タリンは日本人宿に2泊しました。
「日本人宿」と言っても経営が日本人オーナーなだけで、受付スタッフさんは非日本人です。
泊まりにくるお客さんも日本人ばかりではありませんが、滞在中我々以外に2人の日本人(1人はベルリン在住)にお会いしました。
立地が良く観光にとても便利だったのでご紹介します。
もくじ
旧市街のほぼど真ん中にある
一見宿に見えない
「旅の家」さんはタリンの旧市街のほぼ中心地にあります。
はっきり言って立地最高です。
タリン旧市街観光の拠点にもってこいの場所でした。
代表的な教会の3つが近い
すぐ近くにミニスーパーもあり、飲み物や食べ物(果物、乳製品、サンドイッチやレンジでチンする系、インスタント食品もある)にも困りません。
食事代を安くあげたい時はそこでジュースやパン類、お惣菜を買いました。
フィンランドとの物価差におどろき。
宿にはエレベーターがなく階段がきつい
すれ違いも大変
ただ、昔ながらの建物のためか、エレベーターもなく階段も若干急です。
玄関もオートロックになっているのですが、3階に受付があり、新しい宿泊客が来るたびにスタッフが下まで降りて行って開けていました。
大変だ。
そのためかは分かりませんが、滞在中にいらっしゃったスタッフさん2名はどちらも細マッチョな感じで体格が良かったです。
受付には謎のデッサン人形
支払いはカードでも可能です。
Agodaからも予約可能。
Booking.comはなかったです。
ドミトリーもありますが、今回は2人旅の利点を生かして2人部屋に泊まりました。
朝食が付いているのですが、8:30~11:00とちょっと遅め。
内容はパン(マーガリン、ジャム・はちみつなどもあり)とシリアルです。
牛乳がすぐなくなるのですが、なくなったらスタッフに言えば補充してくれます。
私が言いに行った時たまたまストックもなくなって買いに行ってくれました。
パンがなくなって買いに行っているときもありました。
無駄がないけど体力は無駄遣いしている気がする。笑
ベッドは小さめ
空いてなくてトリプル
実は初日はツインが空いておらず、トリプルの部屋を取っていました。
2日目はツインで予約していたので部屋を移るものだと思っていましたが、移動せずにOKでした。
でも料金は1日目のトリプル+2日目のダブルの金額にしてくれました。
やったー。
それにしてもシングルベッドが意外と細かったです。
小柄な人が多い我々アジア系の人はまだいいですが、体が大きい人は狭いだろうな。
エアコンはなし
暖炉(?)と鏡台も
冷房はありません。
ファンもありません。
でもこの時期(8月末)のエストニアなら快適に過ごせました。
朝晩は肌寒いくらい。
オイルヒーターっぽいのがあったのでたぶん冬は暖房も使える・・・?
雪が降ったらきれいそう
シャワールームは1室を男女兼用なのでちょっと使いづらいかもしれません。
まあまあ抵抗なく使えますが、ダメな人はダメかもというレベル。
トイレも一個。
でもきれいです。
お湯の感じは良かったです。
Wi-Fiも速くて快適でした。
さすがSkypeを開発したIT先進国!
日本人オーナーは20代
ニャー助たちを配置してみた
こちらの日本人オーナーさんは、なんと20代後半でこちらの日本人宿を始められたそう。
いつも宿に居るわけではなく、たまにふらりとやって来るそうです。
どんな方かお会いしてみたかったけど会えず。残念でした。
焦げそうで怖いのですぐ消しました
それにしてもチェンマイのスローハウスさんといいい、若くしてゲストハウスの経営される方ってちょこちょこいらっしゃいますね。
尊敬します。
食ベ物屋さんも近い
食べきった
宿の周りには飲食店もたくさんあります。
すぐ近くのピザ屋さんは入りやすかったです。
マルゲリータが8€、サラミが10€でした。
大きいサイズなので2人で1枚でもいいかも。
この記事で紹介したレストランやチョコレートショップも近いです。
宿の前の道を左手に歩いて行くとパン屋さんもあります。
外で食べようとしたら蜂がずっと止まっててなかなか食べられなかった
ここのパン屋さんは宿の朝食サービスで出てくるパンかな?
安くて美味しいパン屋さんです。
旅の家さん、お世話になりました!