すっかり夜も更けた
過ごしやすかったクラクフ滞在を終え、ポーランドを脱してハンガリーのブダペストへ向かいます。
今回もバス移動で、ポルスキーバス(Polski bus)というポーランドのバス会社のバスを使いました。
コンフォメーションメールが届くのが遅くてドキドキしましたが、ちゃんと来ました。
22:50発だったのでホテルで時間をつぶし、21:30頃にターミナルへ。
駅横の立地はありがたい
事前に乗り場の確認をしようと電光掲示板を見に行ったのですが、なぜか出ていない…。
早過ぎたのかな?と思い少し待つも、我々の出発時刻である22:50発のバスは行先もバス会社も違う。
なぜだー!!!
警備員さん(しかいなかったから)に聞いてみると、上の階の10~11番あたりから出ると。
(ちなみに最初に聞いたお兄さんは英語が分からなくて英語を話せる人を呼びに行ってくれた。親切!)
ポルスキーの便は掲示板に出ないらしい。
理由はよく分かりません。言ってたかもしれないけど聞き取れなかった。
とりあえず上の階の待合室で待つことにしました。
待合室は22時までだけどトイレは使える
ターミナルの待合室は朝6時から夜10時まで開いています。
夜10時を過ぎると閉められます。
ただ、トイレ近くのエリアだけは24時間開いていて、トイレが使えます(有料)。
でもやっぱりどこにバスが来るか分からない状況が不安で、「この辺に来るよ」と言われた場所で待機。
すると、見覚えのあるラテン系のお兄さんが。
あ!クラクフ行きのバスで一緒だった人だ!
※当時のエピソードはこちら。
思わず「ヘーイ!」とハイタッチ。笑
彼もポルスキーバスを使う予定で、でもどこにも表示がなくていろいろ聞いていたと。
そしたらやはりここら辺に来ると言われたと。
同じ状況だよー!笑と変に盛り上がる。
彼はチェコのブルノに行く予定で、その後アメリカに帰らないといけないと言っていました。
Have a nice trip!
一期一会とは言うけれど、二会もあるぞ。笑
ポルスキーバスは乗り場が出てなくても来る
猛烈に安心
その後、22:40頃にバスが2階のターミナルに到着しました。
バスが来てものすごくほっとしました。
しかしなぜ掲示板に表示されないのか。
そういう無駄に不安をあおるのやめてー。
バスは夜行だけど普通の4列シートの座席です。
一応仮眠はできましたが、到着が5:50なのであまり眠れませんでした。
カーテンもなかったし…。
時間がもったいないけど、体の負担を考えると7時間くらいだし日中便でもよかったなと思います。
到着はKelenfold vasutallomas
ブダペストの西
バスはブタペストのKekenfoldという場所に着きました。
朝めっちゃ寒かったです。
ここから宿に向かうのですが、地下鉄のチケットをどれで買っていいか分からずおたおたしていたら背の高いイケメンのお兄さんが手を差し伸べてくれました。
出勤前の貴重な時間をありがとうございます!
ブダペストのメトロの乗り方
BKKがメトロ
どうやら我々が操作していた機械は鉄道のチケットマシンで、メトロの券売機は別にあるとのことでした。
しかもわざわざ持っていたチケットを見せて「こういうチケットだよ」と教えてくれました。
ハンガリーの人優しい。
買えたー!
チケットはマークがなかったけどクレジットで買えました。
大人1枚350HFT(ハンガリーフォリント)です。
一番シンプルなのは1回こっきりのシングルチケット。バス、トラムも同じです。
他にもチケットの種類がありましたが基本歩きかレンタサイクルだったので使いませんでした。
でも操作パネルの表示は分かりやすいので迷わず買えました。
メトロに乗るときはこの数字が書いてある側を改札に差し込んで通ります。
改札と言っても挿入口にチケットを手で半分くらい差し込んでバーコードを読ませて刻印するだけのもので、ゲートはありません。
でも係員さんがちゃんと通しているか見ているので、やり方が分からなければ助けてくれます。
それと朝夕のメトロは通勤でけっこう混みます!
ブログが追い付かない
ドナウ川
ブダペストは2泊3日の予定で次のバスとホテルを取ってしまったので、今はスロバキアです。
でももっとブダペストに居たかったなあという思い出があります。
そんなブダペストも、追いかけ再生的にブログをつづっていこうと思います。