世界一周46日目。
カトマンズから一気に北欧フィンランド、ヘルシンキへ飛びます。
(カトマンズ~ヘルシンキ間に直行便はなくドーハ経由。)
前日にカトマンズ空港近くに泊まっていた我々。
特にすることもなかったので、高かったビジネスクラスチケットの恩恵を受けるべく、カトマンズ空港のラウンジを利用しに行きました。
※JALの世界一周航空券ビジネスクラスを利用しています。
しょぼい空港ランキングで3本の指に入るカトマンズトリブバン国際空港。
意外とちゃんとしてました!
空港にほぼ唯一のラウンジ
エグゼクティブラウンジ
カトマンズのトリブバン空港にあるラウンジは2つ。
ひとつはタイ航空、もうひとつがこのエグゼクティブラウンジです。
でもタイ航空のラウンジは閉まっていたので、実質常に稼働しているのはこのラウンジのみかもしれません。
カタール航空あった、よかった
ラウンジがあるのは出国審査後にあります。
というかカトマンズの空港はすごく小規模で、入口だけ国内線と国際線が別で中は一緒でした。
売店もイミグレ前となる1階エリアには、パンやお菓子、ドリンク、インスタント麺やお土産が少し売っている程度のお店しかありません。
その他は2階のイミグレを出た後にあります。
レストラン使う人いるのか?
実は空港に早く着き過ぎた我々は、しばらくロビーで待ちぼうけしていました。
そりゃ21:10発の便で12時に来たら早過ぎますよね…。
カウンターが空いておらず、チェックインは事前にウェブで済ませていたものの、荷物を預けられたのは14時過ぎでした。
しかもそれも本当はまだ早くて(ひとつ前の便の手続きだけ受け付けてた)、確認してもらって受け付けてもらいました。
ありがとうカタール航空。
これを見せればいいらしい
時間になり、ラウンジチケットを渡して入室。
ちなみにイミグレの後は両替所がありません!!!
ネパールルピーを4000円弱残してしまったので、ユーロに変えたかったけどできませんでした。
(ドーハの乗り継ぎにもなくヘルシンキでもダメでした。インドルピーだけ。)
両替はイミグレを済ます前にぜひ。
意外と料理が充実!
紅茶いろいろ
意外と、と言っては失礼ですが、想像していたよりもラウンジスペースが広く料理が充実していました。
そしてさすが紅茶の国、お茶の種類が豊富です。
ショーケースとホットコーナーがある
ただショーケース内のフード(サンドイッチ、ケーキ類など)やジュース、アルコール類はいちいちスタッフに言わないといけないので面倒です。
ホットミールやサラダは自由に取れます。
野菜を補充しよう
食べ物はサラダやトマト、チキングリル、チキンのクリームソース、野菜ソテー(ひとかけらがでかい)など。
グリル野菜が美味しかったです。
チキンは骨が無ければな〜(^-^;
豚、牛のメニューはありません。
これを頼むのが面倒
ショーケースにはホットサンド、サンドイッチ、パウンドケーキ類やカットフルーツ、ケーキがあります。
ホットサンドは横のレンジでチンしてもらえます。
チャイが美味しくてずっと飲んでた
パウンドケーキは美味しかったですが、主人によるとショートケーキが残念だったそう。
アップルパイ美味しかったです。
こうして5時間半近くをラウンジで過ごしたのでした。笑
搭乗待ち合いはカオス
ゲートはあれを見ろと言われたけど
20時過ぎになったのでぼちぼち搭乗口へ向かいます。
搭乗口前のセキュリティチェックは男女別。
宗教的なものなのか、ネパールの男尊女卑の歴史からなのかは不明ですが、カトマンズ空港ではちょいちょい男女で別々に扱うことが多かったです。
男性の方が混んでました。
乗るときになると分かる
で、セキュリティチェックを終えたものの搭乗ゲートが分からないのです。
チケットにも書いてないし電光掲示板も「GATE」は空欄。
空港スタッフに聞いてもあれ(電光掲示板)を見てねと。
(・・;) ヒョウジサレテナイシ…
秘密の見え方があるのか!?
と見ていたら、なんてことはなく、搭乗が開始したら表示されるというシステム。
狭いからできるワザ。
あと、ゲートをやりくりしてて直前にならないと決まらないのかもしれませんね。
タラップまで歩いて乗る
その後無事に搭乗が始まりました。
が、ここはビジネスクラスの優先搭乗よかはなく、始まったら一気に人が押し寄せてきました。
(小さい子連れや車椅子などの優先はありました。)
しかも搭乗口を入って乗るまでにまた待ち合いが…。
ここで男女別だと英語で見知らぬお姉さんに言われたけど、結局ごちゃ混ぜで座ってました。
謎。
とりあえず乗れてよかった
ネパールにはまた来たいけど、この出国ごちゃごちゃがあるのは面倒だなぁ…。
という思い出とともにネパールを発ったのでした。
次は3ヶ月くらいヨーロッパです!