プノンペンの見どころは?
カンボジアの首都プノンペン。
気付けば世界一周を初めて14日目となりました。
朝からトゥクトゥクでキリングフィールド(チュンエク)とトゥール・スレン博物館を訪れた後、なんとなく街の雰囲気もつかめてきたので街歩きに出かけました。
あまり目立った観光スポットのないプノンペン。
行くならここだな!という場所2ヶ所を訪問してきました。
※キリング・フィールドとトゥール・スレンはこちらに書いています↓
1. プノンペン王宮
この女性がどなたかは分からず
まずはプノンペン王宮です。
今も王族の方が使用されている建物で、国賓を招くなどのイベント時は入れないときがあります。
ハトがやたらいっぱい居た
王宮の入口は川沿いの道側にあるのですが、それを知らずに反対側の道を歩いていた我々…。
入口までぐるっと王宮を2/3周くらい回ってしまいました
カンボジア×ベトナム国旗
王宮の前の大通りは歩行者天国になっていました。
いつもそうなのかは分かりませんが。
入口が地味
分かりにくいですが、入口はこんな感じです。
入場に際しての注意点として、下記の服装はNGです。
・肩が出た服装
・膝上丈のズボン、スカート
・ストール
・大きなリュック
・帽子などの被り物
チケットチェックはペンで
入り口で服装がNGの場合は弾かれます。
タンクトップの女性がストールを買って入っている場面も見かけました。
建物の中は撮影NG
今も王宮として利用されているらしく、けっこう厳格に管理していました。
中で座ってこちらに声をかけてくる着飾った女性の方々は何だったのだろう。
(勉強不足ですみません。)
このような仏様がたくさん
宝物殿のようなところもあって、銀(?)の仏像がたくさんありました。
中で警備員らしき方々が皆スマホをいじっていました(笑)。
お気に入りの塔
敷地内に塔が何本も立っています。
ふくねこはなぜかこの雰囲気塔が無性に気に入りました。
違うバージョン
素敵だ…
入場料が10USDとちょっとお高いのですが、実際に使われている王宮に入れるのはあまりないかなと思うので、プノンペンに行ったら訪れてみてはいかがでしょうか。
出口には楽器隊も
猫も多かったです!
(こちらの後半↓)
2. 独立記念塔
ロータリー式交差点にドーン
王宮から少し離れた場所になりますが、1953年のフランスからの独立を記念し、1958年に建てられました。
アンコールワットの中央の塔を意識して造られたそうです。
確かにそれっぽいです。
独立記念塔のすぐ傍は公園
独立記念塔のすぐ近くが公園になっていて、気持ちの良い空間広がっています。
アジア系旅行者の大型観光バスも止まっていました。
札幌の大通り公園ぽい
何だかここがカンボジアであることを忘れてしまいそうな光景でした。
ベトナムもそうでしたが、プノンペンも建設ラッシュであちこちで高い建物を建てていました。
これからどんどん発展していくんだろうなあという空気を感じました。
独立記念塔側から見た景色
それにしてもこの整えられた広場と両脇の道路とのギャップがすごかったです。
きっと数年後にはどんどんきれいになっていくんだろうな。
独立記念塔周は夜にライトアップされるようです。
治安に不安がなければ見に行ってみたかったです(^-^;