きっと店内からは背中しか見えない
リアル猫あつめ in 函館
函館で猫歩きしてきました。
函館は映画「世界から猫が消えたなら」の舞台にもなった場所です。
キャストが豪華ですよね
函館には11月3日(文化の日)の夜に着いたのですが、翌日の金曜日は11月上旬にも関わらず雪がチラつくほど激さむな日でした。凍てつく波動を何度もくらった。
そのためか猫も出歩くことを控えていたようですが、少し暖かくなった土曜日は猫にちらほら出会えました。
ちょこん
大通りの反対側に歩く姿が見えて、急いで横断して近付いてみました。
逃げるかなーと思ったらむしろ寄ってきた!
これはお触りOKな子ではないでしょうか、
おいでーおいでー
結論から言うとお触りできました。
ただ、引っかかれるという形でのどSな触れ合いでした。
いいんです。彼らにとってはスキンシップなのだから。
性別は不明でしたが、この子が声が高くてまた可愛い声でニャーと鳴くのです。たまらん。
ホテルにお持ち帰りしたい。
余談ですが、猫って人間に対してしか「ニャー」って鳴かないんだそうです。
子猫は親猫に対して「みゃーみゃー」と鳴きますが、その甘える鳴き方で人間に対し「ごはんー」とか「なでろー」とか「あけてー」とか言ってるのが「ニャー」だそうです(諸説あり)。
彼らの「ニャー」は何らかの意思表示なんですね。
この子は懐いてくれて、ちょっとだけ後をついて来てくれました。
寒いし本当にホテルに連れて帰ろうかと思いましたが、そこは理性を保ってがまん。
奥にも居た
しばらく坂の上、函館山の麓にあたる元町の方をぶらぶらと歩いて、ふと目線を感じて先を見たらにゃんこに見られていました。
しかも2にゃんいらっしゃる。
前の子は毛がもふもふでした。あったかそう。
この子らも鳴き声が高めでした。
ソプラノ声ですね。
威厳のあるこちらの方々は50cm以上近付けませんでした。
キリッとしてた。
猫の集うスナック
ホテルに戻ろうとしたらお向かいのスナックに猫影が見えたので大通り(基本どこも広いです)を渡ってみたのですが、
なんということでしょう
3にゃんもいらっしゃるではないですか!
しかもお店の名前が「金猫」。
ひょっとしたら店員さんが猫なのかしら…もしや出勤待ち?!
それともお客さんが猫にされちゃってお店の中では人間に戻れて常連さんとして来てるのかしら…
とか変な妄想をしながら眺めていたらお店のママがごはんをあげに出てこられました。
彼らは普通におなかを空かせたにゃんこたちでした。
にしてもハチワレもかわいいなあ。
函館の猫は鳴き声が高かった
最後に出会った3にゃんずもソプラノ声をお持ちでした。
函館の猫たちはみんな高い声で鳴く子が多かったです。
夜のバーにて
金猫さんとは別の場所ですが、入ったバーにハチワレの「くいとめるニャー!」があってすごいかわいかったです。
欲しい。
楽天には見つけられなかったけどAmazonには何点かありました。
ここは俺がくいとめる!お前は先に行くニャ―! 吸盤付きフィギュア ハチワレ
400円と送料500円・・・
ガチャガチャで無駄に回すよりはいいかもしれないけど送料500円か。
ちなみにこれは本来はスマホスタンドです。
キリッとの子みたいな長毛種のシリーズもあります。
ハチワレスタンドを使っている姿を見たら察してください。
近付いたら像だった