11月14日(火)、猫まみれのシャウエンに別れを告げ、モロッコ北部の都市フェズへ向かいます。
シャウエンにはカードが使えるスーパーがなかったので、スーパー大好きっ子のふくねこはフェズが少し楽しみです。
もくじ
シャウエンでは最後まで猫まみれ
またにゃー
名残惜しいシャウエンの猫たちと街並みにに別れを告げ、バスターミナルへ向かいます。
※今回、滞在中にカメラに収められなかった猫さんは世界の猫探しの数に入れていません。
日が当たらないと涼しいシャウエン。
それでも日陰で寝ている猫さんもいました。
う~ん、平和です。
ぶちゃっとしたお顔がかわいい。
ストレッチを始めました。
いい伸び具合です。
我々が写真を撮った後欧米系のグループがこの子を見て爆笑していました。
や、確かに特徴的な子ではありますがそこまで笑わなくても。笑
愛しきにゃんこ。
陽も高くなった10時前。
それでもまだ人通りが少ないです。
228:きれいなハチワレさん
シャウエンではほんと、「猫いないかなー」と思う間もなく猫に出会えます。
角を曲がれば猫が居る。
それがシャウエン。
何を見つめているのか
何も見ていなかったのかもしれない
シャウエンには白黒ハチワレ、茶トラ、ミケが多かったです。
自然と近親交配になってしまうからですかね。
サバ猫はあまり多く見かけませんでした。
青いなあ
猫たちのことは名残惜しいですが、バスターミナルへ向かいます。
シャウエンのバスターミナルで荷物チケット購入
旧市街からずーっと坂を下っていくとバスターミナルに到着です。
街からくる場合は下りなので楽でした。
229:瞳の色がきれいなサビ猫さん
やっぱりここにも猫さん。
230:頭がかゆいらしい
シャウエン初日にわっさー!といっぱい居た猫さんたちのうちの1匹かもしれませんが、他にもたくさん猫さんを見ているのでここで帳尻合わせということでご了承ください。笑
231:好みの後ろ姿
イカ耳で警戒モード
座席のチケットは着いた日に買っておいたのですが、別途荷物のチケットを購入する必要があるので一度オフィスへ向かいます。
荷物1つで5ディルハム。
荷物のチケットは30分前から購入可能でした。
民営だとちょっと高く言われることもあるそうです。
きみたちはカウント済だよ
ここにももれなく猫の塊。
初日に15匹くらい居た場所です。
腕が応急処置されてる
車の下が日向と影でちょうどいいみたいです。
崩れた猫だんご
猫の寝顔を見ていると心が落ち着きます。
平和とは猫の寝顔なのかもしれない。
猫が安心して寝られる国はそこそこ平和なのだと思う。
10分遅れでバス到着
バスが来ないなーと思っていたら出発予定時刻から10分ほど遅れた10:55にようやくバス停に到着しました。
始発ではないようです。
係の人(?)が「フェスフェスフェス!」と叫んで到着を教えていました。
助かります。
荷物をトランクに預けて乗車。
今回は変なチップを求めてくる人は居ませんでした。
バスはグワングワンと揺れながら山道を走っていきます。
後ろのおじいちゃんはもどしていました。
他の人のブログを読む限りけっこう多いみたいですね。
ふくねこは相変わらず寝ていたので気付いたら休憩所のレストランでした。幸せなパターン。
休憩所ではお肉を買って焼いてもらって食べるようなレストランでしたが、勝手がわからずバナナとヨーグルトドリンクを買ってお昼ご飯にしました。
レストランにも猫がいました。
バナナは食べませんでした。
フェズに到着!
15時半過ぎにフェズのバスターミナルに到着。
CTMのバスが着いたのはこの辺でした。
↓
ここからメルズーガ行きのバスを買うためにSupratoursのオフィスへ。
Fesの鉄道駅の近くにあるので鉄道駅を目指します。
タクシーもありますが面倒なので歩いちゃいました。
232:木にご執拗の茶白さん
フェズも猫さんが多いです。
特に飲食店の周りはあちこちうろちょろしています。
ガリガリガリ
ふー
いやはやモロッコ、猫天国です。
フェズは1泊、翌日の夜行バスでサハラ砂漠への拠点メルズーガへ向かいます!