「世界一の○○」
そう謳われるものがこの世界にはたくさんあります。
ここサントリーニの「イアの夕日」は世界一の夕日と言われています。
マレーシアのマラッカにもあった「世界一の夕日」。
果たしてサントリーニの夕日はこれに勝てるのか。
見て確かめてきました!
まずはフィラのバスターミナルへ
まずはホテルからバスターミナルへ向かいます。
世界一の夕日がある「イア(Oia)」にはフィラからバスで20分くらいです。
サントリーニ島のバスはぜんぶフィラ発着なので、とりあえずそこに向かいます。
ホテルからバスターミナルまでは徒歩10分ほど。
せっかくなので眺めのよい道を歩いて行きました。
海もきれいですが、崖の上にある街並みが何だかかっこいい。
RPGの世界だー。
この辺りから見る夕日もホテルの方におすすめされたので、次の日はここで日没を迎えることに。
サントリーニ島のバスの時刻表
サントリーニ島内のバスの時刻表をホテルでもらいました。
「IA」と書いてあるのがイア(ギリシャ語でOia)。
朝の便は少ないです。
帰りの最終は22:20。遅くまで走っています。
バスチケットの買い方
チケットはバスの中で購入。
係の方が順に回ってきて、お金と引き換えにこんなチケットをくれます。
乗るときに時間がかからない素晴らしいシステム。
着いたら犬が寝ていました。
サントリーニは犬が多かったです。
このかわいらしい空間はレストランの入口でした。
空間遣いが贅沢だな。
猫いないかなーと思ったら足元に寝ていました。
この子の寝床みたいです。
イアには2日連続で行ったのですが、翌日もここで寝ていました。
看板猫さんで113匹目。
そしてちょっと街の外側に出るとこんな光景。
すごい場所に街ができています。
イアで寄りたいおしゃれ過ぎる書店
ふたたび夕日スポットに向けて歩いていたら、素敵な本屋さんを見つけました。
秘密基地みたいです。
かわいい!!
たまらず入ります。
中の陳列もおしゃれでした。
お客さんが多くて写真を遠慮してしまいましたが、雑多なかわいさが絶妙。
本当は写真を堂々と撮っても大丈夫です。
チップ入れが階段上の入口にあるので気持ちを入れておきました。
そして気になるこの「RENT A CAT」!
お店の人に聞いたらジョークだそうです。
猫は居るけどタダだよ!って。
猫、いました。笑
その日は居なかったけど次の日の朝改めて来たらここで待っててくれた。
ちょっともちもちした感じがたまらなく可愛かったです。
114匹目。
いつもここら辺でごはんもらってるみたいです。
犬もやっぱり居ます。
だいたいみんな寝てます。
海沿いの道を歩いてイアの街の北の端っこの方へ。
視界が開けたら、あら素敵。
夕日はこの先っぽから見ます。
まだ時間があるので辺りを散策したり写真を撮っていました。
サントリーニにも風車がありました。
確かにいい感じに風が吹いています。
お土産屋さんや服、雑貨のお店もたくさんあります。
ワンピース欲しいとずっと思っているけどいまだに買えず。
実用性とデザインと価格がぴったりくるのがなかなか見つからない。
でも見ているだけでも楽しいです。
サントリーニの風車が見える景色
一よく見えそうな場所から風車と街並みをとらえてみました。
「ウォーリーを探せ!」に出てきそう。
こういうところでドローン飛ばしたらすごくいい景色が撮れそうです。
(禁止って書いてありました。)
眼下にはマリーナも。
夕日クルーズに出かける準備をしているのかもしれません。
船がたくさん出ていました。
世界一の夕日は世界一の夕焼けだった
いつの間にか陽が落ち始めていました。
絶景ポイントの「イアの古城」には既に人だかりが。
がんばって人垣の隙間から夕陽をとらえます。
これが世界一の夕日!(?)
うーん、マラッカの方がきれいだったなあと思ったら、こちら側の景色が素敵でした。
夕日に染まるイアの街。
何とも言えない美しさ。
これはきれい!!
肝心の夕日の方は、おそらく一番いいシーンの時には人だかりで写真は撮れませんでしたが、こちらも美しい夕日でした。
この人が座っている下とかわりと絶壁なのですが、怖くないのかな。
陽が完全に落ちた瞬間、ワーッと拍手が沸き起こりました。
なぜかわからないけど感動するよね。
うん。
船はもう引き上げモードになっていました。
このくらいの色合いの時間帯もすごくいいと思うのにな。
微妙かな?と思ったイアの夜景もきれいでした。
バス停までの帰りには猫さんにも出会えました。
ごはんをもらっています。
こちらにも猫さん。
サントリーニもやっぱり猫が多かった!
世界の猫も115、116匹目。
ギリシャは猫天国です。
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