ホテル

クラクフでの宿泊に超絶便利だった旧市街の中心ホテルと駅至近のホテル

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中央市場広場に近いと何かと便利

 

クラクフでは2泊3日の滞在。

 

物価も抑えめなのでちょっと良いめのホテルに泊まりました。

 

一泊目は旧市街の中央広場近く、二泊目は駅近のホテルで。

 

どちらも良いホテルだったので2施設ともご紹介したいと思います。

 

ホテルインペリアル

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広場の南西辺りという好立地 

 

まずは「ホテルインペリアル」です。

 

ここは何と言っても立地が最高!

観光のメインとなる中央市場広場の一角にあります。

 

レセプションは階段を上がったところにあります。エレベーターもあり。

 

ベッドの配置がユニーク

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シングルベッド?

 

部屋はツインにしてもらったのですが、部屋のレイアウトがユニークでした。

 

シングルベッドが2台なのですが、部屋の角と角にあってお互いの睡眠リズムを尊重できるようになっていました。

 

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対角線上にもう一台

 

ふくねこの方が夜ふかし気味になるのでこのデザイン、ちょうどいいです。

 

ポットもある!

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地味に大きな喜び

 

ふくねこ的に部屋にポットがあるとお茶やコーヒーが飲めて嬉しいので、これは大きなポイントです。

 

カップ麺もスープも作れる。

カップ麺ヨーロッパに見かけないけど。

 

ミニバーもそこまで高くない

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だいたいこのラインナップですね

 

物価が安めのハンガリー。

 

ホテルのミニバーも日本の観光地の売店で買うような価格で、そこまで高くはありませんでした。

 

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お値段こんな感じ

 

でもスーパーとかで買った方が安いので、ミニバーには手を出していません。 

 

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机も広々

 

独立シャワールームで快適

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No 水浸し

 

シャワールームは仕切られていて、トイレの床が水浸しにならないタイプ。

 

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アメニティはシャワージェルとシャンプー、ボディローション。

 

アイニードコンディショナー…。

 

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バスローブもあった 

 

ボーイさんが部屋を案内してくれたのですが、荷物は自分たちで担いだままでキョドッているのを察してか、部屋を案内したらすぐに去ってくれました。

 

配慮してくれたのかな。

 

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シャンデリアにたじろいだ

 

ホテルの前にはケバブ屋さんやドラッグストアもあって、観光メインなら何かと便利なホテルでした!

 

クラクフ駅前のPUROホテル

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夜の外観がかっこいい

 

2泊目は駅近のホテルで過ごしました。

 

ちなみにクラクフ駅はスーパーも2軒あって駅ビルに飲食店も多いしめっちゃ便利でした。

 

セルフチェックイン機がある

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フロントロビーがおしゃれ

 

こちらのホテル、入って驚いたのですが、友人のレセプションとは別にセルフチェックイン機があるのです。

 

ちょうどレセプションが他のチェックイン客への対応中だったので、でやってみました。

 

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英語に切り替えできます

 

画面に表示される案内に従って予約番号を入れたり名前を入れたりして、数分でチェックインが完了します。

 

カードキーの枚数も選べました。

 

キーとレシートは下の機械から出てきました。

 

モダンな空間の部屋

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枕は2個ずつ

 

部屋はダブルルームを利用しました。

 

そこまで広くはないですが、程よく広く(どっちだ)窮屈感はなかったです。

 

プラハまでは正方形だったまくらが長方形になりました。

 

バスルームはシャワー独立。だけど…

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おしゃれなシンク

 

シャワールームに仕切りがあるタイプでした。

 

でもドアがないのでお湯が飛び散りやや水浸し状態に。

 

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シャンプーだけ

 

あと、シャワーヘッドが外れそうで外れなくて動かせませんでした。

残念。

 

お湯は普通に使えました。

熱めのシャワーですっきり。

 

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トイレットペーパーもちろん流せます

 

アジアだと「なぜそこにトイレットペーパー??シャワーで濡れるでしょ!」というホテルが多かった中、ヨーロッパでは今のところそんなことはほぼありません。

 

根本的な文化の違いが根っこにあるのかもしれません。

 

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ハンガーは固定 

 

ただ一点難点が…。

 

シャワールームがガラス張りでドアがなく、部屋の中から丸見え。

夫婦と言えども抵抗があります(我々はそうなのです)。

 

でもご安心ください。

カーテンで仕切ることができました。

 

でもドアを付けて欲しいよPUROさん。 

 

ホテルは旧市街内も駅前もどっちも便利

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夜のクラクフ駅

 

今回、観光名所の集中する旧市街エリアと駅前のホテルに泊まってみましたが、そもそも駅と旧市街が近いので、どちらに泊まっても便利だと思いました。

 

そして22:50発の夜行バスでブダペストに向かう予定の我々は、しぶとく21時過ぎまでロビーに居座ったのでした。