結婚して1年半少し経ちました。
そんな今、主人への気持ちに少し変化を感じます。
それは、離れている時に相手のことをすごく心配するようになったことです。
結婚したての時は、主人の突然の難病発症で主人が家に居ることが多く(行っても病院)あまりそれを感じなかったのですが、いろいろと動けるようになった今、改めて「離れている不安」を感じるようになりました。
発症のことはこの辺に記録しています。
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家の中や、外出しても同じ建物や目に見える場所に一緒にいる時は安心します。
主人が遠くに出かけて離れている時は、出先で何かあったらどうしようと不安でそわそわとどこか落ち着かなくなります。
そわそわ…
今はLINEやMessengerで比較的タイムリーに連絡が取れるので、その度に無事を確認できてホッとします。
ひと昔前みたいに電話とか連絡手段が限られていた時代は単身赴任の奥さんとかきっとすごく心配だったろうなあと思います。
ITの発展ありがたいなあ。
これは親子じゃない
たぶん、親が子を思う気持ちも同じようなものがあるのではないかと思います。
特に子供の頃は学校に行って帰ってくるまで見えないところで何か危険な目に遭わないかとか、心配だったろうなあと思います。
小さい子が将来を断たれてしまったようなニュースを見るたびに、その子のこともそうだけど、親御さんの気持ちを考えるといたたまれない気持ちになります。
もし自分が親になったら、自分の子が初めて1人でどこか行く時は心配でこっそり付いて行ってしまうかもしれない。
母性ぽいことを書いてますが妊娠はしてません(笑)
千葉の田舎から鳥取に1人大学へ行かせてくれた両親にも、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
離れててもシンクロ
ここからは人間の少し黒い部分です。
この「離れている不安」について考えたとき、100%相手のことを想っての心配ではないのだろうと思います。
大切な人に何かあって、自分が悲しみたくないという気持ちもやっぱり存在しています。
自分が不幸になりたくない。
だから相手の無事を想う。
でも逆に、相手を不幸にしたくないなあとも思います。
だからスノボや登山に行っても無茶というか無理をしなくなりました(登山はもともと安全第一で登ってますが)。
旅には出ますが、お互い心配をかけないよう平和に生きていきたいなあと思います。
平和がいいワン
あと時々ふらっと出かけて心配かけてごめんなさい。笑
【写真について】
トップ:お友達の結婚式にて
猫:石垣島のにゃんこたち
犬:九份のわんこたち
綿ぐるみ:作りかけの羊毛フェルト