猫分補充に猫カフェへ
いらっしゃいませ
吉祥寺東急裏の猫カフェ「てまりのおうち」に行ってきました。
入った瞬間から猫・猫・猫♡
いつもより写真多めでお送りします。
朝イチ入場がおすすめ
かわいい看板は中道通り側からは見えない
訪れた猫カフェは吉祥寺東急のすぐ近くにある「てまりのおうち」。
引っ越してききてからずっと行きたかった猫カフェです。
何度か土日に覗いたことはあるのですが、混んでいることもあり断念。
この度ついに平日に行くことができました。
階段にある看板もかわいい
猫カフェは時間制のところが多いですが、ここ「てまりのおうち」は時間制限がありません。
つまりオープンの10時に入場して入り浸るなんてこともできちゃうのです。
(飲食物は持ち込み禁止です。)
何か下に居るね(足は夫)
そして「てまりのおうち」のもうひとつのポイントはお店のつくりです。
看板にもあるように、「ふしぎなネコの森」がテーマになっています。
入る前からしてかわいくてワクワクします。
なぜかハリネズミだった
いざ、ふしぎなネコの森へ
猫用ドアもあるのがポイント(開かないけど)
前置きが長くなりましたが「てまりのおうち」にいよいよ突撃します。
このかわいいねこの扉を開け、まずはおうちに上がらせていただくための手続きをします。
ネコの森への入場手続きですね。
足元にも注目ですよ
入場手続きの受付
てまりのおうちは土足厳禁です。脱いだ靴は左手の下駄箱に収納します。
受付のスタッフさんは常駐ではありません。
猫さんたちとゲストのお世話で忙しく席を外していることも多いので、その場合は写受付の右上にあるニワトリの呼び鈴を鳴らすと、猫のようにどこからともなくスッと出てきてくれます。
そして受付でおうちの中での過ごし方の説明を受けます。
簡単にまとめると、
・入場料は後払い
・時間制限はないけど一度退出したら入れません
・抱っこはしないでね
・フラッシュ撮影は猫に良くないからダメですよ
・飲食物、おもちゃは持ち込まないでね
というようなもの。
了承し手を消毒したら、いよいよおうちへお邪魔します。
いきなり机に座ってた
入場の際にスタッフさんが指定の席に案内してくださるのですが・・・一歩入ってその猫さんたちの多さに顔がにやけます!
はやる気持ちを抑えてまずは席へ。
・
・
・
なんということでしょう。
ふくねこ達が案内された席にはスコティッシュフォールドの「くま吉」さんという猫様がでーんと鎮座しておりました。
そして改めて辺りを見回すと猫天国。
右端の大きな猫は夫です
もうどの子から声をかけていいか分かりません。
そんな状態でドキドキしていたらなんと朝ご飯タイムになるという。
これは・・・
突撃てまりの朝ごはん!!!
猫たちのざわめきに混ざって人間たちもカメラを構えます。
ごはんにゃーごはんにゃー
はやくはやくー!はやくちょーだい!
猫さんたちにはそれぞれ決められたごはん皿があるようで、スタッフさんが一生懸命それぞれの猫さんに当猫のごはんが行き渡るようお世話していました。
栄養管理きちんとされているのねー。
時々「それは違うでしょ、自分のたべなさいっ」と他の子のごはんを食べている猫さんを離したりしていました。
うじゃうじゃ(右奥のアメショさんごはん狙ってる)
この光景を見るためにも朝イチ入場、おすすめです。
この日はふくねこたちの前に女性がお一人いらっしゃるのみでした。すごく慣れていらっしゃって、てまりのおうちのプロと呼ばせていただきました(心の中で)。
猫さんたちの名前も覚えていて、猫さんたちの撮り方も手馴れ感が半端なかったです。
推しメンの「ちり」ちゃん
反則のかわいさ
数々の猫さんたちの中でも、ふくねこのハートをわしづかみにした猫様がこちらです。
マンチカンの「ちり」ちゃんです。
ちなみにちりちゃんには美少年のお兄ちゃんがいます。
こちらも反則のかわいさ
お兄ちゃんは「モップ」です。
歩く姿を見ていただくとわかるのですが、フサフサのモップそのものです。
しかしその美しさはただのモップではありません。きこりの泉に落ちたモップを泉から現れた女神様が取り出した最上級のモップです。
おいしかったにゃー
ペロリ
ちりちゃん・・・目を離している隙にごはん食べられてます。
どこを見ても癒し空間
フロア中央にはムーミンっぽいおうち
この「てまりのおうち」、猫さんが居るだけでなく店内がとても工夫されていて、どこを見てもほんわかできます。
猫たちが楽しめる空間は人間も楽しい。
猫さんがどこでも登れるようにステップが
どことなく飯能のムーミン谷を思い出します。
ごはんを食べた後の猫さんたちは思い思いの時間を過ごしておりました。
身だしなみを整える「みるく」
みるくは吉祥寺にある姉妹店「とことこ雑貨店」の店長さんです。かわいい猫モチーフのアクセサリーや雑貨がたくさんあります。
てまりのおうちから近いのでそちらもぜひ。
キリッと3にゃんず
左から「きびたろう」、「ウィリアム」、「バルーン」。
誰か遊んでくれるかにゃー
「ピッピ」は靴下が特徴です。かわいすぎる。
見つめ合うにゃんず
もしかしたら席を譲ってほしいのかもしれない。
マズル(口元)を下から見上げるのが好きです
背中に重みが・・・!!!
