イタリア

ベネチア島内に宿が無かったらリド島という選択肢もありだと思った話

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ベネチア2泊目はLido(リド)島に泊まりました。

ベネチアの東にある島です。

 

なぜならベネチア本島に手頃なホテルが空いていなかったから…。

 

ないことはなかったのですが、さすがにしょぼめのホテルに数万は出せない。

そこでお隣のリド島にあるホテルに主人が目星をつけたのです。

 

そのリド島に泊まった感想です。

 

 

 

リド島への行き方

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ターミナルにはこういう時刻表がある

 

ベネチアでは「ヴァポレット」という水上バスが交通のメイン。

 

1泊目の宿の近くにS.Basilio(サンクト・バシリオ)という乗り場があり、そこからヴァポレットでリド島へ向かいました。

 

Lido島には5.15.2の航路が乗り入れています。

他のところからも何本かあったので、時刻表に「Lido」があればOK。

 

ヴァポレットのチケットを購入

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一見お土産屋さんだけど

 

Basilioでのチケットはこのお店で買えます。

券売機があるターミナルもあります。

 

お店のおじさんに「We want to go Lido.」と言ったら料金表を見せてくれて、シングルか24hourかみたいなことを聞いてくれました。

 

往復1回ずつしか乗らないのでシングルで。

7.5ユーロ(24hourは24時間有効のチケットで20ユーロ)。

 

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中にICが入ってる

 

これがチケットです。

しっかりした紙です。

 

中にICのようなものが入っているので、なるべく折り曲げない方がいいと思います。

(そんな曲げる人いないと思ったけど主人がポケットに入れててひしゃげてた。乗った後だったけど。)

 

ヴァポレットの乗り方

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待合室兼乗り場が水上にあった

 

チケットは乗る前にゲート前の読み取り機にタッチ(チェックイン)します。

 

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タッチするとゲートが開く

 

ただ、シングルチケットは75分の有効時間があります。

 

あまり早くにチェックインしすぎるともったいないです。

 

期限切れのチケットで乗っていると罰金になるので、乗る直前にタッチするくらでもいいかもしれません。

 

75分ギリギリ乗る人は少ないと思いますが…。

 

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船が来ると揺れる

 

ここの待合室は水上にあり、けっこう揺れます。

 

船酔いしやすい人は桟橋の手前とかで待っていた方がいいかもしれません。

 

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乗り込みます

 

行先とライン番号は船に書いてあるので、来た船の船体を確認すれば大丈夫です。

 

時刻表もあるけど正確ではありませんでした。

 

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ゴンドラって海にも来るのね

 

ヴァポレットは混みます。

 

いくつもの乗り場を経由していくので、出入り口付近にいると乗り降りする人のために一旦降りてまた乗ったりしなければなりません。

 

終点のLidoまで行くなら奥の方(海側)にスペースを確保しておくと降りずに済むので楽です。

 

景色はだぶんベネチア本島側の方が良さげでした。

 

 

St. Basilioからリド島までは30~40分

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30~40分で到着

 

ベネチア本島では混雑で乗り降りに時間がかかったりで、なかなか船が先に進みませんでした。

 

本島を離れてLidoに向かい始めてからはけっこう速かったです。

 

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Lidoのターミナルは立派

 

Lidoのターミナルは時刻表や路線図では「Lido. S.M.E.」と記載されています。

 

思っていたより大きめのターミナルでした。

 

Lidoはベネチア国際映画祭の会場だそうで、シーズンには賑わうみたいです。

空港もありました。

 

リド島のビーチにも近いベネチア2000

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ターミナルから10分くらい

 

お宿はこちらの「ベネチア2000」。

 

なんだか立派なホテルです。

 

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ダブルだけど何だかものすごくベッドが大きかったです。

でんぐり返しができそうなくらい。

 

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ポットはなかった…。

 

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シャワールームに扉があり、水が飛び散らない構造なのがうれしかったです。

 

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シャワーが固定式でも水量があったのでさほど不自由せず。

 

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左がトイレで右側がビデ。

シャワーを使わず下半身などだけを洗う時に使うものです。

 

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ポケモンもいました。笑

ピカチュウ!

 

www.agoda.com

 

リド島のホテルはビーチが近い

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松ぼっくりがでかい

 

せっかくなので近くのビーチにも行ってみました。 

 

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サーフィンできるのかな

 

着いた先にはだだっ広いビーチが広がっていました!

 

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どこまでも砂浜

 

人も少なく、のんびりお散歩するのに最高の場所です。

 

犬の散歩で来たら楽しそう。

 

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地元の海を思い出す

 

波打ち際には貝殻が。

 

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ザックザク

 

…と思ったら打ち上げられた貝殻がたくさん。

 

だんだんこまかくなって貝殻も砂になっていっているようです。

 

夜ごはんはホテルから徒歩5分くらいのスーパーで買い物をして部屋で食べました。

 

食事をするところはホテルのレストランくらいしか他に食べるところがありませんでした。

 

ヴァポレットの24時間券を買っておいて、一度ベネチア本島に戻りごはんと夜景を楽しんで戻ってくるというのもありだなあと思います。

 

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夕日じゃないよ朝日だよ

 

部屋の窓からはちょうどお日様が登ってきたところが見えました。

 

東の海岸に面しているホテルなので、初日の出を拝むにはに最高ですね。笑

 

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いつメン

 

付属の朝食ブッフェはいつもの内容。

 

食べ物が変わったせいか、身体から出る最終産物の臭い(あえてこの漢字)も心なしか変わったような…。

 

腸内細菌のバランスが変化してきたのかもしれません。

 

→ホテルベネチア2000の口コミ(agoda)

 

 

リド島に泊まるのはおすすめかどうか

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イタリアはチョコすらおしゃれ 

 

リド島は静かで過ごしやすかったです。

 

ただひとつ。

ひとつちょびっと心残り。

 

それはベネチアの夜景を見られなかったことです。

 

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これもチョコ

 

一度別の島に渡ってしまうと、もう一度戻るってけっこう気持ちの面でも物理的にもめんどくさいものです。

 

リド島に泊まるなら、夜景を観てからホテルに行った方がいいような気がする…

 

というをつぶやきを残しておきます。

 

 

www.fukuneko-trip.com

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