#世界の猫探し273~277匹目
12月9日(日)はリマを1日観光しました。
ただ新市街をぶらぶらしただけでほぼ何もせずのんびりとしていたのですが、猫公園に行ったりローカルっぽいお店に入ったり、リマっ子ライフを満喫してきました。
ラルコマールのショッピングモールに行ってみよう
雨に濡れないか心配
まずは11時から開くという海沿いのショッピングモールに行ってみました。
バスを降りたところのすぐ近くがショッピングモールでした。
最初テントだけのエリアがあって、「え?ここ?」と思ったらその奥にこんなモールがありました。
テントは別物のマーケットみたいです。
中も普通の近代的なショッピングモールでした。
レディスファッション、アディダスなどのスポーツ専門店、飲食店、スーパーまで。
もしリマに住んでたら休日にはここに来てると思います。
グエル公園のような「アモール公園」へ
点のようなサーファー見えますか
そのまま海沿いを西に歩いて「アモール公園」まで。
日本語で言うと「恋人たちの公園」らしいです。
この建物は何だったんだろう
ミラフローレス近くの海岸は切り立った崖の下に砂浜があるという独特の地形でした。
あと、海岸通りを走るランナーさんが多かったです。
健康への意識が高いんでしょうか。
見覚えのあるモザイクタイル
ショッピングモールからゆっくり15分くらい歩いてアモール公園に到着。
このレンガの感じがバルセロナのグエル公園っぽいです!
晴れてたら映えそう
日曜日ということもあり、公園でのんびりしている人も多かったです。
情熱的
カップルがこの像と一緒に自撮りしていました。
男性の体の曲がり具合が気になり過ぎます。
猫だらけの「ジョン・F・ケネディ公園」
そしてこちらがふくねこ本命、「J・F・ケネディ公園」です。
どうやらこの公園には猫がたくさんいるとの情報があり、ワクワクしながらやってきました。
ジョン・F・ケネディさん
ちなみにスペイン語読みでは「ホン・F・ケネディ」公園です。
さてさて猫さんは…。
273:居た
いらっしゃいました。
もうすぐに見つけられました。
柵の向こうで悠々と寝ています。
274:寝る茶白
他の方向に目をやるとやはり寝ている猫さん。
肉球が意外ときれい
けっこう寄っても逃げません。
275:茶トラさんは路上で
時間帯がお昼過ぎということもあってか、ほぼみんな寝ていました。
クロスしたおててが可愛い
みんな人なれしていますね。
276:さっきまで木登り
この子はちょっと前まで木登りしていました。
何を考えて登ってたんだろう。
277:きっと何かもらおうとしている
こちらはおこぼれをもらおうとさりげなくアピールしているアメショ風。
じーっと男性を見つめていましたが何ももらえていなかったようです。
花壇も整備されてる
猫が多いのは公園の南側の方で、北側のエリアには見かけませんでした。
猫にしか見えない何かの区切りがあるのかもしれません。
街中にけっこうある
公園の近くに空港バスのチケットブースがあったので、買っておきました。
(空港から来るとき往復で買うのを失念。)
当初リマークスコはバスで20〜22時間かけて行く予定でしたが、1万円くらいで2時間半で着くので飛行機にしました。
バスだと半額近くなのですが、お互い風邪も治ってないので楽に行っちゃいます。
チョコレートミュージアム
ちょこ作りのワークショップも
現在地のクスコでも見つけたのですが、ジョン・F・ケネディ公園近くに「チョコムセオ」というチョコレート専門店がありました。
いろいろなチョコが展示販売されている他、チョコづくりのワークショップも体験できます。
チョコ食べたい
カフェも併設されていて、買ったチョコを食べたりちょっとしたカフェメニューをいただくこともできるようになっていました。
知らなかったのですが、ペルーもカカオの産地なんですね。
滞在中にチョコ買ってみよう。
公園近くでランチとサブウェイ
これでもかとマヨネーズとサウザンドレッシング
ところでふくねこたち、まだペルー料理を味わっていません。
そこでお昼はローカルっぽいレストランに入ってみることにしました。
大通りでペルー料理のお店の呼び込みをたくさん受けたのですが、じっくり見れないからついそういうお店はお断りしちゃうんですよね。
