飛騨古川へ
横から見ると中央線ぽい
白川郷を訪れた翌日、高山で朝を迎えました。
今日は夕方のバスまで半自由行動。
主人は新海誠監督アニメ映画「君の名は」の聖地巡り、ふくねこは街並みを見るために飛騨古川へ向かいました。
本数が少ないので注意
岐阜から151.3km
高山からJR高山本線で15~20分程で着きます。
先頭車両だと前方の線路の風景が見えてわくわくします。気分は電車でゴー(ちょっと前にあった電車のVRゲーム)。
Youはどこから飛騨古川へ?
やはり「君の名は」の聖地としての飛騨古川の知名度は高いようで、アジア、ヨーロッパ、北米を中心に各国からこの地へ「君の名は」ファンが訪れてきていました。
東京の方とかシールが貼り切れなくて重ね張りされて盛り上がっていました。
白壁土蔵を目指す
こち亀の両さんみたいなタコ
「たこやき」の「き」が入りきらなくて無理やり入れた感満載で微笑ましいです。
ここでもソフトクリームの誘惑が・・・こらえて進みます。
それにしても暑い
駅から歩いて10分かかるかかからないかといったところでしょうか。古川の白壁土蔵の街並みがある場所に着きました。
ここも水がきれい
モノクロの白壁土蔵と青空、柳の緑のコントラストが美しいです。
道路も白いので照り返しがまぶしい・・・(笑)。
街並みが続きます
この日は平日の朝ということもり、人がすごく少なかったです。
10過ぎくらいから観光客もちらほら見えるようになりました。
人がいない
こちらは白壁土蔵の街並みの駅から見て左端の方。
この先に神社というかお社のようなものと瀬戸川(この白壁土蔵の横を流れる川)が合流する川がありました。
「恋の水」ってどんな味?
こういうの反応しちゃいますよね
街並みの途中、「恋の水」なる水場がありました。
見ちゃいますよね。
撮っちゃいますよね。
飲んじゃいますよね。
恋の水溜め
飲んでみた恋の水のお味は・・・まろやかな美味しいお水でした。
ペットボトルに汲みたいと思ったのですが、季節柄ハチがぶんぶん飛んでいてアブに噛まれた悪夢が甦りすぐにその場を離れました。
甘酸っぱいひびきの「恋の水」、どんな味に感じるか、行く機会があればぜひ飲んでみてください(笑)
コイもたくさん
夜もきれいだろうなあ
「恋の水」が飲める瀬戸川沿いですが、瀬戸川にはコイがたくさんいます。
川の水がきれいなので、コイの模様も映えます。
ながめるニャー助
コイたちを見ていると川のへりに付いている藻(?)や流れてくる何かを口をパクパクさせて食べているようでしたが、ここのコイには人間から餌をあげることもできます。
あげすぎ注意
人間もコイも食べ過ぎは健康を害するんですね。
気をつけます(いろんな意味)。
一度はおいでよ飛騨古川
お寺さんも有名
街並みの他、古川では毎年1月15日に「三寺まいり」という伝統行事があります。
通りに雪像のろうそくが並んだり、瀬戸川沿いに千本のろうそくが灯されるそうです。
この岸にろうそくが・・・
しかもその三寺まいりでは数々の縁が結ばれたそうな。
だから「恋の水」も生まれたんですね。納得。
落ち着きある駅前
改札内にポストって珍しい
折り返し列車で帰ります
高山市内も回りたかったので、
小一時間ほど街並みを見て高山へ戻りました。
貸し切り!
飛騨古川は高山からすぐなので、せっかく高山まで来られた際にはちょろっと足をのばしてはいかがでしょう。