ナイトバザールは毎晩にぎわう
チェンマイの中心、第1バスターミナルの北にあるナイトバザールに行ってきました。
可愛いアジアンテイストの衣類や雑貨のお店の他、フードコートなどの食べ物屋さんが並んでいます。
服や雑貨はバンコクのカオサン通りより全体的に安かったです。
毎晩行っても飽きないマーケットでした!
服が安くてかわいい
こんな通りがいくつもある
ナイトマーケットはだいたい18時頃から始まります。
衣料品エリアではショートパンツやちょっとしたトップスは100バーツ(350円くらい)から。
女性ものが多いですが、男性ものも取り揃っています。
ずっと履いているスカンツ(パンツだけどスカートに見えるようなズボン)がいいようで旅には使いづらく、ここでロングスカートを買いたかったのですが「これだ!」というものが見つからずまだゲットできていません。
※スカンツはトイレで裾をまくしあげるのが大変。
お店の方もそんなにガツガツ売りに来ないので落ち着いて探せます。
充実のフードコート!
無料のショーまである
チェンライの中心には広場をぐるっと囲うように屋台が並んだ場所があります。
フードコートと言うよりは、日比谷公園のオクトーバーフェストとか代々木公園の食系フェスを思い浮かべてもらえるとしっくりくるかと思います。
広場にはテーブルとイスがあり、両サイドに食べ物屋さんがずらーっと並んでいるのです。
KFCではない
生の海産物や肉、生野菜が売っているのですが、このシステムが面白い。
これらを買うと、炭火で煮る小さなポッド型の鍋が用意され、そこで煮て食べるのです。
香ばしい匂いにやられる
もちろん焼いてあるお肉や海産物のお店も。
あちこちから美味しそうな匂いが漂ってきて目移りならぬ「胃うつり」します。
こちらのお肉派3本で45バーツということでお買い上げ。
タレの焼き鳥みたいでめちゃくちゃ美味しかったです!
再度加熱してくれる
ごはんを別途15バーツで買ったのですが、買っておいて正解でした。
お米にピッタリ。
ごはんはもち米に近いような食感で噛みごたえがあり、日本で食べるようなごはんではないですが美味しいお米でした。
串っていいですよね
串コーナーではタイソーセージが気になり過ぎて購入。
10バーツ。安い。
カレー味!
スパイシーなカレー味のソーセージでした。
肉汁的なものがほとばしる。美味しい。
パッタイが安くて美味しくて感動
パッタイは35バーツ
ここはフードコートとは別の場所に出ていたパッタイ屋さん。
トッピング自由
こちらのパッタイは甘過ぎず程よい味でした。
自分好みに調整できます。
ナンプラーをちょっと足しました。
砕いたピーナッツがよく合います!
150円くらいでこんな美味しいパッタイが食べられる…天国か。
タイスキセットも
具材だけ売ってる
気になっていたポッドで食べる鍋も食べてみました。
これ、いわゆるタイスキですね。
カゴに入った野菜と肉のセットが小で70バーツ。
お店によって具材も値段も異なります。
鍋は勝手に出してくれる
ポッドはスープが入った状態で出てきます。
最初に肉と硬い野菜を投入し、生卵も投入(中で混ぜてかき玉みたいにしました)。
後から葉物系の野菜も投入。
けっこう煮立つまで時間かかります。
辛み調味料葉物系お好みで
で、このスープが美味しいんです。
春雨も具材としてあって、美味しいスープを吸った春雨が抜群でした。
お肉は内臓系もあるので、苦手な方は海産物系の鍋がいいかもしれません。
葉っぱはレモングラス
揚げ物屋さんももれなく充実していて、写真の鶏の軟骨唐揚げやポテトフライ、エビフライ、魚の揚げ物、天ぷらまでありました。
生魚は心配で食べていませんが、お寿司屋さんも人気でした!
チェンライ夜市一度はおいで
たこ焼きも美味しかった
チェンライのナイトバザール(ナイトマーケット)は観光客も多いですが、地元の方も多く利用しています。
行くだけで楽しい気分になれますし、人もそこまで多くないのでのんびり楽しめます(これ大事)。
チェンライがどんどん好きになっていっています!