イタリア

ミラノ→ベローナ→ベネチアの移動はトレニタリア。ベローナでジュリエットとロミオの家を見てきた

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列車が国旗の色ですね 

 

ミラノ(Milano, 英語でMilan:ミラン)滞在もあっという間。

 

ゆっくりしたくても宿がない&高いという事情から早々にベネチアに移動します。

 

ホントはベローナ1泊の予定だったけど、手頃な価格で空きがなかったので、ベローナは途中下車観光、一気にベネチアまで足を伸ばしました。

 

イタリアの鉄道トレニタリア(Tranitalia)

www.trenitalia.com

英語表記にできます

 

まずは鉄道でベローナまで。

 

これはだいたいの乗る時間を見積もれたので、事前(乗る日の2時間前くらい)にネットからチケットを購入しました。

 

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プリントなしでOK

 

あとは駅でホーム番号を確認して列車に乗るだけ。

 

イタリアの鉄道はこのトレニタリアとilaro(イタロ)という高速鉄道を走らせているNTVという会社があるのですが、今のところトレニタリアだけ使っています。

 

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ホームは16

 

列車がホームに到着して乗客が乗れるようになると表示されるシステムのようです。

 

イタリアの列車は混むので、席の予約がない場合は早めに行って席保を確保することをおすすめします。

 

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乗り込みます

 

ミラノからベローナは列車で約2時間。

 

普通列車だったのでけっこう長かったです。

あとイタリアの鉄道はチケットの確認がホーム入口や車内できちんとあります。

 

駅に荷物を預けてベローナ観光へ

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初めに見たヌォーバ門

 

バックパックを担いで歩き回るのも辛いので、駅に荷物を預けて街歩きをしました。

 

駅の荷物預けは「Deposit」という文字のあるカバンマークの方に行けば見つけられます。

 

最初の5時間まで6ユーロ、その後は1時間ごとに1ユーロ、さらに13時間を超えると1hr当たりの金額がもっと安くなっていました。

 

日帰り観光なら5時間以内でおさまるかと。

 

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旧市街への入口

 

ベローナもいわゆる旧市街のような場所がメインの観光場所になっています。

 

徒歩で行く場合は「Arena(アレーナ)」という案内標識を見ながら行くと分かりやすいです。

 

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観光列車も

 

駅からヌォーバ門方面に進みまっすぐ、旧市街に入ると「ブラ広場」という広場に出ます。

 

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手前はお城のモチーフかな

 

この広場は公園にもなっていて、緑もあって気持ちの良い場所です。

 

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ヴィットリオ・エマニュエル2世

 

広場には西洋でよく見る馬に乗った王様の像もあります。

 

そしてこれもよく見る光景ですが、像の下で座っている人と鳩がたくさん居ました。

 

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銀行だった

 

広場の横に威厳ある建物があるなーと思ったら銀行でした。

ユニクレジットという銀行。

 

アレーナ(Arena)では撮影商法に注意

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コロッセオみたいだ(主人談)

 

そして広場の目の間にでかでかとあるのが「Verona Arena(ベローナ・アレーナ)」です。

 

スタジアムのような場所です。

中ではコンサートなども行われるようです。

 

ここの周辺ではひとつ注意点が。

 

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赤い服のナイトに気を付けろ

 

このアレーナの周りには、赤い服を着た騎士のような姿をした男性がちらほら居ます。

 

彼らはただのコスプレではありません。

突然一緒に撮影しようと寄ってきて、写真を撮ってしまうとチップを要求してきます。

 

しかもけっこう高い。

 

ご注意ください!

 

ロミオとジュリエットの「ジュリエット」の家

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常に人だかり

 

そして、ベローナの観光ナンバーワンと言えばここ、ジュリエットの家です。

 

そう、あの「ロミオとジュリエット」に出てきた家です。

 

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なんじゃこりゃ

 

門をくぐると壁一面がこんなことになっています。

 

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絆創膏だった

 

近付いて見ると絆創膏でした。

 

なぜに絆創膏…。

 

あと恋人たちの名前と思われる文字も。

描き過ぎてわけわからない状態になっています。

 

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あそこから顔を出せます

 

そしてこれがジュリエットの家。

 

入館料は6ユーロ。

でも外から見るだけでも十分だったので中には入らずです。

 

ここまで書いておいてなんですが、「ロミオとジュリエット」は一度もちゃんと見たことがありません^^;

 

音楽とおおまかなストーリーはフィギュアスケート(とワン・モア・ジャンプというスケート漫画)でよく知ってるんですけどね。

 

ちなみにロミオの家もありましたが、こちらは公開されていません。

 

ここ↓

写真撮り忘れた

 

ランベルティの塔

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ひときわ目立つ塔

 

そしてこの街でおそらく一番高い建物ではないかと思われるのがこの塔です。

 

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色々見たい

 

下の広場にはマーケットが。

 

食べ物や服。雑貨などがあって見るだけでも楽しそう。

(あまり時間がなかったので横目で見ておしまいでした。)

 

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広場から抜けてみます。

 

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建物の内側からはこんな風に見えました。

 

街中の教会が素敵

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凝ってる

 

ベローナの街も教会がたくさん。

 

なのでひとつひとつの名前を追いきれず。

 

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場所的にうまく撮れなかった塔

 

それぞれをただただ眺めてきました。

 

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土地によって建築が変わる

 

北欧では先端が尖った塔の教会が多かったですが、ミラノ、ベローナではこんな教会をよく見ました。

 

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こちらも似てる様式

 

でもミラノのDuomoはとげとげだったな。

 

宗派の違いかな。

 

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ベローナを流れるアティジェ川

 

川向かいにはお城も。

 

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ブダペストもそうでしたが、川沿いの小高い場所にお城があるのは敵からの侵入を防ぐためなのでしょうか。

 

馬に乗って戦ってたんだもんなあ。

 

食べ物はそんなに高くない

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フォッカッチャのお店

 

駅までの帰り道、フォッカッチャのお店を発見。

 

ちゃんとお昼ご飯を食べていなかったのでお手頃なお店を見つけてイン。

 

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温めてくれた

 

2ユーロで美味しいフォッカッチャが食べられました。

 

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お向かいはかわいい花屋さん

 

フォッカッチャを食べ、もう1個食べるか、まだちょっと何か欲しいな…というところへうってつけのお店が!

 

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ジェラートだ

 

導かれたかのようにすぐ先にジェラート屋さんが。

 

1スクープ2ユーロとそれなりにお手頃価格。

 

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安定のピスタチオ

 

ボリュームもあって満足です。

 

こうして見ると野菜、食べてないですね。

 

ベネチアへ向かう

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ベローナ駅は割と普通

 

ぐるっと街をひとまわりしたところで、ベネチアに向かいます。

 

今回は駅の券売機でチケット購入。

 

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8.85ユーロでした

 

券売機はtranitalia(トレニタリア)とitalo(イタロ)で異なるので買う前に確認してください。

 

チケットは乗車前にホーム入口やホーム上にある刻印機に差し込みます。

でも壊れてたのか刻印されなかった(刻印されると穴が開くと後から知る)。

 

車内の検札では特に何も言われず一安心。

 

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ベネチア国際映画祭のベネチアだ

 

ベネチア・サンタ・ルチア駅には予定を20分近く遅れて到着。

 

ロマンチックな街ベネチアにも猫はいるのか。

楽しみです。