分かるようで分からない体勢
プラハでは有名な観光名所を堪能した他にも、そこら中にふくねこ的にやけポイントがいくつもありました。
そんな風景たちにもちょいとお付き合いいただければと思います。
トゥルデルニーク(TRDELNIK)を食べてみた
やっぱり巻いてる
「〇〇に来たらこれを食べろ!」みたいなのがどこの国や地域にもあると思いますが、プラハの場合は「トゥルデルニーク」です。
旧市街エリアのそこらじゅうにお店があります。
うずまき×うずまき
どんな食べ物かといいますと、くるくる巻いたロールパン(若干デニッシュっぽい)にソフトクリームが乗っているという代物です。
これだけぐるぐるを合体させるとは、やっぱりヨーロッパはぐるぐるが好きなんだと思いました。
(日本はお団子とかあんパンとか大福とか丸っこいのが多い印象。)
まさかのコーンin空洞
食べ進めていたら内部構造が露呈しました。
こうなっていたとは…!
だからアイスが下から流れ出てこないんですね。
納得。
ここのお店で食べたソフトクリームのアイスの味自体は、美味しいけどそこまでではない感じです。
火薬塔をくぐってちょっと進んだところにあるお店がトッピングもあったりして美味しそうでした。
そちらは人気店ぽかったです。
小道具のセンスがいいレストラン
壁の絵も素敵
こちらはプラハに着いた初日に入ったレストランです。
イタリアンレストランのようでした。
リボン×リボン
席に着いてテーブルセッティングの可愛さにテンションが上がりました。
リボン型のパスタでナプキンをリボン型に留めているのです。
かわいい。
美味しいレモネード
プラハの物価は北欧に比べたら安いですが、観光地エリアでは普通に日本と同じくらいかちょっと安いかなくらいの物価感でした。
ホームメイドレモネードは380円くらいです。
ビールが安くて、ビールと同じかお店によってはビールの方が安かったりします。
ラザニアだった
そしてボローニャだけ読めてスパゲティかと思って注文したメニューはラザニアが出てきました。
「肉とチーズを食べたい」
そんな気持ちが自然と伝わったようです。
生まれて初めてレストランでラザニアを食べました。
街中がアートにあふれている
「日常」が芸術的
そしてなんといっても街中の風景が素敵です。
壁や窓のデザイン、色づかいに心惹かれます。
一瞬ドキッとするやつ
そしてふと目を横にやるとこんな風景があったり…。
好きです
「壁から下半身を生やそう!」
なんて誰が考えたんですかね。笑
ナイスセンス!
見方によっては怖く見える
アートは旧市街だけでありませんでした。
3泊目のホテルに向かう途中の住宅街にも遊び心は潜んでいます。
いきなり傘をさした人が空からぶら下がってるという。
夜ライトアップされているのを見たらきれいそうですね(もしくは怖い)。
こんなところにフランツ・カフカ
崩壊するカフカ
後から知ったのですが、デパートの広場で撮ったこの像はフランツ・カフカのモニュメントでした。
うにょーーー
カフカさんの顔が定期的にこんな動きをするモニュメントです。
戻ってきた
なかなか見落としがちな場所にあるので、行ってみたい方はこちらの地図を参照してみてください↓
すぐ近くのTESCOは大きいスーパーです。
スーパーの食品は安いので、食費を抑えたい場合はここでパンとかハムとかチーズ、果物を買って食べると安く済ませられます。
お世話になりました。
プラハは過ごしやすい
足元も見逃せない@ヴァーツラフ広場モニュメント側のヴィルソノヴァ通りにて
初めてのプラハ訪問でしたが、すごく素敵な街でした。
スーパーもあるし、水道水も問題なく使えるし、ひととおりの生活は不自由なくできると感じました。
金曜の夜はクラシックコンサートもあちこちで開催されています。
聴きに行けなかったのが心残りですが、次回はぜひクラシックの音楽に浸りたいなと思いました。