山ログ

膝痛にランニング向けのZAMST(ザムスト) RK-2サポーターを着けて走ってみた

11月下旬にフルマラソンに出ます。

そのために毎晩5kmほど走っていました。

そしてまんまと膝を傷めました。

膝の痛みは突然悪化する

最初は違和感から始まった膝。
走っているうちに痛みが治まるのでまあいいかと気にしていませんでした。

しかしある日を境に歩くのが大変なくらい痛くなりました。

鷲足炎(がぞくえん)膝蓋腱炎 (しつがいけんえん)のような症状です。

※鷲足炎は膝のお皿の下内側が痛くなり、膝蓋腱炎は膝のお皿の下と脛の間くらいが痛くなります。

おまけに風邪まで引き、出張もあり走るのは1週間ほどお休み。

それにしてもフルマラソンに出るというのに、何とかせねば。

今の痛みが治ってもまた走って痛くなったら困ります。

ということで、膝サポーターを購入しました。

趣味の登山でも使えそうなので、きっと持っていて損はないはず。

日本生まれの「ザムスト」膝サポーターを買う

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ZAMSTは日本生まれらしいです 

膝サポーターを買うにあたり、まずは商品を調べました。

するとまあ種類があるわあるわ。

かなり悩んで、価格と機能と口コミを見てZAMST(ザムスト)RK-2に行き着きました。

(これです↓)

サイズもS・M・L・LL・3Lとあり、これに関しては膝上から10cmの太腿の周囲でサイズを選ぶとのこと。

Lを購入しました。

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右膝の分も買った

ZAMSTからは他にも数種類サポーターが出ているのですが、RK-2は「ランニング向け」というのも後押しされました。

「ヒザ(お皿の下)のトラブルに」という謳い文句も今の状況にぴったり。

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左右兼用。マジックテープでホールド 

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裏から見た図 

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内側。顔に見える

このアーチ状のパッドを膝下に当てます。

パッドの効果や特徴は以下のとおりです。

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これより太い人はどうするのだろう 

膝の曲げ伸ばしがスムーズに行えるようサポートし、動きを妨げすにしっかり安定することでヒザへの負担を軽減してくれるとのこと。

ムレにくいのもうれしいです。

ZAMST RK-2を装着して走ってみた

風邪も膝も割とよくなってきた頃、早速サポーターを着けて走ってみました。

ただちょっと左膝の違和感はぬぐえず、動きによっては「うっ」となる痛みがあるので軽く走る程度にしておきました。

もともと左膝が弱く、ハードめな登山をした後はいつも左膝がやられていたのですが、今回は治りがよろしくないようです。

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太ももの肉が乗っているのは目をつぶって下さい

とりあえずいつもの公園を軽く走ってきました。

何事もない右膝はいい感じでした!

膝が安定して負担がない感じがします。

が、違和感の残る左膝はやはりサポーターを着けてても違和感と少しの痛みがあり、2kmくらい走ったあたりから痛みが増してきたので走るのをやめました。

歩いても痛かったのでまだ温存した方がよいのでしょう。

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この位置で正しいのでしょうか 

太腿を測ったときのサイズがMとLの境目くらいで、その場合大きい方を選んでくださいとのことでLにしたのですが、それでもちょっときつい感じはしました。

サポーターだからゆるかったら困るのでこんなものかもしれません。

左膝(と風邪)がよくなって、早くちゃんと練習を再開したいです。