ニュージーランド最終日。
オークランド空港の近くに動物園があることをたまたま見つけ、行ってみたらものすごく癒されました!
パターゴルフ場もあった
もくじ
オークランド空港そばの動物園「Butterfly Creek(バタフライクリーク)」
今日は日本に帰国する日。飛行機が23時発なのでまだまだ時間があります。
そこで地図を見ていて見つけたオークランド空港の近くにある動物園「Butterfly Creek(バタフライクリーク)」へ行ってみました。
バタフライクリークには何がある?
ここバタフライクリークには
- TROPICAL BUTTERFLY HOUSE(熱帯蝶館)
- KIWI FOREST(キウイの森)
- CROCODILES(クロコダイル)
- DINOSAUR KINGDOM(恐竜王国)
- BUTTERMILK FARM(バターミルク農場)
の動物エリア(クリックで飛びます)、そして
- ROCKET ROPE(ロケットロープ)
というアスレチックがあります。
そう、あのニュージーランドの国鳥「キウイ」にも会えちゃうのです!
バタフライクリークの場所
バタフライクリークはオークランド空港から徒歩15分~20分ほどの場所にあります。
無料シャトルバスも出ているので便利です。
バタフライクリークの入園料
上にあるのがバタフライクリークの入園料です。
(公式ページ)
「FARM ANIMALS ONLY」のチケットはバターミルク農場のみの入場。
キウイを見たい場合は「ALL ATRACTIONS」のチケットを買う必要があります。
ロケットロープのアスレチックは含まれません。
アトラクション間の行き来は自由ですが、チケットによりリストバンドの色が異なるのでそちらで見分けるようになっています。
バタフライクリークでの所要時間
バタフライクリークはそれほど大きな動物園ではなく、すべてのアトラクションを見ても1時間ほどで周れます。
私たちはオールアトラクションのチケットで入りました。
バターミルク農場に長居をしたので、お昼ごはんを含めて3時間ほど滞在。
それではいざ中へ!
TROPICAL BUTTERFLY HOUSE(熱帯蝶館)
エントランスから入場するとまずはAquaria(水族館)があり、蝶の館に抜けます。
水族館にはカエルや淡水魚が多かったです。
蝶の館はちょうちょが苦手な方はきついかも(笑)
そこらじゅうをひらひらと飛んでいます。私は蝶が好きなのですが、主人は苦手なので早々に退室。
蝶の館の出口付近にはは文鳥もたくさん。
文鳥…かわいいですよね。
さらにその先には爬虫類。
何だか神々しいたたずまいで光を見上げておりました。
こんな仲睦まじい姿も見られました^-^
KIWI FOREST(キウイの森)
そしていよいよキウイの森へ。
中は暗いです。
入口には絶滅してしまったニュージーランドにかつて生息していた鳥「MOA(モア)」のはく製。
大人の背丈くらいあります。恐竜みたい。
壁にはキウイの説明も。
キウイが5種類もいるなんて知りませんでした!
骨格と模型の卵も。
ここまでだいぶ引っ張りましたが、ようやくキウイの部屋に入場です。
入口にはキウイを見る際の注意事項。
静かにすること、暗いので目を慣らしてじっくり見ることがポイントのようです。
中は真っ暗で写真を撮るのが難しいのですが(もちろんフラッシュ禁止)、ちゃんとキウイが見られました!
ガラスの手前をずーっと往復していてかわいかったです。
もし見れなくてもカメラで巣が見れますし、時間をおいてから来ると見られる可能性があるそうです。
時間の許す限りチャレンジしてみてください^^)/
キウイの森を出るとウナギがいます。が、写真が少し気持ち悪いので割愛…。
なのでカワウソの写真をどうぞ。
何か話し合ってます。
私はこういう小さくてくねくねした生き物がすごく好きみたいです。
主人もはまっていました^^
CRCODILES(クロコダイル)
そしてかわいいカワウソの後にはクロコダイル!
迫力があるのに足を広げてお腹をぺたーっとしている姿はちょっとひょうきんな感じ。
ごはんタイムもあるので迫力を感じたい方はタイムスケジュールを確認して行ってみてくださいね。
DINOSAURS KINGDOM(恐竜王国)
次のエリアはなんと恐竜。
もちろん機械仕掛けですが、これがなかなかジュラシックパークな雰囲気なのです。
後ろにチラチラ見えているのがROCKET ROPEというアスレチック。
かなり高いところを歩くのですが、ちゃんと命綱とヘルメットをかぶって遊びます。
ニュージーの子たちはこんなダイナミックなアトラクションを楽しんでいるんですね…!
建物の中にもちょっとした展示が。
恐竜王国、なかなか見ごたえがありました。
ここからはお遊びコーナー。
ニャー助が食べられちゃう!!
助けてー!
閉じ込めて一安心
だめだ助けて(楽しい)
T-REXが襲ってくる!
あまり期待していなかっただけに(失礼)かなり充実した王国でした。
大人も楽しめますよ。
バターミルクファーム
続いてイチオシのバターミルク農場。
こちらのファームにはたくさんの小動物や羊、ヤギなどがいます。
小屋の中にはオウム類の鳥たち。
このオウム、ずっとここに居てました。
もふもふのうさぎさんをもふもふすることもできます。
もふもふ。
外にはヤギなどの家畜系動物。
もちろん羊も♪
(曇って暗くなってしまった)
なんとアルパカもいました。
このドヤ顔が好きです。
ヤギは木登りが得意と知識では知っていましたが、実際にヤギがはしごを登って高いところを歩くのを見るは初めて。
ファームにはところどころこんな感じで動物の紹介があったりします。
ご本人(ご本犬)の登場。
ファーム内を点検して回っていました。
とても人なつくて優しい子でした。
かわいいなあ。
ヤギたちもフレンドリー。
たぶんエサをもっていると思われたのかもしれない。
そしてファーム一番の人気者はこの豚の赤ちゃん。
時々外を走り回るのですが、てててててと走るその姿がなんとも愛しいのです。
大人気でみんなにさわられていました(笑)
毛はやっぱり豚さんの毛で、赤ちゃんでも割と硬かったです。
カフェレストランもある
ファームで触れ合っていると時刻はもうお昼。
せっかくなのでここで何か食べようとカフェレストランへ。
ショーウインドウにあるものから選んでもいいですし、フライドポテトなどを注文することもできます。
注文したのはファーストインプレッションから決めていたビーフラップ!
これ、写真だと分かりづらいですがかなり大きいです。
包んでいるラップ生地が直径30cmくらいありそう。
ラップはあたためて持ってきてくれるのでほかほか。
13ドル(1000円弱)するのですが、1本食べたらおなかいっぱい。野菜もたくさん敷いてあるのでバランスよくいただけました。
ファミリーでもカップルでも一人でも楽しめる
これは一人でやるとちょっとイタイ
思いのほかじっくり滞在したバタフライクリーク。
キウイも見ることができて動物たちにも癒され大満足の動物園でした!
お得なファミリーセット券もあるし、3歳以下は無料というお子さん連れにやさしい動物園です。
オークランド空港近くで時間をつぶしたい時にはうってつけの場所だと思います^^
歩いても行けますが、空港からの無料シャトルバスもありますので機会があったらぜひ行ってみてください♪