街並みも可愛いフュッセン
気に入った街には長めに滞在する自由旅。
小さな街フュッセンですが、3泊4日のゆっくり滞在でした。
まあ初日は到着してほとんど何もできないし、最終日は次の土地に出発したので自実質の滞在は2.5日くらいなのですが。
そして直前なので宿代が高かったです…。
Hotel Sonne Füssen(ホテルゾンネフュッセン)
謎のドレスがお出迎え
こちらは1泊目のお宿です。
駅から徒歩5分ほどと近く、スーパーにも徒歩1分くらいで行けます。
受付のスタッフさんの対応がとても丁寧で気持ち良かったです。
そして受付の奥にも見えますが、このホテル、あちこちになぜかドレスが飾ってあるのです。
ここにも
ここにも(これ好き)
男性用の晴れ着(?)も飾ってありました。
それらを眺めて部屋に到着。
うわあああああ
ひ、広い…!!
空いている部屋がなかったとはいえ、だいぶいい部屋でした。
ヨーロッパみたいです(ヨーロッパだ)。
雑誌とお菓子があると思ったら
お菓子は有料でした
ベッドの上に何か置いてありました。
キャンディだった
ハート型の飴がベッドに置いてありました。
こういうちょっとしたことがうれしいです。
ちなみにフロントロビーにも飴とウェルカムドリンク(アップルジュース)がありました。
美味しかったです。
おしゃれな洗面台は洗濯には向かず。
そういうホテルじゃないってことですね。
そしてなんとバスタブが!
寒い地域にはあるもんですね。
扉は兼用
しかもシャワー室まで付いていました。
不思議な構造のバスルーム。
アメニティも充実していました。
残ったのは今後のためにお持ち帰り。
この地域に入って、シャンプー・ボディソープ・ハンドソープが兼用タイプになりました。
セーフティボックスもありました。
バスローブにスリッパまで!
冷蔵庫にはミニバーのドリンクがたっぷり。
個人的には空いてる方が自分で買ってきたものが入れられてありがたいのですが。
一度出せばいいんですけど、なんとなく。
シャワーの使い心地もよく、ベッドも気持ちよかったです。
朝食は7時からだったかな?
朝早めにノイシュバンシュタイン城に行くために早起きして朝ごはんを食べに行きました。
また衣装にお目にかかりました。
サーモンと目玉焼き、白ソーセージが最高
朝食は種類が豊富で目移りしてしまいました。
メニューには大好きな白ソーセージがあって幸せ。
そしてスモークサーモンまで。
お隣のおじさまはサーモンをお皿半分くらいに取っていました。
その気持ち分かります。
クリームチーズでオリジナルサンドにして満足満腹の朝となりました。
LUITPOLDPARK HOTEL(ルイポルドパークホテル)
こちらは2泊目。
通りの名前にもなっているルイポルドの名の付いたホテルです。
受付の雰囲気があまり良くなかったのですが、部屋は広くてきれいでした。
荷物は前のホテルに置いてとりあえずチェックインだけしに行ったので、あまりに荷物が少なくて不審に思われたのかもしれません。笑
屋根裏館が好き
高そうな照明
洗面台が広々としていました。
洗濯もしやすかったです。
シャワーも快適で飛び散り防止の板も付いていました。
そしてやはりこちらもバスタブ。
栓がうまく取り外したりはめたりできず、主人が苦労したそうです。
クローゼットが家か!というくらい広かったです。
セーフティーボックスはあったけど壊れていました。
謎の30分カウントが始まって怖かったです。
(なにも起きなかった。)
窓からはお城が見えました。
フュッセンの街は夜暗かったです。
山ですね。
朝起きたら山々がきれいに見えました。
部屋のプチ不備はあったけど、窓からの眺めはとても良かったです。
パンプキンシードのパンが美味しかった
朝食はこちらもブッフェスタイル。
気付かずにリザーブドのテーブルに座ってしまって、しかもそれが中国人16人のグループで、同じグループと勘違いされてスタッフさんにそこでOKと言われて座っていたら、やはり何かそのグループとスタッフさんがもめていました(話をしていた程度)。
我々は16人だからそこで大丈夫だよ、とそのグループのおじさまが言ってくれたのでそのまま朝食を済ませました。
そんなことがあっても白ソーセージは美味しかったです。
白ソーセージ、最高だ。
Bavaria City Hostel(バヴァリアシティホステル)
もう1泊しようか、と停まった3泊目はホステルへ。
久々にドミトリーです。
この「開けていいのかな?」というドアを開け、
矢印に従い、
この矢印を昇るとレセプションです。
下は荷物置き場になっていました。
部屋は2段ベッドが2つとシングルが2つの6人部屋。
残っていたここを使いました。
ふくねこは上の段。
面倒。笑
部屋にはコンセントが1個しかなく、充電は共用エリアかキッチンスペースでしていました。
アルコールと食べ物(Cookingと書いてあった)も部屋ではNGのようでした。
共用キッチンにはポットとコンロ。
オーブンは壊れているらしく使えませんでした。
トースターもなかったのでフライパンで食パンを焼きました。
若い韓国人カップルがお肉と卵、チーズなどを焼いてワインを楽しんでいました。
めちゃいい匂いした。
同じ部屋の子たちでした。
洗面台は横長式。
シャワールームは3室ありました。
扉は透明だけど女性用なので気にしない人なら大丈夫。
キッチンが意外と混むので長居はしづらかったです。
メインストリートにあって観光にも便利な場所でした。
4日目の朝からはスイスのベルンへ。
いよいよ物価最高レベルの土地へ向かいます。