素敵カフェならぬ素敵カベ
素敵な壁だらけ
世界一周4か国目、マレーシア。
クアラルンプール空港に降り立ち、バスでそのままマラッカに来ています。
マラッカの第一印象。それは「壁がイイ!!」ということです。
川沿いのお店の壁が素敵
壁の色がカラフルということもありますが、チャイナタウンや川沿いの街並みを中心に、あちこちに素敵な画が書かれているのです。
あちこち写真を撮りたくなってしまう。
(川はコーヒー牛乳色をしていますが、そこはちょっと目をつぶりましょう。)
そんな素敵カベを何点か載せていきます。
川沿いのアンティークな壁
ヨーロッパか
オランダ広場側の川沿いから見えて「近くに行きたい!」と撮った壁です。
こういう感じ大好きです。
何のお店かは不明でした。
たぶんマラッカで一番有名な大きな壁
対岸から見て気になった
次はおそらくマラッカで1番有名ではないかと思われる壁です。
上に旗が渡してあって、「なんだあの空間は!?」と心を躍らせながら見に行きました。
一つの柄がでかい
近付いて見ると、相当にでっかい壁画が描かれていました。
写真一枚じゃ収まらないくらいの壁画です。
描き替えがあったようでまだ色がきれいでした。
カベの横ではおじいさんが絵を売っていたり、好きな場所で記念写真を撮っている人がいました。
おじいさんに声を掛けられて、アリの行列が描かれた小さな絵を一枚くださいました。
平和を訴えて絵を描かれているようでした。
素敵なおじいさんでした。
撮ってみた
おしゃれでスタイリッシュな写真を撮りたかったのですが、なぜか昭和っぽくなります。
空がきれいだ
この日は前日の夜猛烈な雷雨だったのですが、明け方には雨が上がり、晴れてきて暑くなりました。
マラッカ滞在中は
夜中から朝に雨→昼間は晴れか曇り→夜になって雨
という感じが続いたので、マラッカの8月の天気はそれがデフォルトなのかもしれません。
軒下があるのは雨が多いからかな。
オラウータンハウス
でかくて目立つ
ここも一発で人目を引く壁画です。
さっきのこじゃれた大きな壁画の通りを西に出るとすぐ分かります。
中はオリジナルTシャツなどのアイテムを売っているショップです。
夜見たら怖い
ふと横を通ったら黄金のマスクをかぶった人形がこちらを見ていました。
帰り際にもう一度通ったら少し向きが変わっていました。
ずーっと見ているとじわじわと怖くなってきますのでご注意ください。
チャイナタウンの壁
船底のぼかし方がかこいい
マラッカ中心地の川の西側にチャイナタウンがあります。
この辺りの壁にも素敵な画が描かれています。
トリックアート的な画も
壁があったら描きたくなるということでしょうか。
あれ?こんなところにも!という場所にちょっとした絵が描かれていたりするので、それを探すのも楽しいです。
興味深い街マラッカ
ドラえもんとパンダのフュージョン
マラッカは街自体が世界遺産になっています。
中国の文化とオランダの文化、マレー・イスラムの文化が入り混じったり、個別にあちこちに散らばったりしていて、すごく不思議な景観の街だなあと感じました。
かと思えば突然ドラえもんが出てきたり。笑
マラッカに来たらぜひお気に入りのカベを探してみてください。