そんな下からのアングルを撮ってしゃがんでいたら、突然ずしっと背中に重みが。
その後背中で爪とぎを始めました(笑)。
そして座る。
動けないふくねこ。
いや、このシチェーションは猫様からのご褒美。動いてはいけない。気のすむまでこのままでいてもらおう。
撮ってもらってた(ナイス夫!)
カフェメニューも充実
フードが来ると囲まれる
てまりのおうちは猫「カフェ」です。
人間のごはんもいただけます。ドリンクメニューが多く充実していて選ぶのも楽しいです。
期間限定で入口の缶バッジ(200円)をガチャガチャでゲットしておくとドリンクが無料になるサービスをしているので、缶バッジガチャ、おすすめです。
(2017年6月1日~30日)
豆乳きなこバナナ(580円)も無料で頼めた
気付いたらとなりのテーブルに
人間はテーブルに乗るとお行儀が悪いですが、猫さんが乗ったら芸術です。
まだ囲まれてる
ひたすら猫を愛でる
にくきゅう が あらわれた!
ふにふにしますか?
>はい
いいえ
突然ですがこの肉球は前足でしょうか後ろ足でしょうか?
・
・
・
・
・
答えは
後ろ足でした
後ろ足の肉球ってなかなか拝めないので、ここぞとばかりに見つめさせていただきました。
あと、なぜかふくねこを気に入ってくださった猫様がいらっしゃいました。
えーと・・・
そこが落ち着くのかな
ぴったりくっついてる
実家の子はくっついてくれないので、久々のこの感じにほくほくしました。
おや・・・?
おさまってる
頭かくして
尻(としっぽ)隠さず
われ関せずのごま吉
箱入り息子のフィガロ
イケメン!!
「オペラ」と「ファニー」
見てると眠くなる・・・
じっ・・・
いちゃいちゃ(?)
電車内などでの人間のいちゃいちゃはあまり微笑ましくないケースが少なくないですが、猫さんのいちゃいちゃはどんないちゃいちゃでも微笑ましいです。
君たちの関節はどうなっているんだ
にゃにー?
ロシアンブルーのかかし君が寝ているところへピッピがやってきました。
ひっくり返ってじゃれてました。
猫パンチがさく裂しています。
迷惑そうなピッピの表情がまたいいです。
しばらくして飽きたようで、何事もなかったようにお互い毛繕いしていました。猫だ。
もう少し猫写真が続きます。
美脚にゃんこ
一目見たら忘れない「マッシュ」
近付いて来よう顔を出したところを撮ったのでぶれました。
猫が2匹(?)
器用になめますね
猫カフェの名前にもなっている「てまり」
むふーん
さすが家主、風格ある寝姿です。
ヘイ、トミー!
トミーはアメリカンカール。耳が特徴的です。
カメラ慣れしている子が多いのでアップでも撮らせてくれます。
もちもちキャットドッグ
夫からひと口もらったのですが美味しかったです。
食べ物を置いて席を離れるときはフードカバーでガードします。
アメショの「かえで」ちゃんも美猫
てまりのおうちはほんと美猫が多いです。
もはや猫キャバです。
外猫も大好きですが、猫カフェの猫さんたちもまたかわいいですね。
癒される
土日祝日は予約が安心
てまりのおうちに行くなら絶対平日の朝イチがおすすめです。
日によるかもしれませんが、予約なしでも問題なく入れました。
土日祝日は混むそうなので、席の予約をした方がよいとのことでした。
【入場料】
平日:1200円+税
土日祝:1600円+税
10:00~21:00(入場後の時間制限なし)
19:00以降の入場は700円
かわいい猫さんたちと存分に触れ合ってきてください(=^ω^=)
【公式HP】
おまけ
朝ごはんの光景は猫島の青島を思い出しました↓