じゃれさせてみる
うちの子いちばん
すっかり羊毛フェルトの魅力にはまっているふくねこです。
最近我が家用に兄弟にゃんこを育て始めました。
在りし日のミー
1人目は昔実家で一緒に育った「ミー」をモデルに。
ミーは小学2年生のときに拾ってきて引き取った男の子です。まだ片目が開いていなくて、ふくねこ母が脱脂綿にミルクを含ませたりいろいろ工夫して元気になり、家族の一員として過ごしました。
庭の柿の木に登って降りられなくなったり、大ゲンカして血だらけで帰ってきたり、車にはねられそうになったり、ケンカのケガが絶えず去勢したりもありましたが、19年ほどの猫生を全うしました。
自分用に育てるならまずはミーしかない。
そう思い、ふくねこ母に写真を送ってもらいました。
うん、やっぱりミーがいちばん。今でもミーのことが大好きです。
ミーを作るぞ
メソだ
フルボディのにゃんこをつくるのは3回目なので、ある程度要領を得てきました。
なんとなく形を作る。
自己流だけどね!
アイボリーの「ニードルわたわた」でベースを作り、目は最初に付けといた方が良さそうだと前回学んだのでこの段階で付けました。
耳がないとメソ(すごいよマサルさん!のキャラ)っぽい。
ヒーターは単に寒いから
耳を付けるとメソ感がなくなり一気にネコ。
耳の存在すごい。
ドラえもんも耳付けたら彼がネコ型ロボットだったことを思い出せる。
猫っぽくなった
うん、これは猫でしょう。目が飛び出してるけど。
白猫のままでもかわいい気がするけどミーは茶白トラさんなので色付け。
微妙にハチワレてるのが特徴
マズル(口のぷっくり)があるとネコ度と可愛さが増しますね。
全体的に模様を入れていきます。
ミーの背中の雰囲気
自分にしか分からない価値観ですが、これがミーの背中です!
実際はそんなに色合いがうまくいってなかったのですが、写真だとめっちゃ雰囲気出てます。
目の周りを整え、引き続き色柄付け。
げっそりしてしまった
猫の口元感を出そうとしたら試合前のボクサーみたいになってしまった…。
ミーは割と顔の周りがふよっていたのでフワフワチクチクと肉付け。
かわいさアップ(?)
ちょっとかわいくなったんじゃないでしょうか。
ミーに似ているかというと…ですが、ふくねこ母いわく「ミーの雰囲気出てるよ!」とのことだったので良しとしよう。
命名、ニャー助
どうしたの?
まだヒゲがありませんが、全体ができ上がりました。
ミーの面影もすこーしあるかなあ。
いつの間にか「ニャー助」と呼んでたのでニャー助と名付けました。
(「ニャン太郎」の時もあった。)
こうして、我が家に猫がやってきました。
ニャー助、兄弟を欲しがる
お願いがあるんだ
ある日、ニャー助が語りかけてきました。
「兄弟が欲しいんだ」
じー…(見つめるニャー助)。
「もう1人猫が居たら楽しいぞ?」
いや勝手に妄想したんですけどね。
主人「ポケットから顔出してるやつにしたらかわいくね?」
ニャー助入れてみた
これはこれでかわいいけど不服そうな顔をしている。
よし、任せろ!
フワフワチクチク。
フワフワチクチク。
こうしてニャー助に弟?妹?ができました。
ニャー助「こらこら」
ニャー助よりひとまわり小さい子です。
柄と顔つきはニャー助と相談して育てていくことにします。
この子たちは2人とも世界一周に連れていきます。
ニャー助「楽しみだニャー」
このスタイルで連れてみよう