シンガポールの無料で楽しめる庭園「ボタニックガーデン」。
なんと世界遺産にも認定されています。
そんな素敵な庭園をご紹介します!
駅からすぐの世界遺産
ボタニックガーデン(Botanic Gardens)にはMRTのサークルライン、ダウンタウンラインが通っていてアクセスも便利です。
しかも駅名になっているとおり、駅を出てすぐ右手に入り口があります。
ランナーもいる
しかもこの ボタニックガーデン(シンガポール植物園)、2015年にユネスコの世界遺産に認定された実は何気にすごい庭園なのです。
なのに入園料も無料で誰でもふらっと気楽に来れます。
中はボタニックガーデンの名の通り植物園。
緑がいっぱいです。
ところどころ「フラワーガーデン」とか名前のついたエリアがあります。
でもフラワーガーデンにはあまり花がなかったです(見落とし?)。
暑さもしのげる
こんな緑のトンネルもありました。
休憩休憩
園内には何ヶ所かレストラン、お土産屋さんを備えた休憩所があります。
お土産屋さんにさほど目新しいものはありませんでしたが、涼めました。笑
もちろんトイレもあります!
なぜか安い日本の自販機がある
よく見たら日本語
ボタニックガーデンに限ったことではありませんが、シンガポールでは時々日本の自販機を見かけます。
他のアジアの国々や南米でも日本語表記が残る自販機を見ましたが、ここまでがっつりまんま日本の自販機なのは初めて見ました。
シュワっ
敬意を表して富士リンゴのサイダーを。
暑さと歩いて疲れた体に染み渡りました。
ジャングルに居る気分になる植物
あと、ホステルの冷凍庫を借りて水を凍らせたペットボトルを持って行っていたのがよかったです。
シンガポールどこも暑い。
唐突に芸術
楽譜まで再現
ちなみにこの時期(1月)は雨季で天気が曇りがちなことも多かったです。
おかげで乾季よりは涼しいのですが、それでも暑い!!
ホールみたいなスペースもあった
ただやはりその暑い季候ならではの植物たちは普段日本で目にすることがないものも多く、歩いていて楽しいです。
見ての通り雨宿りできる場所は少ないので、特に夕方訪れる場合は雨季乾季関係なくスコール対策に雨具を持っていると安心です。
お花もちゃんとある
中央付近の時計塔
フラワーガーデンにはお花が少なかったですが、園内にはお花も咲き誇っています。
アヤメとか菖蒲の仲間かな?
ちょうど時計塔の周りに紫や黄色の花が植えられていました。
よく手入れされていてきれい。
それにしてもこんな広い植物園が無料ってすごいですよね。
こういう花食べたことある
ただ、シンガポール在住の方によると、税金が高くなったりしていて政府への不満もありけっこう大変だそう。
南国っぽい花
こういう施設を国民・観光客問わず無料で開放してくれるのは嬉しいけど、税金で賄われてるのかなと思うとちょっと複雑な気持ちになりました。
(その分飲食で経済に貢献してきました。笑)
ボタニックガーデンへの行き方・営業時間・料金
帰りのカフェはエアコン効いてて寒くなるやつ
ボタニックガーデンへはMRTサークルライン、ダウンタウンラインの「Botanic Gardens」駅から行けます。
駅の出口表示に従って地上に上がると右手に入り口があります。
入園料金は無料です!
営業時間は5:00~0:00までですが、オーキッドガーデンなど開園時間が限られている庭園もあるのでご注意くださいませ。
(詳細はこちら↓)
8:30~19:00の間であればすべての庭園が開いています。
ヒーリングガーデンとチルドレンズガーデンは月曜お休みです(祝日除く)。
この広い敷地を持つシンガポール植物園、帰りもBotanic Gardensの駅に戻るとちょっと大変ですが、園内の道がいろいろあるので違う道から戻っても楽しいと思います。
ジブリ映画に出てきそうな道(Farrer Roadに向かう途中)
戻らずに途中でサークルラインのFarrer Roadに抜けるか、頑張ってオーチャードまで行くこともできます。
いずれにせよいっぱい歩きますのでその場合は覚悟を。笑