どこでもネット環境があるありがたさ
世界一周79日目。
ベルンでの滞在を終え、インターラーケンを経てグリンデルワルトへ向かいました。
グリンデルワルトにはヨーロッパで一番標高が高い鉄道駅「ユングフラウヨッホ駅」があり、そこへ行きたいのです。
乗り変えだけSBB(スイス鉄道)のホームページ調べて駅に切符を買いに来ました。
スイス鉄道、券売機の操作がよく分からない件
約1時間半ちょい
券売機を触ってみるものの操作が分からない…駅名がない…どこを押せばグリンデルワルトを行き先として選択できるのか。
インフォメーションで聞いたら券売機のところで駅の探し方を教えてくれました。
操作が早くて付いて行けなかったけど何となく把握。
左下の方をタッチして次の画面でOther transport destination(?一瞬で読めず)で駅名を入れて検索できました。
無事にゲット
2等席で40.4フラン。
4700円近くか…。
高速鉄道なのでしょうがない。
インターラーケンで乗り変え
プラットフォーム6
インフォメーションのおばちゃんの素早いタッチのおかげで予定していた列車に無事乗れました。
このC-DというのはプラットフォームのCDエリア辺りに止まるよ、という親切な表示です。
最初知らなくて「え?A-BとかB-Cってどういうこと?」と焦りましたがそんな心遣いある案内でした。
席の予約をしていないので早めに乗車
ちなみにインターラーケンにはインターラーケンオスト(Interlaken Ost)とインターラーケンウェスト(Interlaken West)があり、乗り変えはOstです。
ぶれた赤い牽引車
発車10分ほど前には列車がやってきました。
応接室か
これ、2等車です。
それでもこんなゆったりしたシートの配置になっています。
スイスの列車、すごいです。
けっこう空いてた(最初だけ)
小心者の我々は2席が向かい合った窓際の席に居場所を確保しました。
発車間際になると人が次々と乗車。
気付けばほぼすべての席に誰かしら居る状況に。
今回の列車は賑やかでした。
インターラーケン・オストからグリンデルワルトへ
「R」は普通車
小1時間ほど乗車し、列車はインターラーケン・オストへ。
ここでグリンデルワルト行きへ乗り変えます。
グリンデルワルトはもうすぐそこ
インターラーケンもいいところらしいですが、あちこち行く余裕もそこまでないのでグリンデルワルトへ急ぎます。
Berner Oberland-Bahnに乗る
ブルーとイエローで何となくIKEAを連想させる列車でした。
座席はよくある4列シート
ここからは一気にローカル列車感に。
中央線の大月より先みたいな雰囲気です。
(分かりにくくてすみません。)
ミニテーブルには山のイラスト
案内表示は近代的
景色を楽しむ40分
ヨーロッパの田舎風景
ただでさえ景色が素晴らしいスイスですが、山の中へと進むこの列車からの車窓はより素晴らしいものでした。
ニャー助も興奮
流れ行くいくつもの山々
同じ景色は一つとしてない
標高の高さを示す雪景色
おとぎ話のような風景
…この写真はgoogle photoが色補正してくれたものです。笑
まんまでもきれい
景色を見ているとあっという間にグリンデルワルトへ。
定刻にグリンデルワルト到着!
ちょっと雲がかかってる
さすが標高1000mの街。
寒いです!
予定時刻ちょうどに着きました
アイガー、メンヒ、ユングフラウなどの山々を臨めるこの街は、死の壁と呼ばれるアイガー北壁への挑戦者の拠点にもなっているそうです。
駅からもう雪山ドーン
目の前にこんな雄大な山がそびえるグリンデルワルト。
滞在が楽しみです
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