石垣島に一番近い島
離島巡りツアーの最後は竹富島です。
石垣島から船で10分程度なので、ツアー客以外にも個人で来てる方が多かったです。
ツアーでは由布島から西表島に水牛車で戻った後、バスで港まで移動します。
バス暑かった…(。-∀-)
グラスボートも乗ってみたい
このツアーでは、船を降りたらまずバスで島内を回りました。
竹富島は標高差もほとんどないちっちゃな島なので、レンタサイクルで十分回れます。チャリで竹富島内を巡っている方もたくさんいました。
今度はふくねこもレンタサイクルで走り回ってみたいです(そして猫を探したい)。
Wi-Fiが使える!
表記が英語ですが、スマホの設定がそうなっているだけで日本語で表示されます。
ちなみにこの猫キャラは「ピカリャー」という少しぎりぎりな名前の島の宣伝部長さんです。
おなかの模様は染みじゃなく島
マイクロバスに揺られて行き着いた先は、島名物「星の砂」があるカイジ浜。
ここでバスを降りて、星砂と呼ばれる星型の砂探しをしました。
海がめっちゃきれい
びっくりしたのが海の綺麗さ。
青い!
日本にこんな場所があったとは…。
北海道では吹雪いてるというのに同じ国の中でこんな光景が見れるなんて、日本も広いですよ。
おっとっととかプッカ食べたくなる
星の砂は砂と岩の間に多いらしく、手のひらをペタペタさせて、くっついた砂に星の砂があったらラッキー。
昔はもっとあったらしいですが、観光用に採ったりして減っているんだそうです。
星の砂は有孔虫という虫の亡骸なので、みんな必死で死骸を集めていることになる。
ちょっとおもしろい。
それにしても形が「もやしもん」に出てくる菌たちっぽい。
とにかくきれい
カイジ浜の青さに見とれているうちに星の砂タイム終了。
またバスに乗り込み、中心地を再び水牛車で巡ります。
ヤシの木陰でどんじゃらほい
この日はとても暑かったので(いつも暑いか)、日陰から水牛さんたちが出たがらず、すぐに車が日陰で止まりました。
水牛の運転手さんがおしりをベシベシ叩いて合図すると、しぶしぶ歩き始め、日向は早く抜けたいらしく、スピードが上がります。
駆け抜けながら撮ったシーサー
進めの合図で牛さんのおしりをベシベシ叩いてるわけですが、彼らは叩かれても全然痛くないんだそうです。申し訳ない気持ちになっていたので、これ聞いてほっとしました。
ただ、鼻輪をグイグイされると痛いらしく、運転手さんが前に降りて鼻輪の手綱を引こうとすると、まったく進まなかった水牛さんがすぐに歩き出しました。
すまんねぇ。
突然のおトイレ休憩
そんな水牛さん、出るものはどんな時でも出ます。慣れた手つきでバケツにキャッチしていました。
ドラクエ界では馬のふんは1ゴールドで売れますが、人間界ではふんはきちんとお片付けしないといけません。
ああいいなあ、と思う光景
竹富島では景観を守るため、平屋の赤瓦という昔ながらの建築が義務付けられているそうです。
塀として組まれた石垣は頑丈で、空気を通すので台風でも崩れないんだそう。台風の時はコンクリの壁の方が壊れたらしい。先人の知恵ですね。
この海が恋しい
そんな素敵な原風景と水牛さんたちとの別れを惜しみつつ、一行は船で石垣島へ戻りました。
石垣島の近くには与那国島や波照間島、小浜島、黒島など、大小の離島があるので、石垣島へ訪れたらぜひ渡ってみてください。
滞在中夕日がずっときれいだった
月と金星が接近していたので撮ってみた