ゴッホの名作「ひまわり」はイギリス・ロンドンのナショナルギャラリーにあります。
広いナショナルギャラリーの館内。
ひまわりは果たしてどこにあるのか?
その他の美術館・博物館も回ってきました。
ゴッホのひまわりがあるNational Gallery(ナショナルギャラリー)は入館無料
ロンドンの美術館や博物館はかの大英博物館も含め企画展を除き無料のところが多いです。
ここ「ナショナルギャラリー」も常設展が無料の美術館です。
そしてナショナルギャラリーにはゴッホの有名絵画「ひまわり」があります。
ナショナルギャラリーの地下鉄の最寄り駅は「Charing Cross」。
駅を出てすぐ目の前が美術館です。
何だかめちゃくちゃかっこいい。
親指の長いサムズアップ(親指立て)なモニュメントを眺めつつ中に入ります。
ゴッホのひまわりがある場所
ゴッホの「ひまわり」を所蔵しているというナショナルギャラリー。
常設展は入場無料ですが、寄付として有志で5ポンドをお願いしています。
「ひまわり」は43番の部屋にあります。
※もしかしたら今後整備や改修で場所が変わる可能性もあります。
Roomは全部で66部屋ありけっこう広いです。
ギャラリーのメインフロアは2階(日本でいう3階)。
フラッシュ撮影をしなければカメラOKです。
冬場だったからかもしれませんが、空いていて落ち着いて鑑賞することができました。
館内にはたくさんの作品があるのですが、とりあえず「ひまわり」を見に行きます。
自分の目で見たい方はここはサクッとスクロールしてスキップしてください。
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終わりかけのひまわりも
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実は「ひまわり」の周りには特に人垣ができるでもなく、他の作品よりは撮ってる人が多いかなという程度でした。
もっと混んでるかと思いました。
他にもたくさんの作品があります。
写実主義
モネのウォーターリリー
すごくリアル
ナショナルギャラリーはロンドンに住んでいたら休日の心の栄養に訪れたいと思う場所でした。
続いて他のミュージアムにも行ってみます。
自然史博物館(Ntural History Museum)へ
ピカデリーサーカスから地下鉄に乗り、自然史博物館へ。
サウスケンジントンの駅からすぐなのでとても便利。
外にはアイススケートリンクができていました。
ロンドンの冬は早いですね。
入り口はこちらのかっこいい側ではなく、反対側でした。
こちらも入場無料。
有志の寄付で5ポンドをお願いしています。
小学生が校外学習で訪れていました。
入ってすぐステゴザウルス。
後ろのエスカレーターがディズニーとかUSJっぽいです。
上にあがると「神戸スーパーマーケット」の文字。
なんだろう?
入ってみたら、阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)時のスーパーマーケットの様子を再現した体験コーナーでした。
ぐわんぐわん揺れたのですが、たぶんこんなもんじゃなかっただろうなあと思います。
他にも動物のはく製や骨格標本がたくさん展示されていました。
あほうどり
レストランはTレックスグリル
骨もいっぱいありました。
上から吊るしてあるのはさすがにレプリカだと思います。
これは彫刻でした。
人類の進化コーナー
恐竜や自然、地学が好きな人はとても楽しい場所だと思います。
お土産屋さんも所々にありました。
建物自体が入場無料だと購買意欲を掻き立てられるのはふくねこだけでしょうか。
お向かいに「ヴィクトリア&アルバート博物館」という世界の装飾品を集めたミュージアムもあって行ってみました。
ここはそこまで興味がわきませんでした。
器やじゅうたん、衣類の展示が多かったです。
ハイドパークのダイアナ元妃モニュメントへ
そのまま歩いてハイドパークへ。
ダイアナ元妃のメモリアル・ファウンテンがあるというので行ってみました。
ここだ
円形に流れる噴水がありました。
夏場は足を入れたり楽しめるようです。
公園内の池にはアヒルさん。
何か言いたげです。
しばらく見つめ合っていましたが、うまく心を通わせることができませんでした。たぶん食べ物を欲しているんじゃないかと思います。
ロンドンは自然と文化にあふれる街でした。
ハリポタツアーの予約は早めに
実はこの日、本当はワーナー・スタジオのメイキング・オブ・ハリーポッターツアーに行こうと話していたのです。
それを言い出したのは前日。
しかしPCの販売画面に虚しく映るSOLD OUTの文字たち。
そう、前日にチケットを取ろうなんて甘っちょろいものではありませんでした。
一応ホテルのコンシェルジュにも聞いてみたのですが、ネットでの空席状況と同じということでした。
ハリーポッターに行くなら予約は可能な限りお早めに…。