アンコール遺跡についに来た
シェムリアップに着いた翌日。
早朝からアンコールワット(と、その周辺の遺跡群)に行きました。
一生に一度は来たかった場所。
大きな遺跡の多いカンボジア・シェムリアップですが、その中でも代表的なおさえどころの遺跡を3つをブログに残したいと思います。
アンコールワット
アンコールワットは朝日を見るために4:30に宿を出発しました。
よくツアーガイドブックやパンフレットに載っているあの光景です。
残念ながら冒頭の写真で分かるように朝日は見られませんでした。
そう、なぜなら今は雨季…。朝日が拝める確率が低いのです。でもこれはこれで素晴らしい景色だったし、朝の涼しいうちに遺跡を巡れたのでよかったです。
広いよアンコールワット
ちなみにトゥクトゥクで巡るツアーを宿で予約して行きました。
これ、正解でした。
というのも、アンコールワットに行けば入場チケットを買えると単純に思っていたのですが(昔はそうだった)、今はチケットセンターが別途あり、そこで購入してから向かうシステムになっていました。
レンタサイクルで行くことも考えていたのですが、暗いしチケットのこと知らなかったし危なかったです。
階段の一段一段も大きい
アンコール遺跡群は大きいうえに複数の場所に分散しているので、一日で全部を見ることはまず不可能です。
なので入場チケットも1日券だけではなく3日券、7日券も売っています。
そしてお値段もそれなりでした。
1日券:37USD
3日券:62USD
7日券:72USD
入口の遺跡もな見ごたえがあるのでぜひ
次回は乾季に来て朝日を見たいです!
曇りの朝の雰囲気もよかったです
アンコールトム
ドラクエの世界
こちらはアンコール・トムです。
個人的にはアンコールワットよりも造りが好きな遺跡です。
よく見るとあちこちに顔
写真だと分かりにくいかもしれませんが、塔の壁面に顔が掘られています。
しかもパーツが組み合わさってできているので、ひとつひとつ掘って積み上げたと思うと当時の技術の巧みさに思わずうなります。
パワーを感じる
壁面画も素晴らしい
遺跡の壁面にはさまざまな彫刻がされていて、それをひとつひとつ見るのも楽しいです。
「シェー」をしている壁面像もあったので探してみてください(笑)。
アンコール・トムの周辺には他にも遺跡があるので、お時間があればこちらもぜひ。
↓↓↓
長い石橋を渡る感じがたまらない
ゲームだったら中に宝箱がある
至る所が遺跡
タプローム遺跡
入口は地味目
ここタプローム遺跡は木の根が絡みついた遺跡が見られることで有名です。
何というか、大好きですこの雰囲気。
人気のスポットなのか、日本語ガイドの方に案内してもらっている日本人旅行客も多く見かけました。
どうやって育ったのだ
遺跡はところどころ崩れかけのところがあり人工的に補強しているものの、建物が木と合わさってまるでラピュタの世界です。
ラピュタの世界のよう
ここは撮影スポットになっていて、みんな順番に写真を撮っていました。
木という生き物と古代の遺跡がお互いに支え合って生きているようでグッときました。
素敵すぎる
アンコール遺跡群はこの3つを見ておけばまず大きな見どころは押さえられていると思います!
このタプローム遺跡と同じような雰囲気の遺跡として「ベンメリア遺跡」も人気です。
シェムリアップ中心地からトゥクトゥクで1時間以上と少し遠いですが、時間とお金に余裕があれば訪れてみると良いと思います。
記念撮影もできます(笑)