食欲を低下させる効果があるという青。
そんな青い色をしたラーメンがあるという…これは一度この目と舌で確かめねばならぬと行ってきました!
本所吾妻橋から徒歩1分の「KIPPOSHI(吉法師)」
一本裏道にあります
青いラーメンを出すそのお店の名前は「KIPPOSHI(吉法師)」。
都営浅草線 本所吾妻橋駅A2出口から出て徒歩1分ほどの場所にあります。
(A0出口も近いけど道路を渡ることになっちゃう。)
ラーメンカフェと言っても過言ではない
どんなお店なんだろうとドキドキしていましたが、こじゃれたカフェのようなお店でした。
女性一人でも入りやすい雰囲気。
青いラーメンに白ブドウラーメンも
ラーメン屋のメニューとは思えないカラフルさ
さて、こちらが気になるメニューです。
お店の外にもありましたが、詳細なメニューがテーブルにありました。
青いラーメンは「鶏清湯(とりちんたん)青」。
この青にも目を奪われますが、同じく目を奪われた、いや目を疑ったのが「白葡萄(しろぶどう)」の文字。
ラーメンに葡萄ですか(0△0)?!!
鶏清湯にマスカットの果汁をあわせたフルーティーなラーメン…。
ふくねこのラーメンの概念が崩壊しました。
鶏白湯は「塩」「味噌」「担々麺」の3種。
味噌と担々麺は初来店では食べられないというワンランク上のラーメンです。
鶏白湯で味噌というのが珍しいので次回ぜひ食べてみたい。
店主は猫好き
平日ランチタイムは+100円でカレーが付けられます。
「ラーメンもいいけどカレーもね」、なふくねこにとって何て素敵なオプション!
来れないのが悲しいです。
ピザやっこって一体
カレーは平日昼以外食べられないのか…と肩を落とすことなかれ。
ミニカレーが200円で提供されています。
カレーどころかガパオやチーズリゾットまでありました。
もう時代は「ラーメン屋と言えばチャーハンとギョーザ」から変化しているのです。
ちなみにTNGはTamago Nose Gohan。卵をかけるんじゃなくて乗せてあるごはん。美味しそう。
衝撃の青いラーメン現る
そしてやってきました、青いラーメンこと「鶏清湯 青」。
想像以上に青いです。
そして鶏ガラスープのいい香りがします。
脳が混乱します。
なんでラーメンが青いんだ…
透きとおった、澄んだ青。
でも匂いは美味しいラーメン。
思わず見つめてしまいますが、冷めないうちにいただきます。
麺はうっすら黄緑
突然ですがここで色の3原色のおさらいです。
色の3原色には赤紫(マゼンタ)、緑みの青(シアン)、黄(イエロー)があります。
マゼンタとイエローを混ぜると赤(レッド)になるあれです。
シアンとイエローを混ぜると緑。
つまり、スープの青と麺の薄い黄色が合わさると黄緑色の麺になります。
あら素敵。
青いラーメンは美味しかった
この後黄身も緑になった
ラーメンの色はかなり衝撃的でしたが、そのお味は鶏ガラスープの効いたとても美味しいラーメンでした。
なかなか浅草・墨田方面に行く機会がないのですが、足を運んだ暁には他のラーメンやカレーも食べてみたいと思います。
【お店の情報】
住所 : 〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋3丁目1−17
営業時間:11:30~15:00、18:00~22:00
定休日 :水曜日
なお気になる青いスープの青さの元は企業秘密とのこと。
ぜひその目と舌で青さを確かめてみてください!