それにしてもいいお天気
①のねじねじシリーズに続き、コペンハーゲンで観光したスポットを風景中心にお届けします。
もくじ
カステレット要塞
木漏れ日が心地よい
いきなり「要塞」ですが、今は普通にこんな気持ちの良い公園になっているスポットです。
ジョギングをしている人がたくさん居ました。
地図を見ていただくと分かるのですが、函館の五稜郭のような形です。
最初の写真もこの近くなのですが、建物も函館っぽくて「函館だー函館だー」と言いながら歩いていました。
日本人は鏡張りが好きらしい
五稜郭のようなペンタゴンの周りはお濠(?)になっていて、静かな水面が鏡のようになっていました。
つい撮ってしまう
以前ウユニ塩湖のことを調べていて、「日本人は鏡張りが好き」という文言を見ました。
欧米の観光客は真っ白い乾季のウユニ塩湖を好み、日本人をはじめアジア系の観光客は雨季の鏡張りのウユニ塩湖を見たがるそうです。
後から見たら同じ場所何度も撮ってた
人それぞれ好みがあるので一概には言えないと思いますが、「ウユニ塩湖=鏡張り」で紹介されることが多いですし、海や湖、池に映った風景を見慣れている日本人は鏡張りが好きなのかなと思いました。
ふくねこも鏡張りの風景、大好物です。
要塞らしさを醸し出す一枚
アンデルセンの人魚姫像
人だかりの中心にあるのは
先ほどのカステレット要塞の近くには人魚姫の像があります。
そう、デンマークと言えばアンデルセン童話。
その人魚姫の像が建てられているのです。
肝心の足が良く見えない
アンデルセンの童話の中では、人魚姫の想いは叶わず、泡になって消えてしまうんですよね…。
どこから撮っても逆光
ちなみにアンデルセン童話の「人魚姫」の話を知ったのは「ワン・モア・ジャンプ」という赤石路代先生のフィギュアスケート漫画です。
主人公の帝(みかど)ちゃんが「リトルマーメイド」の曲で演技するのです。
良かったら読んでみてください。笑
点数のつけ方が昔の6点満点制のちょっと古い漫画です。
後ろにも注目
話がそれましたが、人魚姫の像の後ろには天女(?)の像もあります。
こっちの方が目立つ
天女さんにもぜひ目を向けてあげてください。
ニューハウン(ニューポート)
カラフルな建物が並ぶ港
こちらは最近の「コペンハーゲンと言えば」のスポットです。
ニューハウン(新しい港)の名を持つこの場所は、そのフォトジェニックな景観で人気です。
船も人もいっぱい
日曜日ということもあり、港は大勢の人でにぎわっていました。
何かと思った
カラフルな建物の向かいに不思議な壁があり、何だろうと思ったら救命胴衣が詰め込んでありました。
これは使えるのか…?
でも取り出したらバッサー!と落ちてきそうなのできっと展示用だと思います。
これ落ちてきたらそれこそ悲劇。
狙ってる色使い
いいお天気で素敵な景色でした!
ローゼンボー城と公園
朝行ったので人が少ない
この公園はローゼンボー城というお城の横にある広い公園です。
こんな並木道が何本か広がっています。
だだっ広い
こんなに広くて木々もたくさんあるのに、手入れが行き届いていてすごくきれいです。
ディズニーランドみたい
公園側からお城を見るとこんな感じです。
おとぎの国のお城のようでした。
斜めから
お城の敷地の庭もすごくきれいでした。
くどいようですがドラクエの城が思い出されました。
入れるのは9時~17時
公園側から入るときはこの入口です。
入城料
お城の中にも入れるのですが、けっこういいお値段いたします。
(1Kr.=17~18円)
外観で満足して帰ってきました。笑
やっぱり撮っちゃう鏡張り
お城の周りだけでもきれいなので、ぜひ観に訪れてください。
アマリエンボー(宮殿)
ここも広い
続いてだだっ広いシリーズ第二弾のアマリエンボー。
女王陛下がお住いの宮殿で、在宮時は旗が揚がっているそうです。
これかな?
この日は旗は揚がっていなかったのでご不在のようでした。
衛兵もいます
王宮なので衛兵ががっつり警護しています。
観光用のデモンストレーションかと思っていたのですが、本物の衛兵さんでした。
12時には衛兵の交代式も見られるそうです。
見たかった!
まーるい広場です
街角の風景
こういう広場がところどころにある
コペンハーゲンもどこを摂っても絵になるので、写真を撮り過ぎて未分類の写真が出てきます。
そんな街中の風景数点がこちらです。
建物がかっこいい
寿司最高
コペンハーゲンでも寿司は最高らしいです!