世界一周51日目。
フィンランドのヘルシンキからエストニア・タリンにフェリーで向かいました!
フェリーチケットをオンライン予約
ターミナル2から出港するよ
フェリーは「ダイレクトフェリーズ(Direct Ferries)」というサイトからオンライン予約しました。
サイトには日本語のフォームもあり、確認メールも英語と日本語の両方が来てありがたかったです。
ECKERO LINEの第2ターミナルへの行き方
新しくできたばかり
この西フェリーターミナル、割と最近できたばかりらしく、けっこう辺鄙な場所にあります。
最初メールでは「West terminal」とだけあったので西ターミナルを地図で探して行ったのですが、前日ターミナルに下見に行ってみたら…
「その便はこっちじゃないよ」と。
600mくらい先の第二ターミナルだと。
第一はTALLINK(タリンク)というフェリー会社がメインで使用しており、ECKERO LINE(エケロライン)は第二ターミナルがメインのようでした。
30分前までにチェックイン完了しないと乗れない決まりが厳密らしく、ギリギリに行ってターミナル間違えたら乗れない可能性もあったので危なかったです。
6Tと7のトラムが使える
この辺鄙な場所にあるフェリーターミナル、トラムもちゃんと通ってます。
けっこう網羅してる
西フェリーターミナルを通るラインは6Tと7です。
けっこう高くてめげる
運賃は中で運転手さんから買うより券売機で買った方が安いです。
でも券売機がない駅もあるので、その際は問答無用で「From driver」料金になります。
ヘルシンキ市内なら右上の
トラムの料金はゾーン制。
1回乗るごとに運賃がかかります。
1日券とかでうまく使えば便利な乗り物です。
数少ない券売機
券売機はあまり見かけませんでした。
1日券や3日券などを買うならR-Kioskという街中にたくさんあるコンビニで購入できます。
ホテル近くの乗り場には券売機がなく、乗車時に運転手さんから買って乗車。
乗車時間はわずか5分程度でした。
早く移動できて楽だったけど、なんか損した気分。笑
余裕で間に合いそうだ
無事にチェックイン期限の8:00より15分ほど早くターミナルに着くことができました。
ECKERO Lineフェリーの乗り方
とりあえずチェックインだ
チェックインは自動の機械とカウンターかあります。
実は昨日、あわよくば事前にチェックインできないかと一度操作をしていた(まだできなかった)のである程度要領が分かっていました。
後から混みあってきた
さささっと混む前にチェックインの機械へ行き、タッチパネルで操作。
予約番号を入れるところは、メールに記載されていた「Reference No.」を入れたらOKでした。
「乗らない人を選択してください(英語)」という画面が出ますが、予定通り全員乗車するのであればそのままCheck-inをクリックすればチェックインできます。
よく見たらミドルネームみたいなのが
チェックインするとチケットが発券されます。
とりあえず一安心。
バーコードをピッと
あとはこの改札ゲートにチケットのバーコードをかざして通り、乗船を待つだけです。
ウムラウト記号の発音が分からない
乗船開始はチェックイン期限時刻の8:00頃からでした。
特にこの後のチェックはなく次々と乗船していきます。
乗り込む人々
ヘルシンキなどフィンランドの人はたまにエストニアに買い出しに行くそうです。
なぜなら物価が安いから。
船でわざわざ渡ってまで…と思いますが、確かにエストニアの方が食料品や飲料は物価が1/2~1/3くらい安かったです。
タリンまでよろしく
今回の旅で初めてのフェリー移動。
わくわく。
フェリーの中は快適
このスロットマシンを街でもよく見る
フェリーの中は広々としていて快適でした。
2時間半ほどの船旅でしたが、あまりそんな時間を感じませんでした。
キャビンは事前予約必要
船にはカフェやレストラン、バーもあります。
免税店もありました。
この日は海が穏やかだったせいかほぼ揺れを感じませんでした。
気持ちいいデッキ
お天気のいい日にはデッキで過ごすのも気持ち良さそうです。
この日は天気はいいけどちょっと寒くて室内に逃げました。
タリンからの船も来てた
タリンとのフェリーには高速船もあって、少し高いですが1時間半くらいで着くようです。
そこまで急がなくてもいいような気がしますけどね。^^;
写真は到着時
ちゃんとした朝ごはんを食べ損ねたので、カフェでサンドイッチを買って食べました。
なぜかこのカフェ、出航後に閉まりました。
お店の人の目を気にせず過ごしやすくてよかったです。
エストニア入国
旧市街へ向かう人々
エストニアはシェンゲン協定の加盟国なので、到着後のパスポートチェックは特にありません。
フェリーを降りて普通に出ていきます。
イミグレの名残のゲートはありましたが人も居なく素通りです。
こんにちはエストニア
バルト三国のひとつ、エストニア。
タリンの旧市街は中世の面影が残る街並みがとても素敵でした。
次からは写真を撮りまくったタリンシリーズが続きます(^^)/