているのです。
日本式の裸で入る温泉ですが、プライバシーが守られているのがいいですね。
イスラム系の女性は夫以外に肌を見せないので、そんな文化の方々にも安心なシステム。
しかも100バーツ(350円弱)で利用できるなんて素晴らしい。
温泉の浴室内も日本式
シャワーも付いてる
こちらが今回利用した浴室です。
室内で洋服を脱ぎ着できるし、荷物を入れる鍵付きのロッカーも付いていました。
見える所に荷物を置いておけるので、ロッカー使わなくても大丈夫な感じです。
鏡がでかい
浴槽は深さがあり肩までどっぷり浸かれます。
入りたかったのですが、この日の朝からちょうど生理が始まってしまった…。
残念ですが温泉の入浴は控えました。
足だけ入った
足だけ浸かった温泉はぽかぽかと気持ちの良いお湯でしたよ^^
夫も気持ちよかったそうです。
我々夫婦はお互い一緒にお風呂に入ることはしないので、夫が入るときは外に出ていたふくねこ。
外に出るとガイドさんに「もう一つ部屋を取る?」と話しかけられました。
この時点では主人のことを弟だと思っていたそうです(笑)。
「I got my period this morning. So, it’s OK.」と言ったら「Oh, I see.」と反応があったので、タイでも生理中はこういう施設は控えるのですかね。
主人が温泉に入っている間、ふくねこは外をぶらぶら。
ガイドさんと運転手さんは売店のカップ麺を食べていました。
受付で売っていたのはカップ麺の他はヨーグルトと飲み物くらいでした。
週末は宿泊客も
売店には日本の食器が
このランナー温泉では週末のみ宿泊も受け付けています。
この時は貸し切り状態でしたが、この土日は15人のお客さんが泊まっていたとのこと。
まだ暑い時期なのに人気ですね。
泊まれるコテージ
場所的にもチェンライ中心部から車で1時間くらいで着きますし、温泉までの道もきちんと整備されていて来やすいです。
レンタルバイクでも来れる距離です。
ちょっと足を延ばせば貸し切り温泉が堪能できるチェンライ。
お気に入りの場所になりました!