マラッカはお菓子天国らしい
レモンティーも美味しい
オランダ領時代の文化が入っているマラッカ。
美味しいお菓子もたくさんあるそうです。
そんなマラッカで食べて美味しかった甘いものたちの記録。
黒糖ココナッツミルクかき氷チェンドル(cendol
)
これ食べたい
看板の美味しそうなかき氷の写真と3.5RMの文字に惹かれて衝動食い。
だって暑いんです…。
それに何やら雑誌にも取り上げられたお店のようです。
お店にはおばあちゃんが居るものの、テレビを見ていて気に留めてくれません。笑
仕方ないので自らおばあちゃんのところへ行き声をかけると、メニューがそこにあるから、みたいなジェスチャーでごめんね~っぽいことを笑顔でおっしゃってました。
メニューに一通り目を通すもののあのかき氷を頼むと決めていたのですぐまたおばあちゃんのところへ行きオーダー。
れんげ2個付けてくれた
2人でかき氷1杯のオーダーっていけるのかなと思いましたが大丈夫でした。
作ってくれたのは別のおばちゃんでした。
シロップがミルクティーとミルクコーヒーの間のような味(黒糖らしい)で、甘いゼリー(緑のやつ)とお豆が乗っていて美味しいです!
ココナッツミルクも。
チェンドルというかき氷だそうです。
暑いときに食べに来たい(つまり毎日)。
好きです。
ミルクレープ専門店「Nedeje Cafe」
青っぽいお店
次は打って変わって思いっきり洋風です。
主人が一度マラッカに来た時に食べたミルクレープがすごく美味しかったらしいのですが、偶然、そのお店が近くにありました。
マカロンもある
外からもショーケースに並ぶケーキが見えます。
営業時間は午前11:00~夜10:00まで。
東南アジアはスイーツ店でも夜遅くまで開いているんですね。さすが。
どれも美味しそう
さすがミルクレープ専門店だけあって、いろいろな種類のミルクレープがあります。
ついつい目移りしてしまいます。
シンプルな提供スタイル
やはりここはお店のシグネチャーにもなっている「オリジナルミルクレープ」で。
丁寧に重ねられたクレープと間に挟まったクリームが美味しい!
実はこのお店に2回行ったのですが、最初に行ったのは夜8時半頃だったにも関わらず、次々とお客さんが入ってきました。
人気店のようです。
2回目はそれぞれ別のものを
どうしても他のミルクレープも食べたくて、翌日再訪しました。
左がティラミスミルクレープ、右がチョコです。
素敵なティラミス断層
ティラミスも間違いなく美味しかったです。
ここのケーキはそれほど甘くなくて、楽にもう一個いけるレベルです。
ところどころに化石(チョコチップ)が
チョコレートの方もチョコがしっかりしていていて美味しかったです。
全種類食べてみたかった。
こちらのお店では食事メニューもあって、なんと和食からスパゲティ、ピザもあります。
価格はミルクレープ1カット13RMくらい(400円弱)とお高めです。
でも美味しいです!
あちこちにあるパイケーキ
チャイナタウンにて
マラッカには台湾で食べたようなパイケーキがたくさん売っていました。
中身はカヤ(ココナッツの甘いジャム)だったり豆系の甘いペーストだったり様々。
この大きさで1.5RM(45円くらい)でした。
まとめ買いだともう少し安いです。
ポロポロ崩れますが美味しいです!
他のも試したかった。
自販機の方が店より安い
よく見たら日本語の自販機
マラッカは治安が比較的良いのか、街中に自販機もありました。
買い食いして喉が渇いても安心です。
しかも人件費がかからないためか缶ジュースはコンビニより安いです。
メキシコのラパスでもそうだったなあ。日本基準で考えると自販機の方が安いって不思議です。
以上、マラッカで食べた甘いものシリーズでした。
意外に食べてない!笑