テムズ川を渡ってバンクサイドへ
今日は「セント・ポール大聖堂」の対岸、バンクサイドというエリアに泊まります。
ちょっと面倒ですが街歩きを楽しみつつ移動。
メッセンジャーのあの猫だ
クリスマスモードですね
夜絶対きれいな場所
てくてく歩いてテムズ川にかかる橋へ。
まだお昼過ぎなのに日が傾いていて何だか焦ります。
反対側はまだまだ昼間の雰囲気。
端からロンドン・アイが見えました。
目印になる建物のおかげで全体の位置関係が分かってきました。
初めてのヒルトン
チボリ公園のような看板
今日はなぜか恐れ多くもヒルトンに泊まることになりました。
他のホテルと比べて価格にあまり差がなかったそうです。
イギリスっぽい
あと、ヒルトンに泊まるのが主人の夢だったそう。
でもバックパックで入ることにやはり抵抗が…。せめて持っている服の中で一番まともっぽい服を着ていきました。
上着で隠れるけど。
エレベーターを降りたときのインパクト
レセプションでは我々のバックパックスタイルにも差別なく接してくださいました。
さすがヒルトン。
部屋はダブルのシンプルなお部屋。
なんとなく壁やカーテンに重厚感を感じます。
お菓子に顔がほころぶ
引き出しを開けたらお茶セット。
ミルク付きがうれしいです。
隠し扉みたいなクローゼットがありました。
バスルームは広々。
そしてたぶんこれが少しお手頃になっていた秘密。
体の不自由な方用のお部屋でした。
そういえばレセプションでそんなことを言っていました。
不都合があればおっしゃってくださいというようなことも言われていたので、変えてもらえないか聞きに行きましたが追加料金がかかるということでこのまま使いました。
シャワーを浴びるとトイレの足元まで床が水浸しになるのですが、水はけがよいのでそんなに気にならなかったです。
よかった。
ロンドンに来てからコンディショナーが置いてある率が高くなりました。
ありがたいです。
セント・ポール大聖堂へ
ホテルで小休止した後は、セント・ポール大聖堂に行ってみることにしました。
またまたテムズ川を渡っていきます。
ミレニアム・ブリッジという歩道橋がセント・ポール大聖堂のすぐ近くにあるので、その橋を渡っていきました。
昨日近くで見たタワー・ブリッジが真横から見えました。
遠いけど。
月が串刺し
夕暮れ早い
太陽が出ていても寒いのに、日照時間が短い秋冬のロンドン。
寒いです!
冷たかった
ところでロンドンはそこら中でキャラメルピーナッツを売っています。
綿あめの屋台のようなカートでピーナッツにキャラメル掛けをしていて、見た目はほかほか温かそうなのですが、買ってみたら冷たかったです。
冷え冷えでも美味しい豆でした。
デザインがかわいいポール
セント・ポール大聖堂に話を戻します。
ここはチャールズ王太子とダイアナ元妃が結婚式を挙げた由緒正しい教会です。
ちょうど結婚が決まったヘンリー王子とアメリカの女優メーガンさんもここで挙げるのですかね。
こういう時計塔好きなんです
正面から
この日は日曜日。
ツーリストが入れない日でした。ちょっと残念!
暗くなるとお腹が減る
ぐるっとその辺を回り、買い物をしてホテルに戻ることにしました。
また17時前なのですが、暗くなってくるとお腹が空いてくるから不思議です。
自転車置き場がしっかりしてる
東京の中心地には自転車置き場や自転車ゾーンの車道がほとんどないけれど、ヨーロッパはエコのため自転車を推奨していることもあるのか、自転車にやさしい道路になっています。
ロンドン、自転車寒いだろうな。
主人の咳が長引くので、近くのショッピングモールにあったドラッグストアで咳止め薬を購入。
あと日本から持ってきた歯磨き粉がなくなりかけているので、見慣れたアクアフレッシュを買いました1.25ポンド(≒200円)。
ホテルで使ってみたら口の中が泡あわの水色になってすっきりしました。
太郎さんが気になる
ロンドンは日本食レストランも多いですね。
降りたくなる階段
再びテムズ川を渡ります。
ロンドンとこのテムズ川は切っても切れない関係。
そう、東京の神田川、北関東の利根川のように。
夕ご飯は帰りにスーパーCo-opで買って帰りました。
夜になると半額シールが貼られる商品もあって、ちょっとお得に食べ物をゲット。
お米を鍋で炊いたり自炊できる設備がある点ではゲストハウスやホステルなどの方が良いのですが…(と言ったらせっかく高いホテル取ったのにと怒られました)。
最終日は空港近くのibisホテルへ
なんだかぐっと来た
ホテルに預けていた荷物を取りに行って、ロンドン最終日のホテルへ向かいます。
記念にヒルトンのトイレを借りて出ました。
きれいなトイレでした。
駅に向かう途中やたらおしゃれなカフェを発見。
Namdosというお店でした。
気になりつつ、地下鉄駅へ。
ヒースロー空港まではメトロ1日券ゾーン1~6のチケットで行けるので、安く移動できました。
ただ時間は1時間10分ちょっとかかります。
夕方の地下鉄は帰宅ラッシュで混んでいました。
ヒースロー空港に着き、スーパーで食べ物を買ってバスでホテルへ。
空港周辺のホテルは無料エリアらしく、チケット不要で乗れました。
実は行き過ぎてしまったので歩いて10分ちょい戻ったのですが、無事到着。
ibis styleというホテルです。
部屋は清潔でデザイン性も高かったです。
この日は55ポンド。
ロンドンでこの価格は安い。やっぱりibis最高す。
ポットもあって飲み物も充実してました。
シャワーもヒルトンより温度のばらつきがなくて安定していました。
フロントの対応もサクッとしていて気軽だし、このくらいのホテルが泊まりやすくて一番好きです(笑)。
朝食ブッフェも付いていてこの価格はうれしい。
ロンドン最後の洗濯をして就寝。
明日は一気にアルゼンチン、ブエノスアイレスに飛び立ちます。