海外旅行で怖いのが病気や怪我です。
今回主人が先に訪れたチェンライでお腹を壊し、加えて皮膚炎のようなものも発症しました。
しかもけっこう長引いている…。
そんな時のための海外旅行保険。
保険会社との提携があり、日本語通訳のいるチェンマイラーム病院に行ってきました。
日本語通訳が常駐している病院
ウアリン砦の近く
海外で病院に行くときに不安なのが言葉の壁。
病院では英語が通じることが多いですが、それでも病状を正確に伝えられるか、治療についてちゃんと話を聞けるか心配になります。
癒しの青
ラーム病院では入ってすぐ外国人向けカウンター(Foreingner service)があり、そこですぐに日本人の通訳の方が「日本人の方ですか?」と声をかけてくださいました。
あふれ出る安心感…!
ラーム病院でのざっくりした流れをまとめると、
通訳さんによる簡単状況聴取
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保険証券・パスポートの提示、問診票の記入(通訳さんが手続きしてくれる)
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診察(通訳さんが同席してくれる)
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次の診察の予約(必要があれば通訳さんが手続きしてくれる)
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お会計(サインだけ。通訳さんが案内してくれる)
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薬の受け取り(通訳さんが解説してくれる)
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お帰り
と、通訳さんがすべて親切に案内してくださるという素晴らしい環境でした。
こちらの後半にあり
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今回、東京海上日動の長期向け海外旅行保険に入っていたのですが、ラーム病院は提携している病院なのでお会計もサインひとつで支払いなし!
めちゃくちゃ助かりました。
東京海上日動は住んでいる近くに店舗があったためそこで申し込みましたが、海外旅行保険のAIU もが短期・長期旅行ともにバランスよくおすすめです。
増設されたきれいな別館も
スタバのとなり
チェンマイラーム病院には新しく増設されたヘルスセンターもあり、こちらには歯科(デンタルクリニック)、皮膚科(スキンセンター)などが入っています。
本館も清潔感がありましたが、こちらは新しい施設だけあってめちゃくちゃキレイでした!
隣のスタバはドライブスルー付き
「チェックアップセンター」や「フィジカルセラピーセンター」もあり、検査や理学療法なども行っているようです。
スキンセンターは主人の診察で中に入ったのですが、クリーンで日本の新しい私立病院のようでした(とにかくきれいでした)。
皮膚科の再診に行った時も日本語のできる通訳さんが付いてくれて安心でした。
スキンセンターはピンクが基調
タイ北部で何かあった際には、日本語通訳のいるチェンマイラーム病院に相談してみると安心です。
ちなみにタイ語だと「ラーム・ロームパヤバーン」です。
「ラームホスピタル」でも通じます。
何もないのが一番ですが、海外旅行保険は入っておくべきだと実感した一幕でした。