図書館巡りになってきた
プラハでは「世界一美しい図書館」と呼ばれるストラホフ修道院の図書館に行ってきました。
ウィーンにも「世界一美しい図書館」と言われる図書館があります。
「世界一」の定義って何だ。
そんな世界一美しい図書館の一つ、ウィーンの国立図書館に行ってきました。
入館料は7ユーロ
行ってまいります
ここは図書館でが、入館料がかかります。
実用的な図書館ではなくもはやミュージアム化しています。
ヘルシンキのおしゃれな図書館は無料だったけど(書き忘れてたので他のサイトのリンク)、ここは福利厚生ではなく公開目的だから受け入れよう。
チケットもアーティスティック
日本ではこういうミュージアムになっている図書館って今まで行ったことないです。
知らないだけであるのだろうか。
大人1名7ユーロ
チケットを購入したらゲートを通って図書館の中に入れます。
館内は写真撮影OKです。
でもフラッシュはダメ。
(たまに誰か注意されてた。)
図書館は階段の上
入口から重厚感が。
壁の飾りも文学的な感じで素敵です。
図書館の概念を覆す図書館
図書…館?
扉を開けて入ったこちらがその図書館です。
何だここは。
入った人はみな何らかの声を発してました。
ふくねこも同様に「ふぅおあー」という謎の声が。
めちゃくちゃ美しい
天井もすごい
中心部の天井
本当に美しい図書館でした。
そして規模が大きい!!!
これは7ユーロ払ってよかった。
何度でも見上げてしまう
1時間くらはずっとここでぼーっとできる気がします。
それぞれの本は手に取ることはできませんが、古めかしい本が並んでいるのを見ているだけでタイムスリップしたような気もちになります。
何だかハリーポッターの世界に居るようでした。
寄っても取りたくなる
石像とか絵が今にも動き出しそうです。
本は棚から飛び出して鳥のように羽ばたいてまた何事もなかったかのように元に戻る。
そんな空想をしていたら館内で主人とはぐれました(いつものこと)。
この地球儀は左右に1個ずつあった
撮りたくなる天井(窓付き)
「蹴りたい背中」という綿矢りささん作の芥川賞を受賞した小説がありますが、ここは「撮りたい天井」です。
しつこいけど天井
ヨーロッパに来てから天井ばかり撮っています。
自分がこんなに天井好きだとは思いませんでした。
天井、かっこいい。
ここが世界一
フリーメイソンの資料もあった
写真で残すと肉眼で見たときの感動が勝って色あせて見えるのですが、今見ても素晴らしかったなあと思うので、本当に見事な図書館でした。
「世界一」と言われる図書館は他にもあるようですが、ふくねこ史上ではここが世界一です!
ウィーン観光で外せないスポットとしてふくねこ印を押しておきます。
★(=^・^=)★