世界一周6か国のネパール。
カトマンズから空路での入国です。
ビザのことをすっかり忘れていて空港でビザを取得しての入国でした。
ネパールにはビザが必要だった
無事にゲットできました
飛行機の中で知ったのですが(おい)、ネパールにはビザが必要でした。
今回ビザが必要なのはカンボジアだけだったと思っていたのですが、すっかり抜けていました。
とりあえず着いたらArrival VISA(アライバルビザ)でどうにかしよう。
着いてから空港でビザを取得できる
これを持ってイミグレ窓口へ
Arrival VISAについては何の前情報も持っていなかったのですが、すんなり申請できました。
一応申請の流れです(15日以内のTourist VISAの場合)
↓↓
飛行機を降りたらImmigration(イミグレ)に向かう(タラップで滑走路に直接降りるタイプでした)。
↓
イミグレの前にArrival VISA申請用のオンライン申請機が並んでいるので、タッチパネルで表示に従い操作。
このオンライン申請は事前にWEBでできます。知らなかった!
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ビザタイプは「ツーリストビザ(Tourist VISA)」を選択。
ビザの日数(今回は15日以内)を選択。
※パスポートナンバーはもちろんホテル名も入れる必要があるので予めメモなどを用意しておくとスムーズです。
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その機械で写真撮影。
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申請書のようなものをプリントアウトして申請窓口へ。
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パスポートと入国カード、プリントアウトした申請書、申請料の25$(もしくは3000円)を払う。
※1万円で普通に4000円のおつりが返ってきました。
支払うとレシートをもらえるので、入国カード、パスポートと一緒にイミグレの窓口に出します。
パスポートや書類を確認後、無事にビザがパスポートに貼られて入国できました。
イミグレは時間がかかるので気長に待ちましょう。
混んでるときは2時間くらいかかるそうです。
夜便でよかった。
出るとタクシーだらけ
イミグレに時間がかかったおかげでビジネスクラスの優先荷下ろしの意味なし。笑
しかも荷物が回転台になく、待っていても出てこない…。
やばい、誰かに持って行かれた!?
ロストバゲージ!?
その時は海外旅行保険発動かな…とか考えながら回転台の周りを見ていたら、あれ?柱のとこに置いてある!
同様に置かれている人たちも安堵と戸惑い、そして憤慨の入り混じった表情で荷物を持って行っていました。
あと、ザックに付けていた主人のハンディカートはなくなっていました。
まあね。そうなるよね。
ここで一点注意事項を。
荷物タグは出口でチェックするので捨てちゃダメです。
我々は出る前に捨ててしまったのですが、捨てちゃったと言ったら普通に出れました。
その辺ゆるくてよかったです^_^;
SIMカードを買おう
再び空港へ
到着したその日はもう23時近くで疲れていたので(出発したマレーシア時刻だと1時くらい)、SIMも両替も翌日にすることにしました。
ハノイと同様、ホテルは空港から歩いて行けるところに確保しておきました。
ちなみに夜声をかけてきたタクシーは市内まで600ルピーって言ってました。
600~700ルピー(660円~770円くらい)が相場のようです。
空港も赤レンガ造り
街中でもSIMは買えるようですが、一番信頼できるであろう空港で購入することにしました。
そのため再び空港へ舞い戻ります。
ただSIMカードを売っているお店のあるエリアは到着ゲートのエリアになるので、もし同じように一旦出てしまってから入る場合は警備の人に一言声をかけるといいです。
この2店舗
空港には「NCell」と「NEPAL TELECOM」という2社が入っていました。
ふくねこたちはNCellで買いました。
特に理由はありません。
この辺はゆるくない
ネパールでのSIMカード購入はけっこう面倒でした。
パスポートの提示プラス書類の記入、写真も必要でした。
持っててよかった予備写真。
同じカウンターで横に居た人たち(チャイニーズ)は拇印を押していました。
本当は押す必要があるっぽいですが、日本人だから免除してくれたのかな?
さすが親日国ネパールです。
料金表(1ルピー=1.1円くらい)
滞在は1週間くらいですがテザリングしたりすることも考えて3.6GBにしました。
ネパールでも4G(LTE)飛んでます。
メモリ残高の確認は*101#です。
下が電話番号
設定をしてもらっている間、中華民国のパスポートを持った男性がすごい険しい顔で何かまくし立てていて、その上英語もいまいち通じずお店の人が「Are you killing me?(殺す気かよw)」と苦笑いしていました。笑
雰囲気から察するにその男性は写真がなくて契約できないけどどうすりゃいいんだみたいなことを言いたかったようです。
隣のSIMなら写真なしOKなのか写真が撮れるのか分かりませんが、隣に行けと言ってました。
お隣のNEPAL TELECOMは国営だそう。
NTTみたいな感じですかね。
空港から市内へはタクシー
カトマンズのトリブバン国際空港から街までの移動手段はタクシーです。
空港を出てすぐの通りにバスも走っているっぽいですが、ローカル過ぎて絶句するのでタクシーが絶対いいです。
空港からホテルまでは空港内にあるプリペイドタクシーで手配して700ルピーでした。
ドライバーと場所や金額の交渉もなく乗るだけでいいので楽。
チップもなかったです。
両替はタメル地区でどこでもできる
空港内にも両替所がありますが、街中の方がレートがいいです。
空港が10円→9.01ルピーのときタメル地区の両替所では良いところで9.09でした。
まあ10000円が9010ルピーになるか9090ルピーになるかの違いですが、差額の80ルピーでカフェのミルクティーが飲める物価を考えると、最低限を空港で両替してあとは街中で替えるのがいいと思います。
もし空港内で両替するならArrivalエリア内にある両替所の方がちょっとお得です。
空港の人もそう教えてくれます。
イミグレの前の方が空いてるかもしれません。
出る前にチェックしてみてください(^-^)