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ツナマヨの起源は?日本のツナ缶の99.9%は静岡県産

ツナマヨおにぎり大好きふくねこです。

今ではコンビニ商品の定番ともいえるツナマヨおにぎり。
近所のコンビニではおにぎり人気ランキングNo1を常に獲得しています。

しかしこのツナマヨはいつから日本にやってきたのか?
誰が考えたのか?

その謎を追ってみました。

日本でのツナマヨデビューはセブンイレブンのおにぎり


ツナマヨおにぎりの登場は遡ること数十年以上、1983年のことです。

初めて作ったのはセブンイレブン。
当時コンビニおにぎりが日本特有のものであったことを考えると、世界初のツナマヨおにぎりと言って過言ではありません。




開発のヒントになったのは開発担当者のお子さん。
マヨラーだった小学1年生の息子さんが、ごはんにツナとマヨネーズを乗せて食べているのを見た開発担当者さんがマネしたところ、その美味しさからすぐに商品開発を進めたそうです。

ツナマヨはアメリカ料理?

19世紀のアメリカにおいて、まだスーパーマーケットや安い食料品店がない時代。
多くのアメリカ人は食料を廃棄しないようにしていました。

夕食で残ったチキンやハム、魚をつぶしてマヨネーズと和え、レタスと一緒にランチにしていたそうです。
これはまさにツナマヨの前身では…!?

さらに夕食で出されたピクルスややオリーブも一緒に混ぜ合わされていたそう。

ツナマヨは食べ物を無駄にしないために考えられた食べ方だったのですね。

1900年代中頃になると女性の社会進出が始まりました。
そこで人気が出てきたのがツナ缶です。

1949年の”Ladies’ Home Journal”では「ツナの革命(Revolution in Tuna)」という広告も出ていたようです。

日本での最初のツナ缶



日本で初めてツナ缶を作ったのは静岡県静岡市にあるツナ缶専門店「モンマルシェ」。

当時「モンマルシェ」の前身であった「清水食品」が1929年に製造を開始しました。
90年以上経った今でもお客さんの絶えない人気店です。

海外では以前から存在していたツナ缶ですが、日本で盛んに作られるようになったのは第一次世界大戦後の昭和恐慌の頃。

大きな不況下にあった日本では、清水の町も失業者が溢れていました。そこで「良質なツナ缶を作って北米に輸出しよう!」という計画が立てられ、失業者対策、そして外貨獲得に成功したのです。

そして今、静岡県のツナ缶シェア率は99.9%…!!
静岡県はツナ缶大国でもあったのです。

モンマルシェさんではなんと1缶5000円の高級ツナ缶も販売しています。
使用されているオイルはスペイン産のフルーティーな香りのオリーブオイル「ブラックレーベル」。マグロは1本釣りのビンナガマグロから1%しかとれないトロの部位を使用しています。

5000円のツナ缶…いったいどんな味がするのかとても気になります。

さすがに5000円のツナ缶はツナマヨにするのがもったいないと思っていしまいますが、高級マヨネーズと高級ツナ缶をコラボレーションした最高級ツナマヨを一度味わってみたいものです。