適当に作ったのに簡単で美味しかったです。
具材はモヤシと卵があればいい
タイのお米麺料理、パッタイ。
KALDIで買っておいたキットを使ってみました。
キットにはフォー(米麺)、パッタイソース、チリパウダーの3点が入っています。
※上に載せているパッケージの中身が空なのは写真撮り忘れて使ってから撮ったから。
このパッタイ、300円くらいで2人前なのにかなり本格的で美味しかったです。
日本のタイ料理店で700~900円とか出すよりこれで十分じゃないか。
キットはSoo Thai(スータイ)というブランドの商品。
パッタイ以外にもイエローカレーやレッドカレー、ガパオのキットもありました。
パッタイセット 2人前 214g 【Soot THAI】 / 料理の素 スータイ
材料にこだわらず、盛り付けにもこだわらない方なのですが、それでも美味しく作れました。
キットにプラスする基本の具材は、
- ニラ
- もやし
- 卵
- エビ(もしくは一口大に切った豚肉、鶏肉)
お好みでライムや砕いたピーナッツを添えるとより本格的です、とのこと。
ニラを買おうかと思ったけど、そろそろ使わなきゃやばいレベルのぎりぎりなピーマンがあるので、追加購入は価格の王様もやし、そして豚肉。
(オオゼキで豚肉が安かったのです。)
ライムもピーナッツも調達と準備が少々面倒なので割愛します。
手抜きで作っちゃえ
袋には作り方の手順が書いてあるのですが、アバウトに生きているふくねこはざーっと読んで自己流の手順で作りました。
先に麺を茹でると炒めるときに麺同士が引っ付いてそう。
というわけで手抜きパッタイの作り方です。
■自己流手順
鍋で湯を沸かし始める
↓
具材(というかピーマン)を切る
↓
豚小間を炒める
↓
ピーマンを投入して炒める
↓
もやし投入
↓
この辺でお湯が沸くので鍋でフォーを茹でる(ゆで時間1分)
↓
フライパン内で具を寄せて溶き卵を炒る
↓
フォーが茹るので火を止める
↓
鍋からフォーをフライパンに移す
↓
付属のパッタイソースを入れて全体的に炒め混ぜる
正規の手順では茹で汁大さじ杯分をとっておいて麺と一緒に入れるらしいですが、麺をそのまま箸で引き揚げてフライパンに移せば茹で汁も自然とついてくるので、それでいいことにしました。
(結果問題なかった)
お箸で取り切れない麺はざるにあげて入れました。
チリパウダーはお好みの量を、とありますが全部入れて問題なかったです(ふくねこ基準)。
こうしてピーマンともやし、豚肉の安上がりパッタイができました。
実際にタイで食べたパッタイはこちら↓
追いパクチーでより本格的に
色味…(笑)
なんとなく彩りにピーマンスティックを付けてみたのですが、地味なことに変わりはありませんでした。
右上の赤いソースはシラチャーソースというこれまたKALDIの見切り品で買ったチリソースです。
からうま。
緑色のかかってるパセリみたいなやつはフリーズドライパクチー。
見栄えを意識してかけてみたらこれがよく合います。
フリーズドライパクチーはパクチー好きの元同僚からのいただきものです。
かけるとふわっとパクチー臭。
うーんたまらん。
猫がマタタビ嗅いだらこんな感じなんですかね。いい匂いではないけどくせになる風味。
マタタビはもっと強烈なんだろうけども。
実家の先代の猫ミーはマタタビで「うっひょー」となって踊り狂っていました。
このパッタイですが、相方さんは辛い辛いと体を揺らして言っていたのでチリパウダーは様子を見て入れる方がよいかもしれません。
その横でシラチャーソース(辛い)をかけていたふくねこでした。
パッタイ好きに朗報!何でもパッタイ味にできる魔法の粉
パッタイを作るうえで一つネックなのか米麺の調達。
あの米麺て普通のスーパーにないんですよね。
ならば!
なんかもう別に米麺じゃなくても焼きそばとかスパゲティをパッタイ味で作ればいいんじゃないか…?
と思っていたらパッタイシーズニング(業務用)なんてものが売っていました。
送料かかっちゃうなと思っていたら2つだと送料無料。
パッタイ味のチャーハンも絶対美味しいと思うので試したいです。