主人は客引きが苦手で(得意な人はいないと思うけど)いつの間にかどこか離れたところに行ってるし。ずるい。
香ばしく串焼き
ペルー料理のお店だったかは分かりませんが、お客さんの層から見ておそらくリマでの定食屋さんという感じでした。
食べているのはだいたいみんな肉のかたまりと野菜とイモフライ。
南米は肉ですね。
美味しかった
夜ご飯はサブウェイを持ち帰りしました。
主人か指定したのと同じパンの種類でふくねこのサンドイッチも作り始めようとしたところ、自分の好きなパンに変えてもらうくらいのことができるようになったのは成長したと思います。しかもスペイン語。
ちょっと前だったら言えなかった。
南米は英語があまり通じないのでカタコトでもスペイン語の方が通じます。
具が下に偏ってた
サンドイッチのできたての美味しそうな姿の誘惑に負け、ホテルに戻ってすぐ食べてしまいまったのでちょっと買い出しに行ってきました。
チキンとハムとチーズのトルティージャ。
あとカップヌードルをまた買ってしまいました(そして食べた)。
汁物が恋しい今日この頃です。
朝食食べてバスで空港へ
フルーツいっぱい
朝イチ、朝食ブッフェで栄養を摂って空港へ向かいます。
オレンジのソースはピカンテ(辛い)
朝イチ過ぎて半分入っていない料理があったりしましたが(ベーコンかな)、ソーセージが美味しくてお代わりしました。
ペルーのホテルはだいたいこのセット
パンは後から置かれたプチバケットが美味しかったです。
クロワッサンもホカホカ。
朝イチバンザイ。
チェックアウトをして空港バスが出るホテルへ。
チケットはサイトからも購入できて、購入後6ヶ月使用可能です。
時間的には4つ目のマリア・アンゴラホテルが少し近いし間に合いそうだったのですが、もしいっぱいで乗れなかったら…と始発のホセ・サンアントニオホテルから乗ることに。
ホテルの前で待っていたら、流しのタクシーからのお声がけ、さらにホテルの方からのタクシーのお声がけ(乗り合いっぽくて安めだった)、皆さん気にかけてくれます。
が、バスのチケット買っちゃってるんですとお断りしました。
予定の10分前くらいに空港バスの係りの方が来て、あと6分でバスが来ますよと案内いただきました。
ペルー、みんな親切です。
ヒラオカって電器屋さん気になる
予告通り6分後にバスが来て、定刻の7:30にバスは出発。
そのあと停留所のホテルを周り、1時間もかからず空港に着きました。
空港バス、素晴らしい。
あとリマック川を越えて空港に近づいたらガラッと雰囲気が変わって「入っちゃだめ」な空気でした。
エリアによって全然治安が違うので気を付けたいです。
クスコ空港の着陸は怖い
今回リマークスコはアビアンカ航空(スターアライアンス)を利用しました。
LCCじゃなくても1万円ちょいなのでありがたいです。
空港内はお土産屋さんやカフェが意外と充実していました。
搭乗後機内でだいぶ待ちましたが、無事離陸。
いくつもの
山を越えて
火山?
越えて
雲出てきた
気付けば着陸しますよっぽいアナウンス。
その後着陸のための旋回が始まる。
このクスコ空港への着陸が恐怖でした。
何せ眼下がすぐ山なんです。
特に山並みを縫って旋回して着陸する時が一番怖くて、本気で山にささるかと思いました。
着陸も伊丹空港みたいに民家の上を通過するのでヒヤヒヤ。
無事着いた
今までで一番怖い着陸でした。
標高が高い山間部に降りるのって大変ですね…。
パイロットの腕と航空技術に拍手!
空港から市内へタクシーで
空港から市内へは4kmほどです。
市バスも走っていますが、大きな荷物を持っての移動になると思うので、タクシーを使うのがベターです。
ふくねこたちもタクシーを利用しました。
本当は空港の外に出て流しのタクシーを拾えば半額くらいで市内まで行けるらしいのですが、空港内のオフィシャルタクシーで手配してもらいました。
金額はアルマス広場まで35ソルです。
15分くらいで到着しました。
ところでクスコは標高3999m。
ほぼ標高0mのリマから一気に3400mのクスコまでやってきました。空気が薄いです。
高山病が心配ですが、徐々に慣らしていきます。