みっしり感がいい
高い建物が少なくレンガ造りの家が立ち並ぶカトマンズ。
その素敵な街並みを一望できる寺院があります。
その名もスワヤンブナート(Swayambhunath)、ヒンズー教の寺院です。
タクシーで行って歩いて帰ってきました。
スワヤンブナートへのアクセスと入場料
カラーのチケット!
スワヤンブナードまでは頑張ればタメル地区から徒歩でも行けます。
でもけっこう上り坂になるのでおすすめしません。
タクシーだと片道400ルピーくらいです。
(カトマンズのダルバール広場から400ルピーだったので同じくらいだと思います。)
拝観料は外国人観光客だと200ルピー。
カトマンズのちょうど西
帰りはタメル地区の宿まで歩いて帰りました。
徒歩だと30分~40分くらい。
地味にアップダウンがあります。
暗い時間はタクシーで!
ヒンズー教の音楽が流れる独特の空間
仏塔です
こちらが入口の階段を登って見える仏塔です。
神聖な場所なのかと思いきや、お土産屋さんみたいなのがあったりしてワイワイした雰囲気でした。
いやもちろん神聖な場所なのでしょうけれども。
で、こちらからの景色がなかなかの見ごたえがあるのです。
眼下に広がるカトマンズ
この後ろではヒンズー教の音楽が延々と流れています。
日本のお寺や神社は静かだけどタイとかマレーシア、ネパールの寺院は音楽が賑やかだなあ。
くるくる回すやつ
この筒のようなものが仏塔の周りに何か所かあって、見ていると歩きながら撫でるように触ってくるくると回していました。
たぶん何らかのご利益があるアイテムなのだと思います。
大小の仏塔も
あと、時々写真に写り込んでいますが、この寺院は「モンキーテンプル」としても知られる、猿の多い寺院です。
本当にあちこち猿がいます。
お供え物を食べているようでした。
投げ入れる用のコインを売ってた仏像
この池の中に立つ仏像の足元にはたくさんのコインが沈んでいました。
あのカメのような入れ物の中に入ったらご利益があるのかな?
やりませんでした。
階段側の入口がメイン
回り込んだらすごいことに
行きはタクシーで来たのですが、車で入れる一番上までタクシーを付けてくれたようです。
タクシーから降りて入った入口とは別に(東側)、階段で登ってくる入口がありました。
その階段の横にある展望スペースからの眺めがおすすめです。
ズーム気味で
視点を変えてズーム
これで空気が澄んでたらえらいきれいなんだろうな~。
雨季シーズンでこれなので、乾季のシーズンはかなりもやってるかもしれません。
ちなみに東側から入るとこの長い階段を昇るという修行が待っています。
親切な運転手さんでよかった!
犬猿の仲はどこへ
ファミリーかな
このモンキーテンプルとして知られるスワヤンブナートですが、犬も多いです。
仏塔の周りにも犬が寝ていたり歩いていたりします。
そして猿もそこらじゅうを飛び回ってます。
でもケンカしているところは一度も見かけませんでした。
「犬猿の仲」という言葉はここでは関係ないようです。
カメラ目線くれた
入場料がかかるものの、カトマンズを一望できるので行く価値はあると思います。
タクシー代も帰りを徒歩にすればそれほどかからないです。
(行きは断然タクシーをおすすめします。)
カトマンズに来たらぜひ登ってみてください^^