晴れた滞在3日目。
この日は「一回くらい観光に行こう」と、現地で探した日本人スタッフのいるツアー会社に申し込みに行きました。
ついでにカフェ巡りをしてきました。
チェンマイの歴史
ラリッたドラえもんのような何かが居た
今更ですが、チェンマイについてWikipediaで調べてみました。
1268 年、ハリプンチャイ王国(現在のランプーン県)を征服したマンラーイ王が、 北部タイ一帯の中心地とした場所である。
ランナータイ王国が 14~15 世紀にかけて広 大な領土をもつようになり、チェンマイは政治のみならず、宗教・文化の中心地としても栄えた。
16~18 世紀にかけては、ビルマの占領下に置かれ、1932 年にはタイ王国の一県となり、 現在はタイの第2の首都とされている。
バンコクの次に広い市である(面積:2万 107 平方㌔)。
もともとは1268年にマンラーイ王が築いて、1932年にタイ王国のひとつとなったようです。
「新しい街」という意味もあるそう。
旧市街(お濠)は1.4~5平方kmくらいで、旧市街の外側では、西側のニマンヘミンや東側のナイトバザールがにぎわっているようです。
禅ルーム気になる
街を歩いていて思うのですが、本当にカフェが多いです。
チェンマイの中心地ってそんなに広くないのに、聞いたところによると400~500店舗くらいあるらしいです。
それで成り立ってるからすごいことだ。
暑そう&美味そう
通りがかりに市場がありました。
果物を売っていたり、肉を焼いていたり。屋台で肉焼いて売るとか、お祭りや代々木公園とかでしかお見掛けしないので、わくわくします。
いつもコンビニとスーパーばかりなので、こういう安く食べられる屋台が会社の近くにもあったらうれしい。
海外に出るたび思うのですが、身近に市場のある暮らしってちょっと憧れます。大型スーパーも便利ですけどね。アメ横とか黒門市場とか好きです。
動かない
チェンマイは猫が多いと聞いていたのですが、やっとにゃんこに出会えました。達観しているのか、歩道のはじっこで車が通っているにも関わらず静かに眠っていました。
おさわりもOKでした。
地元を 思い出させる光景
見慣れているだけで日本もそうなのかもしれないけど、都会的な地域と退廃的な地域が入り混じっていて、歩いていて興味深いです。
ふくねこの出身地もたいがいな田舎街なんですが、なんか似たような懐かしい光景に郷愁の念をかられました。
再びカフェ巡り
一緒に過ごしている存在の影響力は大きいもので、相方さんと一緒になる前はカフェにほとんど行くことのなかったふくねこも、最近ではカフェが気になるようになりました。
(唯一サブウェイは好きでよく行ってました。)
そしてこっちは物価が安いので、気になったら気軽に入れるのが魅力です。
今日もいろいろ立ち寄ってきました。
Burkta coffee
見事なガラス直書き
自習室(シェアスペース)に併設されたカフェです。
こぢんまりとしてますが、飲み物と軽食もいただけます。
オムレツは目玉焼きだった
お昼ごはんをここでということになり、唯一ごはん系っぽいメニューの、ベトナムオムレツセット(85バーツ)を。
セットのオレンジジュースがつぶつぶの果汁入りで、きちんとしたオレンジジュースで感動しました。
こんがりトーストされたパンも美味しかったです。これで260円くらいか。素晴らしい。
その後は寺院を見ながら夫が行きたいらしき場所へ移動。
金閣寺も真っ青な金ぴか
金ぴかな寺院だけでなく、シックな感じの寺院もあります。
旧市街を歩いているとそこかしこにあるので、見慣れると初めは感動していた光景も日常の景色になります。京都を歩いている感じ。
旧市街を横切って、目的地に着く前に再び小休止。何しろ暑いのです。
QQ CAFE(ギュギュカフェ)
コースターがおしゃれ
歩いていた道の反対側にあったお店ですが、カタカナと外観が可愛かったので、あの車が途絶えない道を勇気を出して渡る試練を乗り越えて行ってみました。
ミルクティーのコールドが60バーツで、タピオカトッピングがプラス5バーツでした。
歩いて熱くなった体を癒してくれました。
原色の花が多い
異国の街並みを見ながらの街歩きは楽しいもので、滞在中はとにかく歩いてました。犬と猫を探しながら。
暑くなって疲れたら冷たいものを飲む。お腹大丈夫か(まったく問題なかった)。
WAKE UP
キウイとアップルのスムージー
量が多い(うれしい)。
飲み物をよく飲む人間にとって、このデフォルトで量が多いのはうれしいです。
店内には椅子がブランコになっている席もありました。工夫されてるなあ。
そして気になりすぎる謎のコーヒーカップマンがいたお店に再び。
DOLCETTO
豆にこだわってます
コーヒーカップマンがいるお店はDOLCETTOというお店でした。
せっかくなのでテラス席へ。
空いてるんだよなあ。平日だからなのかな。
代官山っぽい(よく知らないけど)
量が多い
こっちに来てタイミルクティーにはまったのですが、この色は毎回不思議です。
茶葉の色でしょうか。美味しい。
また来たよ
帰りはニマンヘミンの通りを歩いたので、再びWhite Boyに会いに来ました。
相変わらずいい顔してるなあ。
ローカルフードも美味しい
夫は別のカフェに行ったのですが、飲み物はもういいかなとふくねこはMAYAショッピングセンターの地下にあるフードコートでチェンマイ名物(?)カオソーイを食べてきました。
これは量がそんなに多くないです。夕飯のことを考えなければもう1個何か食べたかった。
ビーフカオソーイ(60バーツ)
カレーとココナッツ風味のラーメンという感じ。麺は卵麺。揚げた麺もトッピングされてます。
生の玉ねぎと砂糖とかナンプラーとかライムで自分好みに仕上げます。
最初カオソーイがどれか分からなくて、ヌードルはどこかを聞いたら、こっち側だと提供場所を教えてくれました。
「カオソーイ↓」と言ったら通じなかったのですが、何回かやり取りをして「アー、カオソーイ↑!」と、無事に注文できました。
「カオソーイ↑」と上げる発音のようでした。理解してくれたおばちゃんありがとう。
味はラクサに似ていて、とても好きな味です。美味しい。日清からカップヌードルで出してほしい。
The God Of Ramen
近くに大勝軒もありました。
ラーメンの神様らしいです。やるな大勝軒。
異国の空は美しい
ホテルの横のショッピングセンターの3階にあったイタリアンのお店が気に入って、今日も行きました。
唐辛子食べたら口の中が火事になった
ソースが異様に美味しい
2日連続で同じメニューを食べました。
上のパスタが99バーツ、トルティーヤが138バーツ(2人でシェア)だから500円ちょっとで幸せが得られました。
美味しいものは人を幸せにする。来てよかった。
コアラのマーチ(20バーツ)は安定の品質
タイはチェンマイしか知りませんが、タイが好きになりました!