記念になりました
大使館の人はけっこうおもしろい
ポルトガルのリスボンでスリに遭った話の続きです(当時のブログ)。
パスポートの再申請には戸籍謄本(抄本)が必要だったので、日本で取ってもらったものを郵送してもらうことに。
パスポートの発行は戸籍謄本の写真を大使館に送ることで進めてもらえることになりました。
日本とポルトガルの時差は9時間(サマータイム実施時は8時間)。
この時差を利用し、休み明けに日本で取ってもらった戸籍謄本の写真を日本から送ってもらい、それをポルトガル時間の朝に大使館にメールしました。
そして夕方には無事新しいパスポートをゲット!
それまでの出入国スタンプやカンボジアのビザ、ネパールのビザの貼り付けが無くなったのは悲しいですが、日本国民である証明書を手に入れた安心感は大きかったです。
やっと動ける…。
リスボンの日本大使館ではシャレで「パスポートの盗難にあった証明書」というものを用意されていて、記念に渡していただきました。
リスボンでパスポートをスられた証明書(写真はベレンというリスボンの観光名所)
書いてあるとおりこの証明書は何の役にも立ちませんけどね!
以上、リスボンでのスリ事件でした。