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細々と続けている羊毛フェルトですが、ついに受注をいただきました。
そんな中で出くわしたプチトラブルと打開策。
人間には工夫する力が備わってるぞ。
初めての受注製作
先日、実家に送った羊毛フェルトを見たお客さんから依頼があったよ、と母から連絡がありました。
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ちゃんと色載せてから付けた
うれしくて、いそいそと綿を取り出しプシプシと刺してお顔を整え始めました。
耳も今回はちゃんと色を載せてから付けてます。早くネコ型にしたくて先に付けちゃうんですが、やっぱり先に色を載せた方がきれいにできる。
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おすわりポーズで
自分のだとつい適当になりがちですが、依頼されて作るとなるとやっぱり気合い入ります。
で、目です。
ご依頼の写真を見てみるとグリーン系のキャッツアイ…。
手元のストックにはゴールドとチャコールグレーっぽいのしかない。
大寒波にも負けず、ハンドメイドの味方、ユザワヤ吉祥寺キラリナ店へ行ってきました。
色がないなら塗ってやろうじゃない
が、しかし。
品揃えよくないー!!
吉祥寺のユザワヤさんはキャッツアイにあまり力を入れてらっしゃらないようです…。
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クリアタイプのキャッツアイもなかったからラウンドタイプで
さてどうしたものか…と悩んで、クリアタイプのアイに裏から色を着けることを思い付きました。
選んだ画材はマニュキア。つやもあって色感が猫目に合うんじゃないかと。
ちょうどいい感じのオリーブ色のマニュキアがダイソーにあったので、これで試してみます。
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つまようじって万能
アイの裏側にマニュキアで塗っていきます。
つまようじで穴を抑えながらちょいちょいと塗り、乾いたらまた塗り、を2〜3回繰り返して完成(というほど大したことしていませんが)。
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妖怪ちび目玉
けっこういい感じに目的のカラーになりました。
目を所定の位置に付けて引き続き植毛作業を続けます。
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後でちゃんとトリミングするからね
個人差があるかもしれませんが、ふくねこの場合、小さい作品ほど毛の柄を付けるのが難しいです。
ちょっとずれると全体のバランスが崩れる。
似ていて且つかわいく仕上げるぞー。